BIOGRAPHY

TRINA BROUSSARD / トリーナ・ブラッサード


テキサス州ヒューストン出身、その後アトランタに移り住む。
ジャズ・シンガーだった母親、そしてアニタ・ベイカー、スティーヴィー・ワンダー、ダニー・ハザウェイ他多くのビッグバンドでギター・プレイヤーとして活躍していた父親の影響を受け、90年から本格的にシンガーとして活動、ボビー・ブラウン、ペブルス、ベイビーフェイス、マライア・キャリー、トニ・ブラクストン、CeCe & BeBeワイナンズなどの大物シンガー達のバックボーカルを始め、アッシャー、ラファエル・サディーク、ブライアン・マクナイト、ラサーン・パターソン、ロバータ・フラックなどとのコラボレーション実績を持つ。その後トレイ・ロレンス(90年代初期のR&B系シンガー)との出会いを通じてソロとしての活動を開始する。
97年プラチナム・セールスを記録した大ヒット・サウンドトラック『ラヴ・ジョーンズ』にて、ミニ・リパートンの名曲「インサイド・マイ・ラヴ」をカヴァー、U.S.主要ラジオ局でヘヴィー・プレイとなり、一躍注目を集める。その翌年ジャーメイン・デュプリのレーベル=So So Defと契約に至り、シングル「ラヴ・ユー・ソー・マッチ」をリリースするも、デビュー・アルバムは諸事情によりリリースされなかった。しかし2002年になって、ケダー・マッセンバーグが率いるユニバーサル/モータウンと契約。2004年、念願のソロ・アルバムが完成となる。