エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカーと組んだロック史上最強トリオ“クリーム”のリード・シンガー/ベーシストとして頭角を現してから約40年…。ロック/ジャズという山脈を股にかけ屹立する巨人、ジャック・ブルースの偉業を称えるリイシュー企画。
 
 

JACK BRUCE papersleeve collection
2003年10月1日発売

各2039円(税抜価格)
UICY-1196/7のみ 3107円(税抜価格)



『ソングス・フォー・ア・テイラー+4』
UICY-9302
全曲ピート・ブラウンとの共作による初のソロ・アルバム。ジョン・ハイズマン、ディック・へクストール=スミスらニュー・ジャズ・オーケストラの人脈をはじめ強力なメンバーが参加。プロデュースはフェリックス・パパラルディ。
〔一九六九年発表〕


1. Never Tell Your Mother She's Out Of Tune
2. Theme From An Imaginary Western
3. Tickets To Waterfalls
4. Weired Of Hermiston
5. Rope Ladder To The Moon
6. The Ministry Of Bag
7. He The Richmond
8. Boston Ball Game 19
9. To Isengard
10. The Clearout
bonus tracks
11. Ministry Of Bag (Demo)
12. Weired Of Hermiston (Alt. Mix)
13. The Clearout (Alt. Mix)
14. Ministry Of Bag (Alt. Mix)

『シングス・ウィー・ライク+1』
UICY-9303
当時新進気鋭のギタリストであったジョン・マクラフリン等、ブリティッシュ・ジャズ・シーンの実力者たちとクリーム解散直前の68年に録音した本格的ジャズ・ロック・アルバム。しのぎを削るインタープレイの応酬が光る。
〔一九七〇年発表〕



1. Over The Cliff
2. Statues
3. Sam Enchanted Dick (Modley): Sam's Sack / Rill's Thrills
4. Born To Be Blue
5. HCKHH Blues
6. Ballad For Arthur
7. Things We Like
bonus tracks
8. Ageing Jack Bruce, Three, From Scotland, England

『ハーモニー・ロウ+5』
UICY-9304
トニー・ウィリアムス・ライフタイムに参加した後、クリス・スペディング、ジョン・マーシャルとのトリオ編成で録音されたソロ三作目にして代表作。ジャックのヴォーカリストとしての魅力が溢れた、バラエティに富んだ作品。
〔一九七一年発表〕



1. Can You Follow?
2. Escape To The Royal Wood (On Ice)
3. You Burned The Tables On Me
4. There's A Forest
5. Morning Story
6. Folk Song
7. Smiles And Grins
8. Post War
9. A Letter Of Thanks
10. Victoria Sage
11. The Consul At Sunset
bonus track
12. Green Hills ("Can You Follow") (Previously Unreleased)
13. You Burned The Tables On (Previously Unreleased)
14. There's A Forest (Previously Unreleased)
15. Escape To The Royal Wood (On Ice) (Previously Unreleased)
16 Can You Follow? (Previously Unreleased)

『アウト・オブ・ザ・ストーム+5』
UICY-9305
ウエスト、ブルース&レイングでの活動を終えた74年に発表されたソロ第四弾。セッション・ワークで知り合ったスティーヴ・ハンター、ジム・ゴードン、ジム・ケルトナーらを起用しアメリカでレコーディングされた意欲作。
〔一九七四年発表〕


1. Peaces Of Mind
2. Golden Days
3. Running Through Our Hands
4. Keep On Wondering
5. Keep It Down
6. Into The Storm
7. One
8. Timeslip
bonus tracks
9. Keep It Down (Previously Unreleased)
10. Keep On Wondering (Previously Unreleased)
11. Into The Storm (Previously Unreleased)
12. Peaces Of Mind (Previously Unreleased)
13. One (Previously Unreleased)

『ハウズ・トリックス+2』
UICY-9306
前作より二年ぶりにリリースされた五枚目のリーダー・アルバム。サイモン・フィリップス、ヒュー・バーンズ、トニー・ハイマスと結成したジャック・ブルース・バンドとして、じっくり落ち着いたロックを聴かせる好盤。
〔一九七七年発表〕


1. Without A Word
2. Johnny B '77
3. Times
4. Baby Jane
5. Lost Inside A Song
6. How's Tricks
7. Madhouse
8. Waiting For The Call
9. Outsiders
10. Something To Live For
bonus tracks
11. Without A Word (Previously Unreleased)
12. Something To Live For (Previously Unreleased)

