2006年のニュース

2006.12.27 TOPICS

■Joni Mitchellのトリビュート・アルバムにカヴァー曲を提供
 アメリカで’07年春頃にリリース予定のJoni Mitchellのトリビュート・アルバム『A Tribute To Joni Mitchell』に、プリンス、ビョーク、エルヴィス・コステロが楽曲を提供しました。プリンスは「ア・ケイス・オブ・ユー」のカヴァーを、ビョークは 「ボーホー・ダンス」のカヴァーを、エルヴィス・コステロは「イーディスと親玉(Edith And The Kingpin)」のカヴァーを提供しています。

2006.12.27更新


■’07年2月に開催されるNFLスーパーボウルのハーフタイム・ショウはプリンス
 NFLの年間チャンピオンを決める試合、スーパーボウルのハーフタイム・ショウを、プリンスが行なうことに決定しました。アメリカのプロ・スポーツ界最 大の祭典と言われるスーパーボウルは、テレビの視聴率も最大級で、昨年は全米だけで9000万人以上が視聴しています。今シーズンのスーパーボウルは、2 月4日にフロリダ州マイアミのDolphin Stadiumで開催され、この模様はCBSテレビを通じて全米に生中継される予定です。

2006.12.13更新


■米音楽業界で最も名誉ある『第49回グラミー賞』のノミネーション発表
 アメリカ音楽業界で最も名誉ある『第49回グラミー賞』のノミネーションが発表され、メアリー・J.ブライジ、プリンス、インディア.アリー、U2、 ザ・キラーズ、マライア・キャリー、Ne-Yo、ライオネル・リッチー、ザ・ルーツ、エミネム、キーン、プッシーキャット・ドールズ、ネリー・ファータ ド、BECK、バックチェリー、ナイン・インチ・ネイルズ、ウルフマザー、スノウ・パトロール、ヤー・ヤー・ヤーズ、バスタ・ライムス、ボン・ジョヴィ、 エイコン、ネリー、ダイアナ・クラール、リュダクリス、ブラック・アイド・ピーズ、シェリル・クロウ、エルヴィス・コステロ、スティーヴィー・ワンダー、 ジェイ・Z、スティングが各賞にノミネートされました。12月7日にロサンゼルスのFonda theater内Music Boxで行なわれたノミネーション発表セレモニーには、メアリー・J.ブライジとリュダクリスも参加。主要部門を含む最多8部門でノミネートされたメア リーは、「本当に嬉しい」とコメントしました。授賞式は’07年2月11日にロサンゼルスのStaples Centerで開催され、この模様はCBSテレビを通じて全米に生中継されます。ちなみにノミネート作品は、’05年10月1日~’06年9月30日にア メリカでリリースされた作品が対象となっています。
 各アーティストのノミネート部門は以下の通りです。
<メアリー・J.ブライジ>
Record Of The Year:「ビー・ウィザウト・ユー」
Song Of The Year:「ビー・ウィザウト・ユー」
Best Pop Collaboration With Vocals:「ワン」(Mary J. Blige & U2)
Best Female R&B Vocal Performance:「ビー・ウィザウト・ユー」
Best Traditional R&B Vocal Performance:「アイ・ファウンド・マイ・エヴリシング」(Mary J. Blige Featuring Raphael Saadiq)
Best R&B Song:「ビー・ウィザウト・ユー」
Best R&B Album:『ザ・ブレイクスルー』
Best Remixed Recording, Non-Classical:「ビー・ウィザウト・ユー(Moto Blanco Vocal Mix)」(remixer:Moto Blanco)
<プリンス>
Best Male R&B Vocal Performance:「ブラック・スウェット」
Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocals:「ビューティフル、ラヴド・アンド・ブレスド」(Prince & Tamar)
Best Urban/Alternative Performance:「3121」
Best R&B Song:「ブラック・スウェット」
Best R&B Album:『3121』
<インディア.アリー>
Best Female R&B Vocal Performance:「アイ・アム・ノット・マイ・ヘア」
Best R&B Song:「アイ・アム・ノット・マイ・ヘア」
Best R&B Album:『テスティモニー:VOL.1, ライフ&リレーションシップ』
<U2>
Best Rock Performance By A Duo Or Group With Vocal:「セインツ・アー・カミング」(U2 & Green Day)
Best Pop Collaboration With Vocals:「ワン」(Mary J. Blige & U2)
<ザ・キラーズ>
Best Rock Song:「ウェン・ユー・ワー・ヤング」
Best Short Form Music Video:「ウェン・ユー・ワー・ヤング」(video director:Anthony Mandler、video producer:Gina Leonard)
<マライア・キャリー>
Best Female R&B Vocal Performance:「ドント・フォゲット・アバウト・アス」
Best R&B Song:「ドント・フォゲット・アバウト・アス」
<Ne-Yo>
Best Male R&B Vocal Performance:「ソー・シック」
Best Contemporary R&B Album:『イン・マイ・オウン・ワーズ』
<ライオネル・リッチー>
Best Male R&B Vocal Performance:「アイ・コール・イット・ラヴ」
Best R&B Album:『カミング・ホーム』
