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KEYSHIA COLE / キーシャ・コール
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もはやR&Bシーンを代表するシンガーとなり、グラミー賞にも度々ノミネートされているキーシャが今年のシーンを締めくくるにふさわしい新作を完成させ帰ってきた。前作『ジャスト・ライク・ユー』からは「レット・イット・ゴー」(ミッシー・エリオット、リル・キムがゲスト参加)、「アイ・リメンバー」、「ヘヴン・セント」の3曲のシングルがチャートで1位に輝いている。11月11日にはシーズン3のOAが開始されたが、キーシャのドキュメンタリー番組である「ザ・ウェイ・イット・イズ」は米BET(ブラック・エンターテインメント・テレヴィジョン)開局以来、最大の視聴数を記録した人気番組となった。そして3作目となる待望のニュー・アルバム『ディファレント・ミー』を完成させ、キーシャはまた新たに歴史に名を残すことになる。エグゼクティヴ・プロデューサーはキーシャ・コール、彼女のマネージャーであるマニー・ハーレイ、そしてゲフィン・コレードの会長、ロン・フェアが名を連ねている。
キーシャ・コールはこの10年間のR&Bミュージック・シーンでまさに突出した存在であり、偉大なるソウル・シンガーの仲間入りをしたと言っても過言ではない。過去約70年のR&Bシーンの中にはビリー・ホリデイ、サラ・ヴォーン、ダイナ・ワシントン、ニーナ・シモン、アレサ・フランクリン、ティナ・ターナー、グラディス・ナイト、ホイットニー・ヒューストン、そしてメアリー・J.ブライジという偉大なる女性シンガーがいるが、彼女は真実を歌に込めて歌う事ができるという本質的なクオリティーを偉大なる先人達と同じ様に持っている。彼女の痛みはあなたの痛みであり、彼女の喜びもあなたの喜びなのだ。
ファースト・シングル「プレイヤ・カーズ・ライト」feat. 2パックは解禁後3週間でシングル・チャート15位まで上昇している。キーシャにとってはまさに師と言える2パックとのコラボーレーションした楽曲がアルバムのリード・トラックに選ばれた。この曲は過去の7枚のシングル(「アイ・シュッド・ハヴ・チーティド」、「ラヴ」、「レット・イット・ゴー」、「アイ・リメンバー」、「ヘヴン・セント」、ラスト・ナイト)feat. P.ディディー、「ギヴ・イット・アップ・トゥ・ミー」feat. ショーン・ポール同様のヒットが期待される。
『ディファレント・ミー』の全ての楽曲は全てキーシャによって、あるいはグラミー賞常連の名プロデューサーであるロン・フェア、ポロウ・ダ・ドン、ザ・トラックマスターズ、ザ・ランナーズ、クワメ、そしてネフューらとの共作として書かれている。ゲストにはナズやモニカ、そして故2パックらが参加している。
キーシャは2007年のグラミー賞にて「ベスト・コンテンポラリーR&Bアルバム」に「ジャスト・ライク・ユー」が、「ベスト・ラップ・ソング・コラボレーション」にはミッシー・エリオットとリル・キムが参加した「レット・イット・ゴー」がノミネートされた。その他にもアメリカン・ミュージック・アウォード、ミュージック・チョイス・アウォード、NAACPアウォード、BETアウォード、ヴァイブ・アウォード、ASCAPウォードにも受賞及びノミネートの経歴を持つ。
1981年にカリフォルニアのオークランドで生まれたキーシャの人生は困難が続くものであった。母親のフランキーが当時ドラッグ中毒で彼女を育てる事が困難になり、キーシャは養女として引き取られる事になった。それから約20年経った今、キーシャは彼女のバラバラになった家族を元に戻そうとまるでパズルを組み合わせるかのように頑張っている。長く会っていなかった姉妹を見つけ、懲役が終わり出所してきた母親との関係を修復し、姉妹のネフューとその4人の子供の面倒も見ている。
成功と富を手に入れる道のりは長く、今でもまだその途中にいる。ニュー・アルバムを完成させ、BETでの彼女のドキュメンタリーはシーズン3が開始し、ツアー、そして彼女の日常になどの映像を集め、彼女のこれまでの人生にモチーフにした映画の制作を現在進めている。 |
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