BIOGRAPHY

SALT & SUGAR 


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SALT&SUGARプロフィール

SALT&SUGAR(ソルト・アンド・シュガー)は1996年5月にスタートした佐藤竹善と塩谷哲によるデュオ・ユニット。 佐藤竹善の【さとう】をSUGAR、塩谷哲の【しお】をSALTとしてSALT&SUGARとしている。
JazzからPopsまで、幅広い音楽性を網羅したスタイルは、スタジオレコーディングでは緻密かつパワフルな幅広い音楽性を提示し、ライブでは、たった二人によるインプロビゼーションがメインのスタイルが魅力。 ジャズ、クラシック、ラテンなどのオーセンティックな音楽を土台にした塩谷の音楽性と、ロック、AOR、R&B、ポップスを土台にした竹善の音楽性が、見事に対をなしえながら一体となっている、日本では唯一無二のポップながら本格性を兼ね備えたユニットである。
1996年5月に全国9箇所でライブを行い活動をスタート、その後11月に1stシングル「DIARY」を、12月には1stアルバム「Concerts」をリリース。 以後、毎年年末に塩谷哲が「SALTISH NIGHT」を、5月には佐藤竹善が「CROSS YOUR FINGERS」を開催し今年で13年目となる。



塩谷 哲 Shionoya Satoru
1966年6月8日/東京生まれ/血液型:A型

Salt _photo東京芸術大学音楽学部作曲科中退。オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストとして活動(93年国連平和賞受賞、95年米グラミー賞にノミネート)を経てソロ活動を開始、現在まで11枚のオリジナルアルバムを発表する。

自己のグループ『SALTBAND』、『塩谷哲トリオ』『塩谷哲グループ』『Four of aKind』をはじめ、佐藤竹善=SING LIKE TALKINGとの
デュオ・ユニット『SALT&SUGAR』、世界的ジャズピアニスト小曽根真との共演など、幅広い独自の活動を展開する。

また、主にヴォーカリストとのデュオを聴かせる自身のイベント「Saltish Night」を96年より毎年末に開催する一方、Bunkamuraオーチャードホールにてベートーヴェン「第九」等の名作を再構築するシリーズ「COOL CLASSICS」 (’99-’02)、同ホールにてNYをテーマとしたコンサート「Sketchof New York」(’07)、愛・地球博にてビッグバンドを率いたステージの演出(’05)、小曽根氏とのモーツァルト/ピアノ協奏曲などのクラシック演奏(’06-)、NHK「名曲アルバム」へのオーケストラ・アレンジの提供(’08)、ジャズピアノ6連弾(’05-)、と活動内容は多岐に渡る。

更に、海外活動も多くオルケスタ・デ・ラ・ルス時代にツアーした北米・中南米・カリブ海・ヨーロッパ公演に加え、自己のグループでもドイツ、フランス、イタリア、レバノン、ギリシャ、ヨルダン、タイ、マレーシア、インドネシア、韓国で演奏している。

その他の活動として、ソロピアノ・ライブをはじめ、金子飛鳥(Vn)、大儀見元(Per)、TOKU(vo,flg)、上妻宏光(三味線)といったミュージシャンとのコラボレーションの他、J-popフィールドでのプロデュースが挙げられる。これまでに作品を提供したアーティストには、吉田美奈子、露崎春女、岩崎宏美、aminらが、編曲では、絢香、平井堅、矢井田瞳、Misia、SING LIKE TALKING、柴田淳らがいる。ライヴ・コンサートでは、前述のアーティストに加えパキート・デリベラ、渡辺貞夫、坂田明、古澤巌、中川英二郎、松たか子、コブクロほか様々なジャンルの音楽家と共演している。

オフシャルホームページ  http://www.earth-beat.net/




佐藤 竹善 Sato Chikuzen  
1963年5月5日/青森生まれ/血液型:O型

Sugar _photo1986年、SING LIKE TALKINGとして”サウンド・コンテスト’86″グランプリを獲得後、’88年にデビュー。 デビューライブは故ジェフ・ポーカロ(TOTO)、ネイザン・イーストらを迎えて行われる。
’93年『ENCOUNTER』、’94年『togetherness』の両アルバムはオリコン初登場1位を記録。 その他では、’92年『HUMANITY』(3位)、’95年『DISCOVERY』(3位)、’97年『Welcome To Another World』(3位)、ベストアルバム『SECOND REUNION』(4位)を記録している。現在までに11枚のオリジナル・アルバムを発表。
また’01年『METABOLISM』は、音楽誌『ADLIB』の評論家選定による”ADLIB AWARD 2001″において、国内最優秀作品賞を受賞。
CD総売り上げ枚数は250万枚以上を記録している。 その実力に裏づけされるように、シンガーとしての活躍も目覚しく’90年には小田和正、’91年には山下達郎、両氏のツアーにコーラスとして、またレコーディングにも参加。 98年には、「EARTH CONCIOUS ACT ’98」(武道館)でホール&オーツとの競演を果たし話題を集めた。’
バンドの活動と並行し、’95年に当時としては稀であった、カバー作品の製作を始め、アルバム『CORNERSTONES』(5位)をリリース。 AOR、ジャズ、R&Bなど多岐にわたるチョイスで、また全編洋楽のカバーにも関わらず15万枚以上のセールスを記録し、本格的にソロ活動開始。 大石学(piano)や土岐英史(sax)などジャズフィールドのミュージシャンとの初のソロツアーを行う。 ’99年には、オリジナル・ソロアルバム『FACT OF LIFE』(6位)をリリースし初のソロによる武道館ライブを実現した。 02年、カバーアルバム第2弾『CORNERSTONES 2』、’(小田和正、Char、松たか子、TAKE6、トゥーツ・シールマンスらと共演)、’04年には、コブクロと共演した「木蘭の涙」(シングルチャート9位)を含む第3弾『THE HITS~CORNERSTONES 3』(4位)をリリース。’ 07年6月には『Okra』から約2年ぶりとなる3rd オリジナル・ソロアルバム『INDIGO』をリリースし、音楽誌『ADLIB』の”ADLIB AWARD 2007″において、再び国内最優秀作品賞を受賞した。 同11月にはカバー・アルバム・シリーズ第4弾となる『ウタヂカラ-CORNERSTONES 4-』(7位)をリリースし、松原正樹、今剛、高尾直樹のみによる全国ツアーを成功させ、DVDも発売。
’08年11月には、SING LIKE TALKINGの代表曲「Spirit Of Love」のセルフ・アンサーともいうべきナンバー「Coloveration~the spirit of love~」、12月には、初のバラード・ベスト・アルバム『静夜(せいや)~オムニバス・ラブソングス~』をリリース。
クリスタル・ケイ、CHARA、夏川りみなど様々なアーティストへの楽曲提供や、プロデュースワークも行う傍ら、洋邦の枠を越えた音楽性で渡辺貞夫、日野皓正、小曽根真、前田憲男、服部克久など、世代やジャンルを超えた共演も数多く行っている。

オフシャルホームページ  http://www.singliketalking.jp/