<ザ・ルーツ>
Best Rap Performance By A Duo Or Group:「ドント・フィール・ライト」
Best Rap Album:『ゲーム・セオリー』
<エミネム>
Best Rap/Sung Collaboration:「シェイク・ザット」(Eminem Featuring Nate Dogg)
Best Rap/Sung Collaboration:「スマック・ザット」(Akon Featuring Eminem)
<キーン>
Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal:「イズ・イット・エニー・ワンダー?」
<プッシーキャット・ドールズ>
Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal:「スティックウィッチュー」
<ネリー・ファータド>
Best Pop Collaboration With Vocals:「プロミスキュアス~ふしだらなビート。」(Nelly Furtado & Timbaland)
<BECK>
Best Solo Rock Vocal Performance:「ナウジア」
<バックチェリー>
Best Hard Rock Performance:「クレイジー・ビッチ」
<ナイン・インチ・ネイルズ>
Best Hard Rock Performance:「エヴリ・デイ・イズ・イグザクトリー・ザ・セイム」
<ウルフマザー>
Best Hard Rock Performance:「不貞な女」
<スノウ・パトロール>
Best Rock Song:「チェイシング・カーズ」
<ヤー・ヤー・ヤーズ>
Best Alternative Music Album:『ショウ・ユア・ボーンズ』
<バスタ・ライムス>
Best Rap Solo Performance:「タッチ・イット」
<ボン・ジョヴィ>
Best Country Collaboration With Vocals:「フー・セズ・ユー・キャント・ゴー・ホーム」(Bon Jovi & Jennifer Nettles)
<エイコン>
Best Rap/Sung Collaboration:「スマック・ザット」(Akon Featuring Eminem)
<ネリー>
Best Rap Performance By A Duo Or Group:「Grillz」(Nelly Featuring Paul Wall, Ali & Gipp)
<ダイアナ・クラール>
Best Jazz Vocal Album:『フロム・ディス・モーメント・オン』
<リュダクリス>
Best Rap Song:「マネー・メイカー」(Ludacris Featuring Pharrell)
Best Rap Album:『リリース・セラピー』
Best Rap Performance By A Duo Or Group:「Georgia」(Ludacris & Field Mob Featuring Jamie Foxx)
Best Rap/Sung Collaboration:「Unpredictable」(Jamie Foxx Featuring Ludacris)
<ブラック・アイド・ピーズ>
Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal:「マイ・ハンプス」
Producer Of The Year, Non-Classical:ウィル・アイ・アム
Best Urban/Alternative Performance:「That Heat」(Segio Mendes Featuring Erykah Badu & Will.i.am)
Best Urban/Alternative Performance:「Mas Que Nada」(Sergio Mendes Featuring The Black Eyed Peas)
<シェリル・クロウ>
Best Pop Collaboration With Vocals:「オールウェイズ・オン・ユア・サイド」(Sheryl Crow & Sting)
Best Female Pop Vocal Performance:「You Can Close Your Eyes」
<エルヴィス・コステロ>
Best Pop Vocal Album:『The River In Reverse』(Elvis Costello & Allen Toussaint)
Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocalist(s):「My Flame Burns Blue (Blood Count)」(Elvis Costello With The Metropole Orkest/arranger:Vince Mendoza)
<スティーヴィー・ワンダー>
Best Pop Collaboration With Vocals:「For Once In My Life」(Tony Bennett & Stevie Wonder)
Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocalist(s):「For Once In My Life」(Tony Bennett & Stevie Wonder/arranger:Jorge Calandrelli)
<ジェイ・Z>
Best R&B Song:「Deja Vu」(Beyonce Featuring Jay-Z)
Best Rap/Sung Collaboration:「Deja Vu」(Beyonce Featuring Jay-Z)
<スティング>
Best Pop Collaboration With Vocals:「オールウェイズ・オン・ユア・サイド」(Sheryl Crow & Sting)

