BIOGRAPHY

Unwritten Law


U _law _bio南カリフォルニア、サンディエゴ出身。80年代半ば、12~13才の頃からのバンド仲間であるスコット・ラッソ(vo)とウェイド・ユーマン(ds)に、補習学校で知り合ったロブ・ブレアー(g)とジョン・ベル(b)が加わりバンドの母体が出来上がる。数年に渡ってジャム・セッションとメンバー・チェンジを繰り返した後、92年、当時16才だったスティーヴ・キッド・モリス(g)が加入した時点で、アンリトゥン・ロー(不文律)として活動をスタートした。1年後、地元のインディ、レッド・アイ・レコードからシングル「BLURR」を、翌94年にはアルバム「BLUE ROOM」(スコットの自宅兼練習用廃屋の名)をリリース、南カリフォルニアのサーフ・パンク・シーンの有望株として一躍注目を浴びる。その後、各種ツアーを7セカンズ、オール、ペニーワイズらと回る等の精力的な活動が実を結び、95年エピックとの契約を獲得。「BLUE ROOM」の再発を経て、96年、バッド・レリジョンのシンガー、グレッグ・グラフィンのプロデュースによりメジャー・デビュー作「オズ・ファクター」を発表、ここでも大きな反響を得る。その後、バッド・レリジョンとのツアーを行なうなどした後、レーベルをインタースコープに移し、前作「アンリトゥン・ロー」のリリースに至っている。なおこの間、ベーシストがジョン・ベル→ミカー・アルバオ(今作のレコーディングまで参加)→パット・キムへとチェンジした。そして、前作以上という高い評価を受ける新作がいよいよリリース。