ワン・ダイレクションのメンバーでもあるナイル・ホーランが、ソロとしては初となる来日公演を14日（木）にEX THEATER ROPPONGIにて開催した。グループ活動休止後はそれぞれソロで活動しているが、ナイルはその中でも誰よりも早く来日公演を開催。ファン待望となる同公演のチケットは発売後すぐに完売となる大盛況で、貴重なチケットを持った1,800人のファンが記念すべきソロ初公演を一目見ようと集まった。

Photo by Yoshika Horita

ナイルがステージに登場した瞬間、客席からは大歓声が沸き起こり、スタートから会場は大盛り上がり。日本のファンの暖かい歓迎に対してナイルは「トウキョウ！ガンバリマース！皆さん今日は来てくれてありがとう。東京は僕のお気に入りの街のひとつなんだよ。」とコメント。また、9月13日(水)に24歳の誕生日を日本で迎えたナイルは「昨日はとっても素晴らしい誕生日を過ごしたんだよ！たくさんの食事を楽しんだんだ。日本にこれて本当に幸せだよ！」とファンに喜びを伝えた。
デビュー・シングル「ディス・タウン」や新曲「トゥー・マッチ・トゥ・アスク」を含む、全14 曲を披露したあと「サンキュー！アリガト！」といいながら、観客からもらった日本の国旗を手にメンバーと深くお辞儀をし、観客からの歓声は鳴り止まぬまま「またすぐに会おう！素敵な夜を！」といってステージを去った。
今回のツアーは8月29日(火)の地元アイルランドを皮切りに、日本を含む9カ国21公演を予定している。

また、ソロ・デビュー・アルバム『フリッカー』が10月20日(金)に発売されることが本日発表された。更に同公演でも披露された最新曲「トゥー・マッチ・トゥ・アスク」も本日配信がスタート。誕生日を迎えたばかりのナイルから、ファンへの逆プレゼントともいえる発表に、公演の興奮冷めやらぬファンからは更なる喜びの声が上がっている。

【商品情報】

ソロ・デビュー・アルバム
『フリッカー』
2017年10月20日(金)発売

【配信情報】
最新シングル
「トゥー・マッチ・トゥ・アスク」
好評配信中！