深町 純

ゴールデン☆ベスト 深町 純

品番:UPCY-6487
価格:\1,980(税込み)
発売日:2008年7月23日

この作品はシンガー・ソング・ライターとしてデビューした作品から、日本のクロスオーヴァー・ミュージックを創生し開拓して行った過程の重要な期間をまとめたベスト・アルバムです。
知る人ぞ知るシンガー・ソング・ライターとしての2枚のアルバムから各1曲とその後の深町純を決定付けるクロスオーヴァー・ミュージックへの序章と中間点の作品をたった11曲ではありますが深町純監修のもとに制作しました。
深町純が日本の音楽に一石を投じるきっかけは何だったのか?そして名盤と名高いアルファ時代の「On The Move」へと繋がる重要な東芝EMI〜キティ・レコード時代の楽曲たちを回想ではなく改めて聴き直し、現在でも十分通用する当時の凄まじいエネルギーと深町純を始めとする若き日本のミュージシャン、そしてNYへ渡りまだ無名に近いブレッカー兄弟、スティーヴ・ガッド等いまやその存在を知らない人は居ない位の当時は若手アーティスト達とのセッションの数々が繰り広げられています。
今回、東芝EMI社からリリースしていた『Second Phase』より「Stick Freighter」を初CD化、さらに8月6日発売の『Triangle Session Deluxe Edition』に収録しなかった別日の「Stick Freighter」を初音源化し収録しました。
 この作品で深町純が歩み進んだクロスオーヴァーからフュージョンへの過程、そして現在にも繋がるミクスチュアな音楽の歴史に少しでも触れて頂ければ幸いです。

  1. 薔薇 「ある若者の肖像」より *
  2. 小さな子供達への唄 「セカンド・アルバム」より *
  3. Stick Freighter 「Second Phase」より ** (初CD化)
  4. Left Handed Woman 「Second Phase」より **
  5. Spiral Steps 「Spiral Steps」より ***
  6. The Sea Of Dirac 「ディラックの海」より ***
  7. It's You 「ディラックの海」より ***
  8. Evening Star 「Evening Star」より ***
  9. Sea Horse 「Evening Star」より ***
  10. Plastic Echelon 「Triangle Session」より ***
  11. Stick Freighter (2008 Mix of Triangle Session:June 4th 1977)(初音源化)
* Polydor音源 ** EMI音源 *** Kitty音源
プロフィール
深町 純(Jun Fukamachi) 作・編曲家。ピアノ・シンセサイザープレイヤー。 1971年のデビュー以来、独自の音楽観と確かな音楽センス、巧みなテクニックに支えられ、日本の音楽シーンを担ってきた。アーティストのアルバム制作のみならず、ミュージカル、ドラマ、映画、CMの音楽制作まで幅広く活動。最近では小柳ゆき、Baby Booなど若手アーティストのサポートを行う。 商業的音楽活動の一方、「自分の作りたい音楽」へアプローチするため、自身のアルバム制作、バンド活動も精力的に行う。75年結成の「深町 純&21stセンチュリーバンド」(大村憲司、村上ポンタ秀一、小原礼)をはじめとして、さまざまなミュージシャンとセッション。なかでも80年結成の「KEEP」(和田アキラ、山木秀夫、富倉安生)は、その衝撃的な音作りで日本のフュージョンシーンに一石を投じた。 70年代後半には、スティーブ・ガッドやブレッカーブラザーズ、マイク・マイニエリなど、ニューヨークのスタジオミュージシャン達と交流を深め、幾つかのオリジナルアルバムを制作。代表作として「On The Move」がある。この時期、彼らを日本に招き、ライブ公演を開催。アルバム「深町 純&ニューヨークオールスターズ/ライブ」は2002に再発され、年月を経ても新鮮な音楽として、今なお受け入れられている。 1989年に洗足学園大学音楽部教授に就任し、日本初のシンセサイザー専攻科を設立。同時に音楽と科学技術の融合を目指した研究機関「音楽工学研究所」を設立、所長を兼任した。この時期は音響学会へ論文を書き、科学技術の場の中での音楽が、「音楽」として健全に扱われていないことを指摘した。それに伴って自身の音楽活動は休止。96年に退職し、新たな活動を開始する。 近年のライブ活動は即興のピアノ演奏とバンド活動。日本が世界に誇れる「日本の音楽」の創造を目指して、真摯な演奏活動を続けている。フレキシブルな発想と繊細な感性から作り出される音楽は、彼独自のものであり、他の追随を許さない。定期的な即興ソロライブでは新しいファンを取り込んで、枠にとらわれない伸びやかな活動を続けている。ここ数年は毎年ロンドンとパリでの演奏も始めている。