BIOGRAPHY


スパイロ・ジャイラ / SPYRO GYRA



SPYRO_GYRAアメリカ東海岸を代表する結成30年以上を誇る長寿フュージョン・バンド。ジェイ・ベッケンスタイン(sax)が、友人である作編曲家のジェレミー・ウォール、ヴィブラフォン/マリンバ奏者のデイヴ・サミュエル、キーボード奏者のトム・シューマンなどとバンドを結成し、1976年にインディーズ・レーベルからデビュー、そして、79年のセカンド・アルバム『モーニング・ダンス』が大ヒットし、一躍シーンへと踊り出た。以後、ジャズ、R&B、カリビアンなどのスパイスを効かせたサウンドで、80年代?90年代?2000年代にわたってコンテンポラリー・ジャズ・シーンを牽引。毎年、春から夏にかけてのアルバム・リリースと、全世界をまたにかけたライヴ活動を両軸にして、驀進し続けている。、グループのダイナミクス&アンサンブルを武器に活躍するスパイロ・ジャイラは、いつも”バンド”の素晴らしさを再確認させてくれる貴重な存在だ。