BIOGRAPHY

SONPUB


14歳からギターやドラムを始め、中学卒業後Londonに渡り3年間にわたり音楽やファッションを学ぶ。帰国後東京で音楽活動を開始。大学時代に実験的electro hiphopバンド「Brave race」をリリース後に2004年にソロアルバム「Phoenix Beats」をリリースし、国内外で大きな評価を獲得。

そして、日本最大のストリートブランド「A Bathing Ape」のNIGO氏に見い出され相棒のWISEと制作していたアルバム「DAKID」’をAPE SOUNDSからリリース。近年ではRIP SLYME、WISE、テリヤキボーイズ、湘南乃風、Def Techなど日本のメジャーからアンダーグラウンドの楽曲をプロデュース・制作の他、全国ツアーにも参加。プロデューサーとして、現在日本で最も注目されている一人である。

またプロデュース業と平行に「ビート・プレイヤー」としても数々のクラブイベントに出演する中自身のレギュラーイベント「KOONI」(@tokyo club MILK)は、2007年に10周年を迎えた。国内で、プロデューサー/ビート・プレイヤーとして知名度が高まる中、2007年にはカニエ・ウエスト、ルーペ・フィアスコ、ローリン・ヒルらが出演した「springroove’07」に出演しその後勢いは止まらず遂に、世界的に人気のあるハウス・ユニット「Daft Punk-ダフトパンク」のワールドツアーで、日本公演(@幕張メッセ)のオープニングアクトを務めるという偉業を成し遂げる。そして年末の「COUNTDOWN JAPAN 07★08」にもWISEと共に出演している。

さらにデザイナーとしての顔を持つ彼は過去リリースした3枚のアルバムのCDジャケット・ホームページ・My spaceのデザインも本人の作品である。そして、アパレル分野にも活動を広げ、2003年から水面下で暖めていたSONPUBとベルリン在住のデザインユニット『I X I』とのコラボレーションアイテムが今後リリースされる予定。

現在は2004年に立ち上げた自主プロダクション『Phoenix Players』を活動の拠点し、精力的に楽曲制作とライブを行っている。そしてここ数年でメジャー、アンダーから多数のリリースオファーを受けるも、2008年、ユニバーサルミュージック/Far EasternTribe Records から遂にメジャーデビューする。2008年2月26日~3月2日に開催されるBURTON主催のスノボーボード世界大会「NISSAN X-TRAIL NIPPON OPEN」のテーマソングをプロデュース。