ジェイソン・オレンジ脱退を越え、3人体制せのスタートを切った新作のリリースをアナウンス!!

2014.10.10 TOPICS

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テイク・ザット ニュー・アルバム『Ⅲ』
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ゲイリー・バーロウ、ハワード・ドナルド、マーク・オーウェンは本日7枚目となるテイク・ザットのスタジオ・アルバム『Ⅲ』をリリースすることを発表した。
『Ⅲ』はバンドのレガシーにおいて新たに3人でつくりだされた心打つ瞬間を収めた作品でありPolydor Recordsよりリリースされる。

このアルバムは3人編成のテイク・ザットとして初めて書かれた作品であり、その原動力により新たなサウンドがもたらされている:今作の制作には多岐にわたるプロデューサーが選ばれている:グレック・カースティン(ラナ・デル・レイ『ウルトラヴァイオレンス』、リッキ・リー『I NEVER LEARN』、ケイティ・ペリー『プリズム』)、スチュワート・プライス(テイク・ザット『プログレス』、マドンナ『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』、ザ・キラーズ『デイ&エイジ』)、ジェフ・リン(ELO、ポール・マッカートニー『フレイミング・パイ』、レジーナ・スペクター『ファー』、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ『イントゥ・ザ・グレイト・ワイド・オープン』、トラヴェリング・ウィルベリーズ『トラベリング・ウィルベリーズ Vol.1』)

今年の初めに、ジェイソン・オレンジの賛成のもとこのアルバムのライティングが開始された。ジェイソンは9月24日水曜日に25年間に及ぶテイク・ザットの活動の後、バンドを離れることを発表した。彼はこの脱退に当たり、「僕はバンドが新しいチャプターに進むことを全面的に支持しているし、激励している、そしてそのことをバンドも知っている」と語っている。『Ⅲ』は来週中に完成することが予定されている。アルバムのレコーディングは彼ら自身のスタジオや、アビー・ロード・スタジオで行われた。

テイク・ザットが前作をリリースしたのは2010年、その際には、ゲイリー・バーロウ、ハワード・ドナルド、ジェイソン・オレンジ、マーク・オーウェン、ロビー・ウィリアムスの5ピースで活動。彼らのアルバム『プログレス』はイギリスにおいて今世紀における最速セールスアルバムとなり、全歴史においても2番目に早い売り上げを上げたアルバムとなった-たった1日で235,000枚以上のアルバムを売り上げた。
2011年の‘プログレス・ツアー’では8回のウェンブリー・アリーナ公演をソールド・アウトに、250万人もの観客の前でパフォーマンスを行った。

テイク・ザットは8枚の全英1位獲得アルバム、15枚の全英1位獲得シングルを持ち、3000万枚ものアルバムを売り上げ、Ivor Novellを6回受賞、8回Brit Awardsを受賞、彼らの全キャリアにおいて700万枚ものコンサートチケットを売り上げている。