『ジェット・セット・ジュエル』
UICY-9307
『ハウズ・トリックス』と同じメンバーで78年に制作されながらお蔵入りとなった幻の作品がついに登場。89年のベスト盤『Willpower』に三曲のみが収録され、ファンの間では話題となっていたアルバムの全貌がついに明らかに。
〔二〇〇三年発表〕


1. The Boy
2. Head In The Sun
3. Neighbour, Neighbour
4. Childsong
5. Jet Set Jewel
6. Please
7. Maybe It's Dawn
8. Mickey the Fiddler
9. She's Moving On
10. The Best Is Still To Come

『ライヴ'75』
UICY-1196
ミック・テイラー、カーラ・ブレイ、ブルース・ゲイリー、ロニー・リーヒーというメンバーによる当時のジャック・ブルース・バンドが、75年6月1日にマンチェスターで行なったライヴの貴重な音源を発掘した二枚組。
〔二〇〇三年発表〕
(このアルバムのみジュエルケース仕様です。限定盤ではありません)


disc 1
1. Can You Follow?
2. Morning Story
3. Keep It Down
4. Pieces Of Mind
5. Tickets to Waterfalls / Weird Of Hemiston / Post War
6. Spirit
disc 2
1. One / You Burned The Tables On Me
2. Smiles And Grins
3. Sunshine Of Your Love


出演: ジャック・ブルース/サイモン・カーク(元フリー、バッド・カンパニー)/Char
東京: 日本武道館 10/9(木)19時開演
大阪: フェスティバルホール 10/8(水)19時開演
イベント詳細
http://www.tv-asahi.co.jp/ext/event/contents/program/details/152/index.html
TOTAL INFO ソーゴー東京 03-3405-9999
※ 「ROCK LEGENDS SPECIAL "BRITISH ROCK NIGHT"」は急遽公演中止となりました。
 詳細はこちらをご覧下さい。
 

 1960年代初期のイギリスのR&B/ジャズ・シーンで活躍した多くの有名ミュージシャンのなかにあっても、ジャック・ブルースはとりわけ重要なアーティストのひとりに数えられる。プレイヤーとしてもヴォーカリストとしても傑出した才能を持つブルースは、同業者たちからも尊敬を集め、事実、その先駆的なベース・プレイはジャコ・パストリアス、スティングら、多くのプレイヤーに影響を与えてきた。さらに彼は、現代の音楽の世界において最も力強い声を持った歌い手のひとりでもある。ブルースは、創作上のパートナーである作詞家、ピート・ブラウンの協力を得て、時流に左右されることのない楽曲と演奏で構成された、きわめて質の高いソロ・アルバムを残してきた。その音楽性は特定のスタイルに縛られない実に幅広いもので、曲想も多彩である。
 1943年5月14日、スコットランドはグラスゴーに生まれたジャック・ブルースは、1962年にアレクシス・コーナー率いるブルース・インコーポレイテッドに加入する。1963年にはグレアム・ボンド、ジョン・マクラフリン(ギター)、ジンジャー・ベイカー(ドラムス)との4人から成るグレアム・ボンド・オーガニゼーションに加入、そしてベイカーが新たに結成するグループ、クリームに、エリック・クラプトンとともに加入、ニーズデンにあるジンジャー・ベイカーの自宅でのリハーサルを経て――クラプトンの主張を受け入れる恰好で――リード・ヴォーカリストの役割も委ねられることになった。
 約2年半の間にクリームは計4点のオリジナル・アルバム――『フレッシュ・クリーム』『カラフル・クリーム』『クリームの素晴らしき世界』『グッバイ・クリーム』――をリリース、総計3500万セット以上の売り上げを記録し、2枚組アルバム『クリームの素晴らしき世界』はミリオン・セラーとなっている。そして「アイ・フィール・フリー」「ホワイト・ルーム」「政治家」「サンシャイン・ラヴ」などに代表される、そのレパートリーの大半は、ジャック・ブルースとピート・ブラウンの共作曲で占められていた。1968年夏、大規模な全米ツアーを終え、疲れ切った3人は、グループを解散させることに合意している。
 ジャック・ブルースは、その後もロック/ジャズのジャンルの垣根を軽々と乗り越え、活発な活動を続けている。

 
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