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PERSONZ 20th ALBUM [夢の凱旋-TRIUMPH OF DREAM-] CONCEPT

[夢の凱旋-TRIUMPH OF DREAM-]と名づけられたPERSONZの20枚目のアルバムはPERSONZが30年間ROCKアーティストとして闘ってきた不屈のロックスピリットで構築され光りが降り注ぎ、愛と希望に満ちあふれている。

今から4年前。東日本大震災の起きた2011年。日本中が明日なき世界を感じた災害を前に、無力な自分たちには一体なにができるのか…というJILLの心の中の自問自答から生まれた答えが、「未来に夢を持つこと」だった。

なにもかもなくして止まった世界。先が見えない暗闇。被災地にある心の痛みは決して遠い世界のことではなく、明日同じ立場になるかもしれないという不安さを日本中に訴えていた。

今、私たちは、なにをすべきか…
被災地の皆さんに寄り添うこと…
復興支援としてのボランティアとして被災地に出向くこと…
またはコンサートの収益を寄付すること…
たくさんの心が被災地へと動く中、私たちPERSONZには何が出来るのか…

当時のPERSONZは、自らの音楽活動を再び軌道に乗せるために必死な状態で、なにひとつ余裕のない自問自答はどこへ向かってもデットエンドだった。

そんな時、JILLにあるひとつの考えが浮かんだ。

今は何も出来ずとも、その先を考えること。目標を掲げ、未来をイメージして、明日は必ずあるんだ!と信じてつなげていく「夢」を持つこと。

この考え方だけには壁は見えなかった。

その夢を衝動的に公言したのは、2011年の地震の影響で延期になった東北のライブを終えた新潟のツアーファイナルのアンコールだった。

「PERSONZは30周年になったら、もう一度武道館のステージに立ちます!」
当時、それを聞いたメンバーの誰もが絶対にあり得ない!と思ったという。しかしこの夢の欠片をライブでJILLが叫んだとき、瞬時に歓喜の声で受け止めてくれたのはライブを観に来ていたPERSONZのリスナーたちだった。

暗鬱な世界を断ち切って、目の前の壁を吹き飛ばすように輝いた瞬間。

数年後の30周年に武道館のステージに立つ!という夢は、それまで煩雑でバラバラだったメンバーの意識をひとつにして、共に向かう場所を見つけ出した。
そして、その瞬間からPERSONZ自身に「自分たちを信じること、自らを切磋琢磨して、より高い演奏力を表現すること」が課せられ、夢は一歩一歩ゴールへ向かう道を求めて日本全国を旅し続けた。

フリーエージェント、数年間CD制作メーカーとの契約もなく、自主制作や単独ツアーを続けてきた2011年のPERSONZの状況からみれば、夢を放った時の状況は、事実、マイナスからのスタートという背景。 数年間悪循環となってきた逆境からの出発。だけど、なんの保証もお膳立てもないその夢の欠片は確実に メンバーとリスナーの中で「夢を共有する」意識によって育って行った。

翌年、2012年には「DREAMERS ONLY SPECIALツアー」の開幕。
Stage1(13公演)Stage2(11公演)Stage3(15公演)通算39公演のライブの中で、夢への熱い思いは、やがて確固たる確信に変わった。2013年には赤坂BLITZにてトータル49曲を一日で演奏する昼夜公演を成功させた。

「PERSONZは武道館を目指す。リスナーは再び、PERSONZが武道館に立つステージを夢見る。」

同年10月には24年ぶりの渋谷公会堂を満員にした。2011年のPERSONZからみれば快挙だった。

そこから夢は現実となった。

そして、夢の欠片から4年後の今年2015年。30周年のDREAMERS ONLY SPECIALファイナルとして、堂々と決定した日本武道館のライブ。24年というブランクも吹き飛ばす勢いで、PERSONZとリスナーは夢の達成に向けて再び結束し、ひとつになる。

困難は数多くある。目の前に立ちはだかる壁も数えきれない。孤独では乗りきれるはずもない。

1984年結成当時に作られ「ひとりじゃないのよ」と普遍的なフレーズを30年間伝え続けているPERSONZの代表曲DEAR FRIENDSは、今でも色褪せず、繰り返しライブ会場ではいつも大合唱だ。

この曲はPERSONZとリスナーをつなぐ絆である。

ある時はリスナーを励まし、ある時はPERSONZがこの曲に支えられ、一緒に育ってきた。
            
30年というPERSONZとリスナーの蜜月に感謝して、お互いにCELEBRATIONの時を共有するため武道館のライブはあるのだ。

そして、3年ぶりにメジャーからリリースされる20thアルバム [夢の凱旋-TRIUMPH OF DREAM-]は、夢の勝利を表現する。

そこには、DEAR FRIENDSを継承する楽曲たちが新しい息吹となり、30年という数々の時代を駆け抜けたキャリアとロックスピリットのきらめきを輝かせて、美しく2015年の夏に華開く。

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