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クリスマス・エイド5
V.A.〜ジョン・ボン・ジョヴィ、シェリルクロウ、スティーヴィー・ワンダー、ワイクリフ・ジョン、メイシー・グレイ、B.B.キング他
VERY SPECIAL CHRISTMAS 5
2001.11.21 RELEASE
UICA-2006 \2,427 (税抜)
お馴染みクリスマス・コンピレーション・シリーズの第五弾登場!
★今回の豪華アーティスト・ラインアップには、大御所スティーヴィー・ワンダー、 シェリル・クロウ、ジョン・ボン・ジョヴィ、トム・ペティ、メイシー・グレイ、ワイクリフ・ジョン、スティーヴィー・ニックス、ダイドを始め、新旧R&B/ロック/ポップス界の人気アーティスト達が目白押し!!
★昨年ワシントンはホワイト・ハウスにて行われたオリンピックのためのチャリティ ・ライヴ の音源と、残りは若手R&Bの旗手シティ・ハイなどのスタジオ録音の新曲で構成、もちろん曲のコンセプトは「クリスマス・ソング」!!
<『クリスマス・エイド』の目的>
6枚のアルバムからの総収益は5千万ドル、チャリティ・シリーズとしては史上最大規模を誇る本シリーズからの収益が寄付されているスペシャル・オリンピックス・インターナショナルの誕生は、1968年。世界中の知的障害者にスポーツの楽しみを伝えるべくトレーニングや競技の場を提供している同団体は、ユーニス・ケネディ・シュライヴァー(故ジョン・F・ケネディ大統領の妹)によって設立された。元々は60年代始めにシュライヴァー女史が主宰していた知的障害者のためのキャンプが前身で、年齢や国籍や宗教に関わらず8歳以上なら誰でも支援の対象になる。究極的には彼らがスポーツを通して肉体を鍛え勇気や努力といった価値観を学び、さらには社会に何らかの貢献ができる一市民としての自覚を与えようという目的を持つ。現在は日本を含む約150カ国に事務局を持ち、オリンピックと同様に夏と冬それぞれ4年に1回大会が開催されている(次回2005年の冬の大会は長野で開かれる)。
<収録楽曲>
1. メイシー・グレイ/ディス・クリスマス
2. ワイクリフ・ジョン/リトル・ドラマー・ボーイ/ホット、ホット、ホット
3. EVE6/ノエル!ノエル!
4. ジョン・ボン・ジョヴィ/ブルー・クリスマス
5. スティーヴィー・ワンダー&ワイクリフ・ジョン/メリー・クリスマス・ベイビー
6. シティ・ハイ/オー・カム・オール・イエ・ファイスフル
7. SR−71/クリスマス・イズ・ザ・タイム・トゥ・セイ・アイ・ラヴ・ユー
8. ダイド/クリスマス・デイ
9. シェリル・クロウ/ラン・ルドルフ・ラン
10. B.B.キング&ジョン・ポッパー/バック・ドア・サンタ
11. トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ/リトル・レッド・ルースター
12. パウダー/クリスマス・ドント・ビー・レイト(チップマンク・ソング)
13. スティーヴィー・ニックス/サイレント・ナイト
14. スティーヴィー・ワンダー&キンバリー・ブルワー/アイ・ラヴ・ユー・モア
15. ダーリーン・ラヴ/ホワイト・クリスマス
<曲解説>
1. メイシー・グレイ/ディス・クリスマス
9月にセカンド『ジ・イド』を発表したばかりのメイシー・グレイ。オハイオ州出身の、自由な音楽性とファニーなハスキー・ヴォイス、そして奔放な人生観/恋愛観を映した詞で知られる異色のR&Bシンガーである。29歳でデビューと遅咲きながら、2年前にファースト『ON
HOW LIFE IS』を世界中で大ヒットさせ、今年のグラミー賞では最優秀ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞した。
2. ワイクリフ・ジョン/リトル・ドラマー・ボーイ/
ホット、ホット、ホット ワイクリフ・ジョンは、現在活動休止中のフージーズの中心メンバーにして、超売れっ子プロデューサー/ソングライターでもあるハイチ移民のアメリカン。昨年2カ月間にわたって全米1位をキープしたサンタナの『マリア、マリア』などを手掛ける一方で、ソロ名義でもすでに『ザ・カーニバル』と『エクレフティック』の2枚のアルバムを発表。ちなみにこの『リトル・ドラマー・ボーイ』に挿入された『ホット、ホット、ホット』はカリプソの古典である。バッキング・ヴォーカルには彼の妹でメルキー・セデックの片割れでもあるブランディナが参加。
