グラミー賞最多ノミネートのサム・スミス、初来日公演が1分で即完!クリス・ハートに続き、“あのヒット曲”をMs.OOJAがカバー!

2014.12.24 TOPICS

先日発表された第57回グラミー賞にて、主要4部門を含む最多6部門にノミネートされた、イギリス出身のブルー・アイド・ソウル、サム・スミス。弱冠22歳のシンガー・ソングライターが脚光を浴びるようになったのは昨年、当時無名の新人ながらも本国で様々なアーティストとの楽曲コラボレーションを行い、中でも、ノーティ・ボーイの「ラ・ラ・ラ feat. サム・スミス」が突然絵全英初登場1位になったのがきっかけだ。今年5月にサムが発表したデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』は、世界売上枚数450万枚越えの大ヒットを記録しており、全英アルバム・チャート1位、全米アルバム・チャート2位を獲得するなど、一躍スターとなった。中でも、デビュー・アルバム収録の海外2ndシングル「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」は、世界中で約500万ダウンロードの大ヒットを記録し、世界中で“サム・スミス”の名が浸透することとなった。

「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」は、シンプルで美しい旋律と、そのメロディー・ラインに乗せたサムの唯一無二の美声が際立っている楽曲だが、前出している様に非常に分かりやすい楽曲であることもヒットの一因となっているようで、エド・シーランを始めとした様々なアーティストがカバーをし、自身のYouTubeに公開している。そんな中、日本では、「邦楽アーティストによる、日本語カバー・リレー企画」が進行中だ。先日公開された、クリス・ハートによる第1弾カバーに続き今回は、Ms.OOJAがこの「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」をカバーし、本日その映像がYouTubeにて公開された。11月26日リリースしたアルバム『Woman 2 – Love Song Covers』がiTunesトップ・アルバム(総合チャート)1位に輝くなど、今、多くの女性の共感を呼ぶアーティストMs.OOJAによる日本語カバーだ。女性目線ならではの、とても切なく美しいラヴ・バラードが完成した。また、このカバー・リレーに関してMs.OOJAは、「サム・スミスのことは前からファンなので、今回、日本語でカバーさせてもらえて本当に嬉しいです。また、男性の英語曲を女性の私が日本語で歌わせて頂くという点も、とても新鮮でした」とコメントしている。

サム・スミスは、レディー・ガガが自身のツイッターでサム宛てに「あなたは天使のような声を持っているわ」とツイートしたり、「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」のコラボレーションを行ったメアリー・J.ブライジが「彼の才能、ソウルと忠実さに完全に吹き飛ばされたわ」とコメントをし、テイラー・スウィフトがラヴ・コールを送り、自身のイギリス公演にてサムをスペシャル・ゲストに迎え入れる等、世界中の大物アーティストから絶賛されているのも特徴的だ。
2015年2月9日に開催されるアメリカ最大の音楽の祭典“第57回グラミー賞授賞式”まで約1ヶ月半となった今、世界中のメディアは「今度のグラミー賞には、ビヨンセ、ファレル・ウィリアムズ、サム・スミスの3人が最多6部門ノミネートをされているが、サム・スミスの名前を最も聞くことになるだろう」と訴えている。そんなサム・スミスがグラミー賞授賞式直後に初来日することが決定し、来日時のプレミアム・ショーケースのチケットは、なんと、僅か1分で完売。泣く泣くチケットを買えなかった方も多かったようだが、そんな人も朗報が。アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』の国内盤購入者対象に、10組20名様の招待施策が決定。詳細は、サム・スミスの日本公式サイトでチェックしてほしい。

Ms.OOJA「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」日本語version
https://www.youtube.com/watch?v=mviUXUXqFRM