ディヴェルティメント
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル PHILIP JONES BRASS ENSEMBLE
| フォーマット | CD |
|---|---|
| 組み枚数 | 1 |
| レーベル | デッカ |
| 発売元 | ユニバーサルミュージック合同会社 |
| 発売国 | 日本 |
| 録音年 | 1976年2月(5)、7月 |
|---|---|
| 録音場所 | ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア |
| 楽団 | フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル |
商品紹介
PJBEレジェンズ ～伝説のフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル
アーゴ・レーベルのPJBE第8弾となるこのアルバムは、五重奏を中心とした作品でまとめられ、後半はアーノルドやプレヴィンら現代作曲家によるオリジナル作品が収録されています。「眠りの森の美女」ではテューバのフレッチャーが4パート全てを多重録音し、当時はたいへんな話題となりました。
内容
「ＰJＢＥレジェンズ～伝説のフィリップ･ジョーンズ･ブラス･アンサンブル」
[アンコールプレス：2016年10月19日発売 / 全10タイトル]
1951年、コヴェント・ガーデン歌劇場のトランペット奏者だったフィリップ・ジョーンズ（1928-2000）によって結成され、70年代80年代に一世を風靡したフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル（PJBE)。オリジナル作品からクラシックの編曲作品まで幅広いレパートリーを誇り、1986年の解散までにデッカ・レーベル傘下のアーゴ･レーベルを中心に多くのアルバムを録音しました。その間、同時代の作曲家達が彼らに作品を書き、金管アンサンブルをクラシックの１ジャンルとして確立しました。彼らの作品はその後何度か再発売されていますが、オリジナルの形はほぼ失われています。フィリップ･ジョーンズ没後10年の2010年を期に、彼らのアルバムの中から10タイトルをオリジナル・マスターにさかのぼってリマスタリングを行い、カップリングとジャケット写真もオリジナルの形で発売します。これまでCD化されていなかった音源も多数含まれる、ファン待望のシリーズです！(2010/1)
曲目
ルートヴィヒ・モーラー（1789-1878）：金管五重奏のための4つの小品
1
第1曲： Maestoso alla marcia
2
第2曲： Scherzo
3
第3曲： Andante con moto
4
第4曲： Allegro grazioso
ペーター・チャイコフスキー（1840-1893）/ジョン・フレッチャー編：《眠りの森の美女》のワルツ
5
《眠りの森の美女》のワルツ
アントン・シモン（1851-1918）：ソナチネ形式の四重奏
6
第1楽章： Allegro grazioso
7
第2楽章： Andantino tranquillo
8
第3楽章： Scherzande quasi presto
9
第4楽章： Allegro moderato （a la russe）
ジャン＝バティスト・アーバン（1825-1889）/エルガー・ハワース編：
10
性格的練習曲
サー・リチャード・ロドニー・ベネット（b.1939）：
11
金管五重奏のためのファンファーレ
マルコム・アーノルド（1921-2006）：
12
トロンボーンのためのファンタジー
エルガー・ハワース（b.1935）：
13
パーチェ・トゥオス
アンドレ・プレヴィン（b.1929）：金管五重奏のための4つの野外音楽
14
第1楽章： Moderato, with energy
15
第2楽章： Blues tempo
16
第3楽章： Slowly
17
第4楽章： Vivace