3. EVE6/ノエル!ノエル!
イヴ6。高校生の時にメジャー・レーベルと契約を果たし、99年のデビュー曲『インサイド・アウト』をヒットさせファースト・アルバム『イヴ6』を150万枚売ったトリオ。まだメンバーは20代前半という、米モダン・ロック界の若き有望株だ。昨年はセカンド『ホラースコープ』を発表。
4. ジョン・ボン・ジョヴィ/ブルー・クリスマス
ヴェテラン、ソロで参加のジョン・ボン・ジョヴィ。実は第1弾からの常連で、バンドでなければソロでライヴも含めほぼ全作に参加しており、今回はユーニスの息子ボビー・シュライヴァーと共にエグゼキュティヴ・プロデューサーにも名を列ねている。
5. スティーヴィー・ワンダー&ワイクリフ・ジョン/メリー・クリスマス・ベイビー
次は再びワイクリフが、スティーヴィー・ワンダーとのコラボで登場。この曲が本作からのファースト・シングルになる(ビデオではワイクリフがサンタクロースを演じるそうだ)。共に9月21日にアメリカの各テレビ局で中継された同時多発テロ事件の被災者救援チャリティ『America:A
Tribute to Heroes』にブラック・ミュージック界を代表して参加していた。
6. シティ・ハイ/ オー・カム・オール・イエ・ファイスフル
またもやワイクリフ絡み。彼と相棒(従兄弟でもある)のジェリー・ワンダーが送り出したR&B/ヒップホップの大型新人シティ・ハイだ。ふたりの拠点ニュージャージー出身で、フージーズと同じ男性2名と女性1人の組み合わせ。デビュー曲『ホワット・ウッド・ユー・ドゥ』がこの夏全米8位を記録し、好スタートを切っている。
7. SR−71/ クリスマス・イズ・ザ・タイム・トゥ・セイ・アイ・ラヴ・ユー
SR-71はイヴ6と同世代の、ボルティモア出身の4人組バンド。去年アルバム『ナウ・ユー・シー・インサイド』でデビューし、メロディックかつ80年代風のキッチュなテイストも持ち合わせたパワーポップで話題を集めた。ついでにルックスもかなりイケている。
8. ダイド/ クリスマス・デイ
本作中唯一の英国人ダイドは、昨年から今年にかけて一躍スターの座に登り詰めた女性シンガー/ソングライター。兄ロロが率いる英国のダンス系ユニット、フェイスレスの一員としてデビュー、脱退後の2000年に発表したソロ作品『ノー・エンジェル』がロングセラーとなり、すでにアメリカだけでトリプル・プラチナを突破している。そのきっかけが、エミネムが『スタン』で彼女の曲『サンキュー』のコーラスをサンプリングしたことだったのは御承知の通り。この曲はクレジットから察するにダイドとロロの共作のようだ。彼女は9月末登場したフェイスレスのサード『アウトロスペクティヴ』にもゲスト参加したが、ここでもそのフェイスレスの女性DJシスター・ブリスがギターを弾くなど、グループの人脈を総動員している。
9. シェリル・クロウ/ ラン・ルドルフ・ラン
シェリル・クロウは第3弾とライヴ盤に続いての参加。言うまでもなく、長い下積みを経て93年にデビューし、以後グラミー賞の常連でもあるアメリカを代表する女性ロック・アーティストだ。最新作『ザ・グローブ・セッションズ』は99年のリリース。
10. B.B.キング&ジョン・ポッパー/ バック・ドア・サンタ
B.B.キングとジョン・ポッパーという新旧アメリカン・ルーツ・ロッカーの共演。第3弾にも参加したジョンは先頃新作『ブリッジ』をリリースしたブルース・トラヴェラーのヴォーカリストで、2年前にソロ・アルバム『ザイゴート』も発表済み。単身でちょくちょくライヴ・イベントなどに顔を見せている。一方のB.B.キングは御年76歳にして現役、昨年発表したエリック・クラプトンとのコラボ作品『ライディング・ウィズ・ザ・キング』が記憶に新しい。
11. トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ/ リトル・レッド・ルースター
ウィリー・ディクソン作の名曲をカバーするは、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ。もちろん彼ら自身も『レフュジー』や(トムのソロ名義だが)『フリー・フォーリン』といった数多の名曲を残している。99年にバンド名義での最新作『エコー』をリリースし、今年はデビュー25周年を迎えた。ちなみに、本作収録のシェリル・クロウの『ラン・ルドルフ・ラン』とスティーヴィー・ニックスの『サイレント・ナイト』では、ハートブレイカーズのマイク・キャンベルとベンモント・テンチが各々ギターとキィボードを担当している。
12. パウダー/ クリスマス・ドント・ビー・レイト(チップマンク・ソング)
パウダー(詳細不明)。
13. スティーヴィー・ニックス/ サイレント・ナイト
元フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスは、第1弾で歌った『サイレント・ナイト』を、今度はライヴ・ヴァージョンで提供。今年彼女が発表した久しぶりのソロ・アルバム『トラブル・イン・シャングリラ』には前述のメイシー・グレイやシェリル・クロウが参加したことも話題を集めた。
14. スティーヴィー・ワンダー&キンバリー・ブルワー/ アイ・ラヴ・ユー・モア
再登場のスティーヴィー・ワンダー。ここではバッキング・ヴォーカリストとしてリック・ジェイムスからk.d.ラングまで多数のアーティストの作品に加わっているキンバリー・ブリューワーと共演。ふたりは過去にも、スティーヴィーが手掛けたスパイク・リー監督作『ジャングル・フィーバー』のサントラでコラボレートしている。
15. ダーリーン・ラヴ/ ホワイト・クリスマス
ラストを飾るのはダーリーン・ラヴによる『ホワイト・クリスマス』。ダーリーンはかつてブロッサムズなどフィル・スペクター御大が手掛けた諸プロジェクトでリード・シンガーを務めた女性である。ソロ名義でもフィルのレーベルから作品を発表したり他のアーティストのバックで歌ったが、80年代は専ら女優として活躍し、映画『リーサル・ウェポン』シリーズなどに出演。90年代に入って音楽活動を再開している。最新作は99年の『Age
of Miracles』。 (『クリスマス・エイド』の目的/曲解説:新谷洋子氏 ライナーより/1部省略)
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