BIOGRAPHY

Owl<アウル・シティー>

米ミネソタ州出身のシンガーソングライター、アダム・ヤングによるソロ・プロジェクト。"ドリーミー・エレクトロ・ポップ"ともいわれる彼のメロディーとサウンドは、眠れぬ夜にラップトップと向き合って生まれたものだ。2009年のメジャー・デビュー・シングル「ファイアーフライズ」は世界23ヶ国でチャート1位に輝き、1200万枚のセールスを記録。その曲を含むアルバム「オーシャン・アイズ」は世界中で大きな共感を得ることになった。2010年に行われた初の単独来日ツアーは超満員、会場は彼の歌詞に共感し、熱唱する観客の熱気と一体感と幸福感で溢れた。翌年にはセカンド・アルバム「ブライト&ビューティフル」を発売。2012年にはフジロックのメインステージ出演を経て「ザ・ミッドサマー・ステーション」をリリースし、「シューティング・スター」やカーリー・レイ・ジェプセンをフィーチャーし、アサヒドライゼロCMソングに起用された「グッド・タイム」が大ヒットを記録。2014年は積極的な新曲の発表を行うと発表、6月にはデジタルEP「ウルトラヴァイオレット」をリリースし、iTunes総合3位を記録、日本独自企画「ザ・ベスト・オブ・アウル・シティー」をリリースし、NANO MUGEN FES. '14に初出演を果たした。そして、今年アウル・シティにとって、さらなる新しいページが開かれていくことになる。

http://www.owlcitymusic.com(海外オフィシャル・サイト)

 

2014年4月アダム・ヤングがファンのみんなへあてた「手紙」

友達のみんな

ミネソタへ帰る途中にこの手紙を書きたいと思ったんだ。この夏は「オーシャン・アイズ」から5年になるんだけど、時の流れの速さに驚くばかりだよ。ウチにいる時には時々アウル・シティーをやる前に働いていたUPSやコカ・コーラの倉庫、古い建物があるところなんかを通ることがあって、そんな時にいい調子でやってこれたなと思うんだ。6年前、僕は退屈して何もインスパイアされることがなくて、そして今、その頃は決して逃げることができないと思っていた古い牢屋のような場所を通る度に、自分が好きなことをやることができてとても幸運だったなと思うんだ。みんなのサポートには本当に感謝している。そして神へ感謝したいと思う。

この半年間僕は次の動きやアウル・シティーの次の章をどうしていくかということを考えていたんだ。そしてこれまでにやったことがないことをやろうと決めたんだ。それは2014年を通じて何枚かのEPを出すこと。これまで僕はEPをそんな風に、例えばフォト・アルバムに集めたスナップショットや短編集やいくつかの絵でひとつのコレクションを作るように、続けてリリースしたことはなかったんだ。でもこの一年そうやって少しづつ音楽を発表していくということが楽しみなんだよ。

ということで、ここに「ビューティフル・タイムズ」というアウル・シティーの新曲をみなさんにお届けできることをとても嬉しく思っています。とてもパーソナルでダークな美しさを兼ね備えていて、そこに僕は抗えなかったんだ。そしてこの曲のエッセンスは重荷や悩みの種は多いかもしれないけれど人生は素晴らしいんだってことを伝えるということなんだ。困難なことを乗り越える力を身に着けようとしている人にとってのアンセムだと思う。そしてこの曲で自分のとてもお気に入りのアーティスト、リンジー・スターリングと一緒に仕事をできたことを光栄に思っています。僕がこの曲を楽しんで創ったようにみんなにもこの曲を楽しんでもらえたら、と思います。

最後に、僕が自分の物語に次のチャプターをしあげるのを待っていてくれて本当にありがとう。自分が言葉にできる以上にみんながファンでいてくれることに本当に感謝しています。

アダム・ヤング


2014年最新海外プレス・リリース翻訳(EP “ULTRAVIOLET”リリースに関するプレス・リリース)