2006.12.11更新


■『UK Music Hall Of Fame(UK音楽の殿堂)』授賞式報告
 11月14日にロンドンのAlexandra Palaceで、『UK Music Hall Of Fame(UK音楽の殿堂)』の授賞式が開催され、ボン・ジョヴィとプリンスの殿堂入りが祝われました。授賞式では、Led Zeppelinの殿堂入りを称えて、彼らの名曲「Communication Breakdown」のカヴァー・パフォーマンスをウルフマザーが披露。ジェイムス・モリソンはRod Stewartのトリビュート・パフォーマンスを行ないました。そして、プリンスのプレゼンターはBeyonceが務めました。また、Beatlesのプ ロデューサーであるGeorge Martinの殿堂入りを祝して行なわれたBeatlesのアルバム『Abbey Road』のメドレーのパフォーマンスには、レイザーライトのジョニー・ボーレルが参加。オーケストラをバックに、George Martinが指揮を務めたこのパフォーマンスには他に、Corinne Bailey Rae、QueenのRoger Taylor、Jose Gonzalezが参加しました。

2006.11.22更新


■ラスベガスにオープンした自身のクラブで初ライヴを開催
 プリンスが、ラスベガスのRio Hotel内にオープンした自身のクラブ『3121 Club』で、11月10日に初ライヴを行ないました。わずか数百人の観客を収容するこのクラブでプリンスは、真夜中の12時にステージ登場。約2時間に わたり、新旧のヒット曲を織り交ぜたパフォーマンスを披露しました。オーストラリア出身の双子のバック・シンガー兼バック・ダンサーのTwinzは、「プ リンスは、ラスベガスに”生”の音楽を取り戻したかったのよ」とコメントしています。ちなみに、クラブに併設されているレストラン『3121 Jazz Cuisine』は、プリンスのパーソナル・シェフが経営する店だということです。なお、今後しばらくの間プリンスは、週2回のペースでこのクラブでコン サートを行なう予定になっています。

2006.11.22更新


■『UK Music Hall Of Fame(UK音楽の殿堂)』入りが決定
 プリンスが、『UK Music Hall Of Fame(UK音楽の殿堂)』入りを果たすことに決定しました。これは、60人以上のアーティストやジャーナリスト、音楽業界人などにより選出されるもの で、すでにボン・ジョヴィの殿堂入りも発表されています。今年は他に、Dusty Springfield、Led Zeppelin、Rod Stewart、George Martin(Beatlesのプロデューサー)が殿堂入りを果たします。11月14日にロンドンのAlexandra Palaceで開催される授賞式には、プリンスも駆け付ける予定だということです。

2006.11.10更新


■ラスベガスのRio Hotel内にクラブ『3121 Jazz Cuisine』をオープン
 プリンスが、ラスベガスのRio Hotel内にクラブ『3121 Jazz Cuisine』をオープンすることになりました。以前は『Club Rio』として知られていたこのクラブは、’05年2月からは『Club Eroticka』としてトップレス・レヴューを上演するクラブに変更されていましたが、今回プリンスは、彼の’04年のツアーのプロモーターである Concerts West/AEG Live社との共同で、このクラブを新たにオープンさせることになったそうです。今後プリンスは、このクラブに定期的に出演する予定で、オープニング日の 11月10日と翌11日にもコンサートを行なう予定になっています。なお、このクラブのオフィシャル・サイト、3121.comには、フロエトリー、 Sheila E、Maceo Parker、Patti LaBelle、Esthero、Cee-Loなどの写真も掲載されているため、今後の同クラブへの出演が見込まれています。

2006.11.06更新


■Donatella Versaceのファッション・ショウの音楽を制作
 9月29日にイタリアのミラノで開催された、Donatella Versaceのファッション・ショウ(’07年春夏コレクション)に、プリンスが出席しました。今回プリンスは、このショウのために書き下ろしで音楽を 制作したそうで、Versaceのベージュのジャケットと黒のフレア・パンツという姿で、最前列に座ってショウを楽しんでいました。

