BIOGRAPHY

寺井尚子


 

しなやかな感性とほとばしる情熱を併せ持つ、人気&実力No.1ジャズ・ヴァイオリニスト

1988 年 ジャズ・ヴァイオリニストとしてプロ・デビュー。
1995 年 巨匠ピアニスト、ケニー・バロンのアルバムのゲストとして招かれ、ニューヨークで初レコーディング。
1998 年 初リーダー作『シンキング・オブ・ユー』を発表。ジャズ界のヒロインとして注目を浴びる。
2002 年 第1 回「東京JAZZ 2002」に参加。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、マイケル・ブレッカーらと共演。
2003 年 EMI 移籍第 1 弾『アンセム』を発表。大ヒットとなり、同年の日本ゴールドディスク大賞「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー(国内部
門)」を受賞。
2012 月 移籍第2 弾『ジャズ・ワルツ』発表。スイングジャーナル誌主催ジャズ・ディスク大賞「日本ジャズ賞」を受賞。
2004 年 スイングジャーナル誌読者人気投票において、「JAZZMAN OF THE YEAR」、「ALBUM OF THE YEAR」、
「MISC.INSTRUMENTS(その他の楽器)」の 3 部門を獲得。名実共にジャズ界のトップ・アーティストに。
2008 年 第33 回南里文雄賞を受賞。
2010 年 文化庁「芸術選奨 文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)」を受賞。
2011 年 世界的アコーディオン奏者リシャール・ガリアーノと共に、「東京JAZZ 2011」に出演。
“ザ・ピアソラ・プロジェクト”と題したステージは大成功を納め、ライヴ盤『リベルタンゴ・イン・トーキョー』としてリリース。
2012 年 リシャール・ガリアーノと共にフランス公演を実施。
2015 年 佐山雅弘、松岡“matzz”高廣らを擁する新しいレギュラー・グループによって録音された『ホット・ジャズ』を発表。
同作は、第28 回 ミュージック・ペンクラブ音楽賞「ポピュラー部門 録音録画作品賞(日本人アーティスト部門)」受賞。
2017 年 敬愛するアストル・ピアソラに捧げるアルバム『PIAZZOLLAMOR』を発表。
2017 年 北島直樹をアレンジャーに迎え、初のスタンダード・アルバム『The STANDARD』を発表。
2018 年デビュー30 周年&CD デビュー20 周年を記念し、『寺井尚子ベスト』と『The STANDARD II』を同時発売。