この作品はシンガー・ソング・ライターとしてデビューした作品から、日本のクロスオーヴァー・ミュージックを創生し開拓して行った過程の重要な期間をまとめたベスト・アルバムです。 知る人ぞ知るシンガー・ソング・ライターとしての2枚のアルバムから各1曲とその後の深町純を決定付けるクロスオーヴァー・ミュージックへの序章と中間点の作品をたった11曲ではありますが深町純監修のもとに制作しました。 深町純が日本の音楽に一石を投じるきっかけは何だったのか?そして名盤と名高いアルファ時代の「On The Move」へと繋がる重要な東芝EMI〜キティ・レコード時代の楽曲たちを回想ではなく改めて聴き直し、現在でも十分通用する当時の凄まじいエネルギーと深町純を始めとする若き日本のミュージシャン、そしてNYへ渡りまだ無名に近いブレッカー兄弟、スティーヴ・ガッド等いまやその存在を知らない人は居ない位の当時は若手アーティスト達とのセッションの数々が繰り広げられています。 今回、東芝EMI社からリリースしていた『Second Phase』より「Stick Freighter」を初CD化、さらに8月6日発売の『Triangle Session Deluxe Edition』に収録しなかった別日の「Stick Freighter」を初音源化し収録しました。 この作品で深町純が歩み進んだクロスオーヴァーからフュージョンへの過程、そして現在にも繋がるミクスチュアな音楽の歴史に少しでも触れて頂ければ幸いです。