アーティストの最新情報が携帯電話でもご覧いただけます!
レイザーライト
- 02
- 01
――最初にジョニーと会ったときの印象はどうだった?
ビヨルン:今でも一緒にやってる俺たちのマネージャーがミーティングの場を設けてくれて、パブに行ったらジョニーはまだ到着してなかったんだ。それでちょっと待ってたら勢い良くドアがバーン!って開いて、本物のロック・スターが入ってきた(笑)
その当時からジョニーはまさしくスターって感じの自信満々な奴だったんだけど、いざ10分くらい音楽の話をしたら同じような事を考えてるって分かって、「さっそく明日からセッションを始めようぜ」って話になったんだよ。
カール:オレが最初にジョニーに会ったのは、その時一緒にロンドンに住んでた姉貴の家でホーム・パーティーをした時だな。その時ビヨルンと一緒に来てて、いい奴だなとは思ったんだけど、その時は人がいっぱいいたからそんなに長くはしゃべらなかった。でも、その次の日に、一緒に音楽の話とかして盛り上がったんだ。確か、オレが初めて仲良くなったイギリス人がジョニーだったと思う。
他にもクリケットのルールについても教えてくれたんだけど、全く面白くないからすぐ忘れちゃったよ(笑)まったく、クリケットなんて全然面白くないよな。
![]() |
![]() |
――それで、今のドラマー、アンディが入った経緯は?
カール:ファースト・アルバムのレコーディングがちょうど終わった頃に、前のドラマーのクリスが辞めるって言い出して、その2週間後にはツアーが始まるっていう重要な時期だったのに奴は「OK、オレは辞めるよ。バイバイ」って調子でさ(笑)
それで、パニックになる事も出来たんだろうけど、そうじゃなくてオレたちはすぐにオーディションをやったんだ。14人くらいと一緒にセッションしたんだけど、何人かいた良いプレイヤーの中にアンディもいて、彼はパーフェクトだった。彼は今までオレが一緒にやった中でも最高のドラマーだよ。
ビヨルン:オレもそう思うよ。
カール:それで、これはまさにピッタリだと思ったんだ。
――ドラムが変わるとバンドも変わるってよく言いますけど…。
ビヨルン:そう、まさにその通りだね。
前のドラマーのクリスは、ジョニーがオレに、ドラマーとしては最高のプレイヤーだけどちょっと変な奴がいるって紹介してきて。オレとしては、ソリッドなロックの中にちょっと変わった要素が入るのもいいかなと思ってOKしたんだけど、いざ入ってみて分かったのが俺たち3人(ジョニー、ビヨルン、カール)が同じ方向を向いてやってるのにクリスだけ全然別の方向を向いてたってことなんだ。
アルバムを出す前に「デビュー・アルバムはどんなアルバムにしよう」みたいな話をしてる時も、3人が「(長さは)長くても43分以下にしような」って言ってるのに、クリスだけ「2枚組にして1時間半くらいにした方がいい」とか言ってて(笑)
――バンドにとって重要なのはドラムの腕前だけではなかったと。
ビヨルン:そうだね。でも、アンディが入ってからは音楽面でも考え方の面でも、それにパーソナルな性格の面でも全てが完璧にハマったって感じだったんだ。アンディがいたからこそ今のレイザーライトがあると言っても過言じゃないね。前作の名前に『レイザーライト』っていうバンド名を付けたのも、「これが本当のレイザーライトなんだ」っていう意味なんだよ。
だから今のラインナップは、レイザーライトにとってこれ以上ない最高のメンツなんだって言えるね。
――それでは最後です。今バンドを組んで音楽をやりたいと思ってるキッズに向けて、何かアドバイスがあれば。
ビヨルン:そうだなぁ、何かを成し遂げようと思ったら大変な仕事もいっぱいあるし、すごく多くの時間を費やさないといけない。だから…
カール:何だよ、その退屈な答え(笑)オレが言いたいのは、バンドを始めるのなんてすごく簡単だってことさ。世界一のバンドになるっていうのなら、勿論いろいろ大変なこともしなくちゃいけないけど、バンドを組んだり音楽をやりたいっていうのならまずはやってみる事だね。それがオレがこれまでにやってきた事でもあるんだ。
ビヨルン:そう、それがベスト・アンサーだ(苦笑)
まずはやってみる事。別に高価な楽器が必要なわけでもない。必要なのはただ一つ、イマジネーションだよ。