歌手でありソングライターでありマルチ・プレーヤーでもあるアダム・ヤング。膨らみ続ける彼の創造力の世界は、その晴れ渡ったハーモニー、青々と繁るエレクトロニクス、しなやかなメロディーとともに、あらゆるものを素早く迎え入れる。創造性に富んだこの設計士は、2014年のはじめ、真のインスピレーションの波に乗ると、彼にとって最も発展的な作品といえる一連のEPを携えて海岸に打ちあげられた。そしてアダム・ヤングの世界はますます膨れあがって行く……

2012年にリリースした『ザ・ミッドサマー・ステーション』のツアーの真最中、重要な考えがヤングの頭に思い浮かんだ。そして今までで最も野心に溢れた創造的な作業に取りかかることを決断したのだ。

「新しいことにトライしたいと思ったし、次の年に向けてファンのみんなに絶え間なく作品を発表したかった」と彼はいう。「気分転換にもなったよ。それにEPをリリースしてその後ニュー・アルバムを発表するのが最適なプランだと感じた。EPは短編集みたいなもので、集合的に意味をなし、フル・アルバムのためにひとつにまとめられる」

ツアーが終わるとすぐさまヤングは意識的に自身のルーツへ立ち返った。2014年のはじめのころ、彼はミネソタ州オワトナにある自宅に潜伏し、熱に浮かされたようにたったひとりでペンを走らせていた。その作業は初期のリリース『Maybe I’m Dreaming』(2008年)や『オーシャン・アイズ』(2009年)のプロセスを思い起こさせるものだった。

「前作では数多くのコラボレーションを経験した」彼は説明する。「すごく気に入っているし、実に多くのことを学んだよ。でも基本に立ち返りたいと思ったんだ。自分をスタジオに隔離して完全に集中する必要があった。本来のアウル・シティーだ。2007年から取り組んでいるオリジナルの“オールド・スクール”―そういえるならだけど―のメロディックな影響と、制作に関する限り長年に渡って身につけてきた秘訣やコツを結びつけようと、一生懸命やっていた。新旧のサウンドのブレンド。それがヴィジョンだ」

その結果誕生した6月27日リリース予定の初のEPでは、ファンが愛するそのスピリットを呼び起こし、同時に新たなテリトリーを歩んでいる。はじまりはシングルの「Beautiful Times」。心地よいプロダクションが、ヤングの声が舞い上がると、抗えないほど魅力的なリフレインに取って代わる。

「実はこの曲はツアーから帰って最初に書いたものなんだ」彼は続ける。「ぼくはいわば充電期間中で、初期のインスピレーションをいくつかチェックしていた。自由気ままに空想の翼を広げ、具体的なシナリオからアイデアを取り出す代わりに純粋にイマジネーションを書きとめる方法で楽曲にアプローチしていた。これはぼく自身の成長を表す最適なスナップショットだ。個人的にも音楽的にもね」

個人としてヤングは多作なポップ・ミュージシャンに成長した。『オーシャン・アイズ』からのシングル曲「ファイアーフライズ」は600万枚の売り上げを記録し、26カ国でナンバー1の座を獲得。さらに全世界では1000万枚を売り上げた。『ザ・ミッドサマー・ステーション』からは200万枚のスマッシュ・ヒット「グッド・タイムfeat.カーリー・レイ・ジェプセン」が誕生し、USではトップ5まで上りつめる。その一方で、フィルムメーカーのザック・スナイダー(主な作品『300』『ウォッチメン』)に見いだされて映画『ガフールの伝説』のテーマ曲を執筆し、またディズニーにはアカデミー賞にノミネートされた映画『シュガー・ラッシュ』のオリジナル曲の制作に指名された。さらに『クルードさんちのはじめての冒険』『Veggietales』『スマーフ2』といった作品でも楽曲がフィーチャーされ、またアーミン・ヴァン・ビューレンやポール・ヴァン・ダイクといった同業者たちともコラボレーションを果たしている。

しかしヤングが戻るのはいつも同じ場所だ。「ぼくはみんなに元気を受け取って欲しい」と彼は断言する。「もう少し掘りさげて、そこにあるメッセージを響かせるんだ。ぼくが願うのは、人々が楽観的な感覚を持ったまま帰ってくれること。いつだってぼくはぼく自身の世界にいて、そこにこうやってみんなを招いているんだよ」

 
 
 

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