2006.10.04更新


■米『MTV Video Music Awards 2006』にノミネート
 米MTV主催による『第23回 MTV Video Music Awards 2006』のノミネーションが発表となり、プリンスの「ブラック・スウェット」がBest Cinematography In A Video部門にノミネートされました。8月31日にニューヨークのRadio City Music Hallで開催される授賞式の模様は、MTVを通じて全米に生中継されます。

2006.08.02更新


■2度目の妻、Manuelaさんと離婚手続き中
 プリンスが、2度目の妻であるManuelaさんと離婚手続きに入っていることが明らかになりました。米ピープル誌の報道によると、プリンスは5月24 日、故郷ミネソタ州の裁判所に離婚申請の書類を提出。現在、離婚に向けて手続きが進んでいるということです。2人が結婚したのは’01年12月31日で、 約4年半の結婚生活でした。

2006.07.28更新


■米『2006 BET Awards』授賞式でパフォーマンスを披露
 米BET局が主催する『第6回 2006 BET Awards』の授賞式が6月27日にロサンゼルスのShrine Auditoriumで開催され、多数のアーティストが貴重なパフォーマンスを披露しました。
 まず、授賞式のオープニングにBeyonceが行なった「Deja Vu」のパフォーマンスには、恋人であるジェイ・Zが登場。Ne-Yoは、「セクシー・ラヴ」と「ソー・シック」をメドレーで披露しました。そして、バス タ・ライムスの「タッチ・イット」と「アイ・ラヴ・マイ・ビッ*」のメドレーには、エミネム、ロイド・バンクス、メアリー・J.ブライジ、Missy Elliott、Rah Diggaなど、多数の豪華アーティストが参加。功労賞を受賞したChaka Khanのトリビュート・パフォーマンスには、プリンス、スティーヴィー・ワンダー、インディア.アリー、Yolanda Adamsが参加し、彼女の名曲「I’m Every Woman」「I Feel For You」など全5曲が披露されました。そして、授賞式の最後は、プリンスの「3121」のパフォーマンスで締めくくられています。この日、最も多くのパ フォーマンスに参加したのはブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムで、バスタ・ライムス、プリンス、ケリスのパフォーマンスに登場しました。授賞 式では他に、リアーナとスヌープ・ドッグがプレゼンターを務めています。
 なお、この授賞式の模様は、BET局を通じて全米に生中継されました。

2006.06.30更新


■米『2006 BET Awards』授賞式で”Best Male R&B Artist”を受賞
 米BET局が主催する『第6回 2006 BET Awards』の授賞式が6月27日にロサンゼルスのShrine Auditoriumで開催され、メアリー・J.ブライジとカニエ・ウェストがJamie Foxxに並び最多2部門で受賞しました。メアリーとカニエの2人は、最も栄誉ある”Video Of The Year”を同時受賞。この賞の受賞者が2組同時に選ばれるのは異例のこととなりました。授賞式では他に、プリンスとブラック・アイド・ピーズが各賞を受 賞しています。なお、この授賞式の模様は、BET局を通じて全米に生中継されました。
 各アーティストの受賞部門は以下の通りです。
<メアリー・J.ブライジ>
Video Of The Year:「ビー・ウィザウト・ユー」※カニエ・ウェストと同時受賞
Best Female R&B Artist
<カニエ・ウェスト>
Video Of The Year:「ゴールド・ディガー」(featuring Jamie Foxx)※メアリー・J.ブライジと同時受賞
Best Duet/Collaboration:「ゴールド・ディガー」(featuring Jamie Foxx)
<プリンス>
Best Male R&B Artist
<ブラック・アイド・ピーズ>
Best Group

2006.06.30更新


■米『2006 BET Awards』授賞式でのパフォーマンスが決定
 6月27日にロサンゼルスのShrine Auditoriumで開催される『第6回 2006 BET Awards』(米BET局主催)の授賞式で、プリンス、メアリー・J.ブライジ、Ne-Yo、バスタ・ライムスがパフォーマンスを行なうことに決定しま した。このうちプリンスは、エンディング・パフォーマンスを行なうそうで、未発表曲を披露する予定だということです。授賞式の模様は、BET局を通じて全 米に生中継されます。

