ET-KING結成15周年にあたって

2013.11.08 TOPICS

2014年に我々ET-KINGは、結成15周年、そしてメジャーデビューから8年を迎えます。思い返してみれば、お金では決して買えない経験と、沢山の喜怒哀楽を共有してくることができました。歌いつづけることで仲間が増えました。ライブで出会った全国の皆さんから「ET-KINGの曲に元気をもらった」、そう言ってもらえることで僕らは勇気をもらいました。皆さんのおかげで、いろんな新しい景色を見ることができました。
僕たちがここまで歌ってこれたのは、応援して下さるたくさんの人達の支えがあったからこそです。皆さんの大切な時間、そして皆さんの人生の中に僕らの歌を置いていただけることをとても幸せに思います。2014年春。これまで15年間の感謝、そして皆さんとの歩みをつめこんだ、最強のライブをお届けしたいと思っております。全国ツアーを始めさせてください!
『ET-KING結成15周年全国ツアー~おまえとおったらおもろいわ~』。
今回のライブを、ET-KINGが新たにスタートするための節目にしようと思っています。

ET-KINGは2014年3月から始まる全国ツアーの最終日、4/29大阪フェスティバルホールの公演をもって “充電期間” に入ります。
結成15周年を迎えるにあたり、今年の全国ツアー以降、メンバー全員でくり返し話し合いを進めてきました。自分達に、この先何が出来るのか?7人で作る音楽の意味とは何なのか?いま一度グループとしての活動を見直し、また一から新しいET-KINGというものを作り上げていく、そんな時間が必要だという意見に達しました。この『充電期間』をET-KINGというグループの『成長期間』と位置づけて、充実した時間にするためにもこのような決断をしました。“充電期間”中はET-KINGとしての公演・演奏・イベント出演を一切行わずに楽曲制作を行い、イトキンは生バンドとの演奏活動、TENN、センコウは他のアーティストへの楽曲提供も含めたプロデュース・ワークなど、メンバー7人それぞれが1アーティストとしてスキルを伸ばすための活動を行っていこうと思っております。

これはET-KINGの活動を止めてしまうということではなく、今まで以上の“作品”、そして今まで以上の“ライブ”を作るための大切な時間だと考えているのです。
“充電期間”中は、それぞれのブログやSNSなどを通して、応援してくれる皆さんにET-KINGの楽曲制作のことや、各メンバーそれぞれの活動を随時発信していければと思っています。また期間中、違った形にはなりますが、それぞれの作品や活動で皆さんにお会い出来ることもあると思います。また、ファンクラブ「纒屋」会員の皆さんには、これまでとは形態は異なる形になるとは思いますが、引きつづきふれあえる機会を持てたらと思っています。ET-KINGを応援して下さる皆さんをお待たせすることになりますが、よりパワーアップしたET-KINGの作品とライブをお届けできるよう努力していきますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。

僕らの歌は大切な人に宛てた手紙です。その言葉にメロディーをのせて歌になります。目の前のあなたに、直接届けたい想いがあります。『ET-KING結成15周年全国ツアー~おまえとおったらおもろいわ~』

イトキン
TENN
KLUTCH
BUCCI
センコウ
DJ BOOBY
コシバKEN