Nanaとジャッキー・チェンとのデュエット映像「ホール・ニュー・ワールド」が公開。若者へエールを送る。

2017.07.26 TOPICS

超絶美少女チェリストのNana(ナナ)とジャッキー・チェンとのデュエット映像「ホール・ニュー・ワールド」が公開。若者へエールを送る。

ジャッキー・チェンとのデュエットが収録されることでも話題となっているチェリストで女優のNana(ナナ / 欧陽娜娜)のセカンド・アルバム『Cello Loves Disney』が7月26日に発売となり、ジャッキーとのデュエット映像「ホール・ニュー・ワールド」のミュージック・ビデオがYouTubeで公開された。

このミュージック・ビデオはディズニー映画「アラジン」の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」をジャッキー・チェンとデュエットしており、アルバム『Cello Loves Disney』にスペシャル・ボーナス・トラックとして収録されている。Nanaは本国で今年12月に公開されるジャッキーの主演映画『Bleeding Steel』(原題)にジャッキーの娘役として出演したことがきっかけで、Nanaからオファーし、このデュエットが実現した。

Nanaは「ジャッキーさんと私は先輩と後輩の間柄。このデュエットは夢に関する曲で、夢に向けてどう努力すればよいのか先輩から後輩への応援メッセージを込めたような曲です」と語り、ジャッキーは「もし君が夢を持っているなら、絶対に諦めないで。君の夢が叶えられるよう応援するよ」と、今回のデュエットを通して若者へエールを送っている。

Nanaは台湾出身の女性歌手、欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)の姪にあたり、子どもの頃から天才チェロ少女として知られ、2014年に女優デビュー。2015年12月にチェロのアルバム『15』をリリースし、2016年4月には日本デビュー、初の日本公演も果たし話題となった。今回のアルバム『Cello Loves Disney』はディズニーの名曲から8曲を選曲。ブルガリアで収録され、初めてオーケストラを従えてのチェロ演奏を披露している。

また先日公開された上海ディズニーとコラボしたサプライズ動画も話題。この中でNanaはセカンド・アルバムに収録されている映画『アナと雪の女王』から「レット・イット・ゴー」の演奏も披露している。

https://www.youtube.com/watch?v=mbjxF0yHyyk