2006.06.23更新


■ニューヨークで開催されたMaceo Parkerのコンサートに飛び入り
 6月13日にニューヨークのブルックリンで開催されたMaceo Parkerのコンサートに、プリンスが飛び入り出演しました。サックス・プレイヤーのMaceo Parkerは、長年James Brownのコラボレーターを務めたことで知られており、プリンスのMusicology Tourにも参加していました。New York Times紙によると、プリンスが来ていたことはMaceo自身も知らなかったそうで、本当にビックリしていたということです。
 また、その3日後の16日にプリンスは、米ABCテレビの朝番組『Good Morning America』のサマー・コンサート・シリーズの一環として、ニューヨークのBryant Parkでフリー・コンサートを行ないました。このコンサートには、テイマーも参加したそうです。

2006.06.21更新


■米オンライン・アウォーズ『Webby Awards』で”功労賞”を受賞
 米International Academy Of Digital Arts & Sciencesが主催するオンライン・アウォーズ『Webby Awards』で、プリンスが”Lifetime Aachievement Awards(功労賞)”を授与されることに決定しました。プリンスが選ばれた理由は、早くからインターネットを音楽配信やファンとのコミュニケーション のために利用していたからだということです。なお、10回目となる本年度の授賞式は、6月12日にニューヨークのCipriani Wall Streetで開催されます。

2006.06.02更新


■米動物愛護団体主催の投票で『世界で最もセクシーなヴェジタリアン』に選出
 アメリカの動物愛護団体、People For The Ethical Treatment Of Animalsが主催した『世界で最もセクシーなヴェジタリアン』を選ぶオンライン投票で、プリンスがトップの座を獲得しました。プリンスの他には、俳優 のJoaquin Phoenix、Natalie Portman、Anne Hathawayなどが上位にランクインしています。

2006.05.26更新


■米BET局主催『2006 BET Awards』のノミネーション発表
 米BET局が主催する『第6回 2006 BET Awards』のノミネーションが発表され、メアリー・J.ブライジがMissy Elliott、Jamie Foxx、Busta Rhymesと並び最多4部門でノミネートされました。他に、Ne-Yo、カニエ・ウェスト、マライア・キャリー、リアーナ、インディア.アリー、50セ ント、プリンス、コモン、ブラック・アイド・ピーズ、フロエトリー、レミー・マー、リュダクリス、ロイド・バンクスが各部門にノミネートされています。授 賞式は6月27日にロサンゼルスのShrine Auditoriumで開催され、この模様は同局を通じて全米に生中継される予定です。
 各アーティストのノミネート部門は以下の通りです。
<メアリー・J.ブライジ>
Best Female R&B
Video Of The Year:「ビー・ウィザウト・ユー」
Video Of The Year:「Touch It(remix)」(Busta Rhymes featuring Mary J. Blige, Rah Digga, Missy Elliiott, Lloyd Banks, Papoose & DMX)
Best Collaboration:「Touch It(remix)」(Busta Rhymes featuring Mary J. Blige, Rah Digga, Missy Elliott, Lloyd Banks, Papoose & DMX)
<Ne-Yo>
Best New Artist
Best Male R&B
BET.com Viewers’ Choice:「ソー・シック」
<カニエ・ウェスト>
Best Male Hip-Hop
Video Of The Year:「ゴールド・ディガー」(featuring Jamie Foxx)
Best Collaboration:「ゴールド・ディガー」(featuring Jamie Foxx)
<マライア・キャリー>
Best Female R&B
BET.com Viewers’ Choice:「ドント・フォゲット・アバウト・アス」
<リアーナ>
Best New Artist
<インディア.アリー>
Best Female R&B
<50セント>
Best Male Hip-Hop
<プリンス>
Best Male R&B
<コモン>
Best Male Hip-Hop
<ブラック・アイド・ピーズ>
Best Group
<フロエトリー>
Best Group
<レミー・マー>
Best Female Hip-Hop
<リュダクリス>
Best Collaboration:「Unpredictable」(Jamie Foxx featuring Ludacris)
<ロイド・バンクス>
Video Of The Year:「Touch It(remix)」(Busta Rhymes featuring Mary J. Blige, Rah Digga, Missy Elliiott, Lloyd Banks, Papoose & DMX)
Best Collaboration:「Touch It(remix)」(Busta Rhymes featuring Mary J. Blige, Rah Digga, Missy Elliott, Lloyd Banks, Papoose & DMX)

