BIOGRAPHY

トワ・エ・モワ
 
1969~   シングル「或る日突然(1969.5.10)」でデビュー。
「空よ」「誰もいない海」「虹と雪のバラード」など数多くのヒット曲を生む。
 
1973年 06月 「トワ・エ・モワ フェアウェルコンサート」(郵便貯金ホール『現メルパルクホール』) を最後に解散。
 
1995年 12月 白鳥がファンハウスに移籍(98年11月まで在籍)し、
翌96年10月リリースの「GRACE~記憶のかけらたち~」を芥川がプロデュース。
 
1997年 08月 NHK「思いでのメロディー」に「トワ・エ・モワ」として出演し「虹と雪のバラード」を歌唱。
トワ・エ・モワ活動再開のきっかけとなる。
 
1998年 01月 解散から25年を経てシングル「虹と雪のバラード ’98ヴァージョン」をリリース。
02月 長野オリンピック文化・芸術祭プログラムの一環として開催されたチャリティコンサート
「オリンピックハーモニー」に出演。
04月 シングル「はじめに愛があった」
05月 アルバム「HARVEST」をリリース。
11月 白鳥英美子の大阪サンケイホール公演に「トワ・エ・モワ」がゲスト出演し、コンサート活動も再開する。
 
1999年   「白鳥英美子 with トワ・エ・モワ」ツアー開始
 
2001年 07月 シングル「YAKUSOKU -父に送る手紙-(NHKみんなのうた・6~7月度)」
 
2003年 04月 アルバム「風のリボン」発表
 

 


芥川澄夫 Akutagawa, Sumio

東芝EMIを経て、84年の「FUN HOUSE」の設立に参加し、岡村孝子、杉田二郎、陣内大蔵等のプロデュースを手掛け、98年からフリーの音楽プロデューサーとして活躍中。「芥川澄夫ミュージックハウス」を主宰し、ボイストレーニング等の新人育成にも力を入れている。

「知らない街を25年間旅をして、今また白鳥さんと一つの歌を一緒に歌える、めぐりあいの不思議さと喜びを感じています。派手ではないけれど、20世紀から21世紀にかけてトワ・エ・モワに、新たな生命を吹きかけて育てて行けたらと思っています。」




白鳥英美子 Shiratori, Emiko
/shiratori-emiko/
82年アルバム「LADY」を発表し、ソロ活動を開始する。87年発表の「アメイジング・グレース」により独自の世界を確立。コンサート活動を中心にCMソング、テレビアニメ・ソング、ゲーム主題歌等多岐に渡り活躍。最新アルバムは「I’m Here~永遠の詩 (2002)」。

「がむしゃらに歌い、過ぎていったトワ・エ・モワの4年間、短くもあり丁度良かったのかもしれません。私は解散後も歌を続けてゆくことが出来て、本当に幸運だったと思っています。そして、歌っていたからこそ25年の時を越え、また再びトワ・エ・モワが復活出来たのだと思います。”いい出会いだった” と思えるように、”また一緒に歌えて良かった” と言えるように、気持ち良く歌っていきたい。」