BIOGRAPHY

庄司紗矢香 (ヴァイオリン)


Shoji


グラモフォン誌に「絶大なスタミナと何事にもひるまない精神、希有な音楽家」と評された庄司紗矢香は、ヴラディーミル・アシュケナージ、シャルル・デュトワ、マリス・ ヤンソンス、ズービン・メータ、セミョーン・ビシュコフ、パーヴォ・ヤルヴィ、チョン・ミョンフン、アントニオ・パッパーノ、ヤニック・ネゼ=セガンといった世界を代表する指揮者たちと共演を重ねている。近年は、BBCフィルハーモニック、ウィーン交響楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン、デンマーク放送交響楽団、NHK交響楽団などのコンサートに登場している。

 2015/16年シーズンのハイライトとしては、スウェーデン室内管弦楽団(トーマス・ダウスゴー)へのデビュー、日本フィルハーモニー交響楽団(ピエタリ・インキネン)との再共演、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(イルジー・ビエロフラーヴェク)との日本ツアーなどがある。さらに、マリインスキー劇場管弦楽団(ヴァレリー・ゲルギエフ)、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団(オスモ・ヴァンスカ)、東京都交響楽団(大野和士)、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団(シーヨン・ソン)、アイスランド交響楽団とNDR交響楽団(クリストフ・ウルバンスキ)と共演する。

 庄司の長年に亘る指導者・理解者であるユーリ・テミルカーノフは、サンクトペテルブルクで行われた彼の70 歳、及び75 歳バースデー・ガラ・コンサートにロシア系以外唯一の演奏家として彼女を招いた。彼らはサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団とともに日本、メキシコ、ロシア、スペイン、イギリス、アイルランド、ベルギー、フランス、イタリア、アメリカへのツアーを行い、2012年にプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲をドイツ・グラモフォンへ録音した。彼らはまた、フィルハーモニア管弦楽団やロンドン交響楽団と共演し、2016年夏にはモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団と再共演する。

 ソリストとして多忙な活躍をしている庄司は室内楽活動にも力を入れており、これまでにジョシュア・ベル、ワディム・レーピン、イタマール・ゴラン、スティーヴン・イッサーリス、ラン・ラン、マルティン・フレストらと共演。近年の音楽祭では、ヴェルビエ、アヌシー、ラヴェンナ、プラハの春、キジアーナ、ボン・ベートーヴェン、エヴィアン音楽祭に出演している 。2015/16年シーズンには、室内楽リサイタルをジュネーヴ、ワシントンDC、ロンドン、パリで行い、スタヴァンゲル室内音楽祭にも参加する。彼女はまた、細川俊夫の新作委嘱作品を含むソロ・リサイタルの日本ツアーとウィグモア・ホールへのデビューも行う。

 庄司は定期的にピアニストのジャンルカ・カシオーリとデュオを組み、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集の4枚目のCD、最後の一枚を2015年春に発売した。また、彼女はメナヘム・プレスラーとも共演し、その記録はライヴ収録され2015年秋に発売される。

 庄司紗矢香は1998年からヨーロッパを拠点に活動している。1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少および日本人として初めて優勝した。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”である。

 

 

 
 
 

Download

☆iTunesストア
Itunesで購入


☆moraで購入
Moraで購入


☆レコチョクで購入
Recochokuで購入