2006.05.19更新


■5月末にラスベガスで『3121』にこだわる2公演を開催
 5月27~28日に、ラスベガスのEmpire Ballroomでコンサートを行なう予定のプリンス。このコンサートのチケット価格は、彼の最新アルバム『3121』にちなみ312.1ドル(約3万4700円)になるのだそうです。また、同様にプリンスは、コンサート開催日のみ、会場の名称を『3121 Nightclub』に変更するということです。この2公演には、スペシャル・ゲストとしてテイマーも出演します。なお、プリンスは、今後『3121』に 伴うツアーも開催する予定だということです。

2006.05.12更新


■ヨーロッパ全土を対象としたアルバム・チャートで『3121』が1位を達成
 ヨーロッパ全土を対象としたアルバム・チャート”European Top 100 Albums”で、プリンスのニュー・アルバム『3121』が1位を達成しました。このアルバムは、先週の8位から急上昇しています。

2006.04.12更新


■『3121』が全米アルバム・チャートで初登場1位を達成
 4月8日付けの米ビルボード総合アルバム・チャート(The Billboard 200)で、プリンスのニュー・アルバム『3121』が初登場1位を達成しました。このアルバムは、リリース第1週に約18万3000枚のセールスを記 録。プリンスは過去に『Purple Rain(’84年)』『Around the World In A Day(’85年)』『Batman(’89年)』の3枚のアルバムで同チャートの1位を達成しましたが、意外なことに初登場1位は今回が初めてだという ことです(通算4枚目の全米No.1アルバム)。また、このアルバムは、同誌”Top R&B/Hip-Hop Albums”チャートでも初登場1位を獲得しています。

2006.03.31更新


■『3121』がUKアルバム・チャートで初登場9位を獲得
 3月26日付けのUK総合アルバム・チャートで、プリンスのニュー・アルバム『3121』が初登場9位を獲得しました。これにより同アルバムは、プリンスにとって17作目のUKトップ10入りアルバムとなりました。

2006.03.29更新


■『3121』の米リリース当日にLAで限定サプライズ・パフォーマンス
 アメリカで3月21日(日本は20日)にニュー・アルバム『3121』をリリースしたプリンスが、そのリリース当日の真夜中にサプライズ・パフォーマン スを行ないました。ロサンゼルスのサンセット・ブールヴァードにあるTower Recordsでは、21日の午前0時になると同時にアルバムがリリースされる予定でしたが、そのリリースを待って数時間前から並んでいた約500人の ファンのみに突然、限定でパープルのリスト・バンド(入場証)が配布されたのだそうです。日付が21日に変わると同時に、白のハット&ジャケット 姿で店内の特設ステージに登場したプリンスは、新曲以外に「Let’s Go Crazy」や「Purple Rain」といったヒット曲も披露。バック・バンドには、シーラE(パーカッション)も参加していました。また、プリンスは何人かのファンをステージに招 き、即興のダンス・コンテストなども開催したということです。

2006.03.24更新


■エルトンが『アカデミー賞』授賞式後に恒例のチャリティ・パーティを開催
 アメリカ最大の映画賞『アカデミー賞』授賞式後に毎年開催されている、エルトン・ジョン主催のエイズ基金チャリティ・パーティ『第14回 Elton John AIDS Foundation Oscar Party』が今年も開催され、プリンス、イヴ、ジェイミー・カラム、リンジー・ローハン、メアリー・J.ブライジ、パウリナ・ルビオ、ダイアナ・クラー ルなどが出席しました。3月5日にロサンゼルスのPacific Design Centerで開催されたこのパーティには他に、Macy Gray、Anastasia、Ozzy Osbourne夫妻、Michael Bolton、Nile Rodgersや、俳優のBen Stiller、Carmen Electra、Diane Warren、Elisha Cuthbert、Sharon Stone、Willem Dafoe、Salma Hayek、映画監督のGeorge Lucas、モデルのHelena Christensen、Paris Hilton、デザイナーのDonatella Versaceなど、2000人以上のセレブが出席。トリノ冬季オリンピックで活躍した米メダリスト、Sasha Cohen(フィギュアスケート)、Shaun”The Flying Tomato”White(スノーボード)、Apolo Anton Ohno(ショートトラック)も招待されました。今年はエルトン以外にJohn Legendがパフォーマンスを行なったそうで、エルトンとの共演による「ロケット・マン」も披露されました。なお、チャリティ・オークションでは、当日 エルトンがプレイした赤いピアノも出品され、女優のSharon Stoneが17万ドル(約2000万円)で落札したということです。パーティやオークションの収益金は、エルトンが主宰するエイズ基金『Elton John AIDS Foundation』に寄付されます。

