“二つの顔”

とうとう今週ROSSOのTWIN SINGLE「1000のタンバリン/アウトサイダー」が発表されます。天真爛漫な4人が縦横無尽に演奏し、完成した楽曲群から、「1000のタンバリン」と「アウトサイダー」という“二つの顔”を2in1というカタチで表現した作品です。創る喜びに満たされた全6曲は、凄い!ですよ。


“見えない光”

10月末、横浜のはずれにある倉庫街で「1000のタンバリン」プロモーション・ビデオ撮影は行われました。監督は、メンバーと“間合い&呼吸”が自然にとれるに至った稀有な男、番場秀一。撮影場所にいってみれば、左右に備え付けられたプロジェクターと5機のナイト・スコープ。強力な赤外線放射機は、かなりお値段の張るシロモノだとのこと。放射される先に舞台があり、その舞台には写幕が重なるように張られ、プロジェクターから投影される様々な映像も写りこんでの中、メンバーの演奏シーンを収録(もちろん撮影するカメラもナイト・スコープ搭載)。“見えない光”の赤外線効果により、メンバーの着ている服の色までも反転して見えたりする…通常のモノクロームではないその映像世界感はまるで、無音で孤独すぎる深宇宙のイメージであり、その空間でのROSSOの演奏はまさに、眩い輝きを放つ超新星の如く表現されているなぁ…と勝手に思えました。…が、要はシンプルで本当にカッコイイPVなのです。ちなみに、カール・セーガン原作でロバート・ゼメキス監督のSF映画「コンタクト」を彷彿させるコスモス・グラフィック・シーンがオープニング&エンディングにインサートされているのですが、ある秘密が隠されていますよ。