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SHM-CDが名作に新たな生命(いのち)を授ける。
それは、セピア色になりかけていた想い出を再び鮮明な色彩の世界へと運んでいくかのようである。伊藤政則
大したことはないだろうと聞いてみたら驚いた。薄いヴェールがはぎ取られ、モヤモヤ感が一掃。個々の楽器の音色がより艶やかに、滑らかに、力強くセクシーに自己主張している。音像の輪郭が単にクリアになったのではない。高解像度の大画面テレビで美女の毛穴までクッキリ見せられるような無粋な新技術にはもううんざりだ。人間のぬくもりを最重視した新技術SHM-CD。人間臭さとテクノロジーの素晴らしき融合だ。
産経新聞 岡田敏一
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“通常のCDフォーマットで、より高音質を”というコンセプトが何と言ってもいいですね。特にロック/ポップス系は、従来のリマスターと比べてもその音質向上効果が強く感じられるタイトルが多いのが特徴。余韻の付き方がしっかりと表現されて、音楽自体の深みが感じられるようになってきています。何度も耳にしてきた好きなアルバムを、新鮮な気持ちでもう一回、聴き直したくなる魅力的なサウンドを実現しているといえるでしょう。
「季刊・オーディオアクセサリー」「季刊・analog」編集人
樫出浩雅CDの音が、限界を超えて新たなる次元に足を踏み入れた。これを進化と呼ばずして何と呼ぼう。演奏の微妙なニュアンスや、声や楽器の質感など、これまでなかなか聴き取れなかった音が聴けるようになり、アーティストと我々の距離が一歩縮まったと言っても過言ではない。だが、元がプアなものを鮮明にしても仕方がない。だからマスタリング音源にはこれまで以上に十分注意を払っていただきたいというのがたったひとつの願いである。
AUDIO BASIC編集長 金城 稔
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● SHM-CDを聴くと、既存のCDを廃棄したくなります。
● SHM-CDを聴くと、携帯電話で音楽を聴く奴の無神経さがよく判ります。
● SHM-CDを聴くと、深みとコクのある有機的な音が味わえます。
● SHM-CDは金欠病を促進させます。
● SHM-CDの開発者にノーベル賞を!
● SHM-CDはHMS(Heavy Metal Syndicate)でも使用しています。スペルが似ているから…。編集者、音楽雑記家、DJ 酒井康
音楽ソフトの音質に関心を持つすべての人にとって、SHM−CDは避けて通れない存在である。音質向上の可能性が顧みられなかった部分で大幅な改善を実現したのだから、まさしく革命的だ。しかも改善の方向性は極めて素性が良く、欠点らしきものを感じさせない。この音質をCDで実現できた今、従来のCDは規格の実力を充分に発揮できていなかったと疑わざるを得ない。実感を率直に述べよう。「CDもなかなかやるじゃないか」
リマスター大王 佐藤良平
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SHM-CDは音楽再生において一番大切と思われる、音と音の“間”がしっかりと聞こえてくる点に驚かされる。ヴェルヴェッツのデビュー盤は、従来のどんな12cmディスクより彼らの底知れない魅力が伝わってきて感動もの。加えてハード・ロック特有の陰影感もくっきりと描き出され、実に気持ちがいいのだ。将来、SHM-CDのタイトルがさらに増えれば、名盤・名作のLPをわざわざ引っ張り出して聞く必要はなくなるかも知れない。
Beat Sound編集長 武田昭彦
ビクターのCD工場へ行った時、SHM-CDと通常CDのポリカーボネイトひとかたまりを見せてもらって、うはっと驚いた。SHM-CDは真っ白にキラリと輝いているのに対して、通常CDは古びて黄ばんでいるように見えた。CD1枚ではわかりにくいが、まとまるとその差は歴然としている。SHM-CDは、素材を見たままの印象と同じように、すっきり晴れたクリアな音が魅力だと僕は思っているので、なるほどねえと妙に納得したのだった。
音楽&オーディオ・ライター 田中伊佐資
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特別なプレイヤーがなくても「一段階上の」高音質が気軽に手に入るのが何といっても魅力。このSHM-CDは、通常のCDフォーマットから、さらなる可能性を引き出そうとする確かな一歩なのだ。その効果のほどはアルバムによって少し差があるが、すでに充実しつつあるラインナップの中から、まずは愛聴盤をチョイスして、じっくりと注意深く聞き比べてみてほしい。聞き慣れたはずのサウンドの中に、きっと新たな「何か」を発見することができるから。
レコード・コレクターズ 寺田正典
SHM‐CDの最も画期的なところは、CDプレイヤーであれば再生機器を選ばないところ。別に高級オーディオ機器じゃないと違いが分からないというわけでもない。誰もがそれぞれのプレイヤーで、一枚膜を引っ剥がしたようなサウンドの違いを体感できる。それはデジタル・ダウンロード趨勢の時代に、音楽CDというメディアの新たな在り方を教えてくれる。往年の名盤から、最新アルバムまでが再び生まれ変わる。
rockin'on 古川琢也
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CDの主原料であるポリカーボネイト樹脂の質をグッと向上させた結果、レーザー光の透過性が高まってこんなにも音が良くなった。ちょっと狐につままれたような感じではあるのだが本当だ。具体的にどう良いかというと、良質のアナログ再生と比べてCDはやや痩せた感じがしていたのだがSHM-CDだとふくよかな、より自然な印象となる。音にエッジが付く感じも無くなり、純度の向上がはっきり分かる。本当に素晴らしくいい音だ。
オーディオ評論家 和田博巳
<五十音順>