2006.03.08更新


■アメリカでの『3121』の初回盤に”パープル・チケット”を封入
 日本で3月20日(アメリカは21日)にリリースされるプリンスのニュー・アルバム『3121』のアメリカ初回盤に、限定7枚の”パープル・チケット” が封入されることになりました。購入したCDに、この”パープル・チケット”が入っていたラッキーなファンは、プリンスが地元ミネアポリスに所有する Paisley Parkで開催されるプライヴェート・ライヴに招待されるそうです。また、米iTunes Music Storeを通じてシングル「Black Sweat」を購入したファンにも、同様のチャンスが与えられるということです。

2006.03.08更新


■プリンスがテイマーと共にライヴを行なうと発表
 プリンスが、2月25日にミネアポリスのOrpheum Theaterでライヴを行なうと発表しました。これは、彼のファン・クラブのメンバーに向けて公表されたものですが、あくまでも当日のメイン・アクトは テイマーで、彼はスペシャル・ゲスト(サポート・アクト)として出演するのだそうです。この2組は他に、シカゴ(2月27日)とフィラデルフィア(3月1 日)でもライヴを行なう予定です。また、プリンスとテイマーは、米NBCテレビの番組『Saturday Night Live』にも出演し、共演パフォーマンスを披露しました。

2006.02.24更新


■UK最大の音楽賞『Brit Awards 2006』授賞式報告
 UK最大の音楽賞『Brit Awards 2006』の授賞式で、カイザー・チーフスが最多3部門を受賞しました。他に、ジャック・ジョンソンとカニエ・ウェストが各1部門で受賞しています。2月 15日にロンドンのEarls Courtで開催された授賞式では、カイザー・チーフスが「ライオット」のオープニング・パフォーマンスを披露。ジャック・ジョンソンはアコースティッ ク・パフォーマンスを行ないました。カニエ・ウェストは、金色のボディ・ペイントでビキニを身に付けた77人のセクシーな女性達と共に「ゴールド・ディ ガー」のパフォーマンスを披露しています。この日、最も観客を沸かせるパフォーマンスを行なったのはプリンスで、Sheila EやWendy & Lisaと共に、’80年代の大ヒット曲「Purple Rain」や「Let’s Go Crazy」を含むメドレーを披露。ちなみに、プリンスが同アウォーズの授賞式に登場したのは、’97年以来のこととなります。受賞の際にカイザー・チー フスのリッキー・ウィルソンは、「今回が初の『Brit Awards』受賞だよ。受賞できるなんて思っていなかったんだ。これで、一人前と認められたことになるね」とコメントしていました。
 各アーティストの受賞部門は以下の通りです。
<カイザー・チーフス>
Best British Group
Best British Rock Act
Best British Live Act
<ジャック・ジョンソン>
Best International Breakthrough Act
<カニエ・ウェスト>
Best International Male Solo Artist

2006.02.17更新


■ニュー・アルバム『3121』からのファースト・シングル「ブラック・スウェット」本日配信開始!「着うたフル®」も本日より配信!
 昨年12月、ユニバーサル・レコーズとの契約を発表し話題を呼んだプリンス。移籍後初のフルアルバムとなる新作『3121』は、日本およびインターナショナルは3/20、USは 3/21の発売を予定しています。これに先駆け、このアルバムからのファースト・シングル「ブラック・スウェット」が本日2/7より配信にてリリースいたします。
 また、この「ブラック・スウェット」のPVにも登場している女性シンガー、テイマーの「ビューティフル、ラヴド&ブレスドfeat.プリンス」も同時に 配信を開始いたします。この楽曲はプリンスのニュー・アルバムにも収録されるだけでなく、テイマー自身のアルバムもUSではプリンスのアルバムと同時発売 になる予定です。
配信サイトは下記の通りです。
<配信中>iTunes Music Store、OCN Music Store、mora、OnGen、Oricon Style
 なお、この2曲の「着うたフル®」も「絶対!洋楽フル」サイト(Ezwebのみ)にて本日2/7(火)17:00から配信開始となります。

2006.02.07更新


■待望の新曲を2月7日リリース!
 プリンスの待望の新曲が2月7日にリリースされます。昨年12月に発表した「Te Amo Corazon」に続くユニバーサルからのリリース第2弾は、ニュー・アルバム『3121(仮)』からの先行シングル!詳細については追って当サイトにて発表します。

2006.02.01更新