BIOGRAPHY

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米ヴァージニア州出身ポップ・ロック・バンド。ウィル・クック<vo>は、3歳でギター、7歳でピアノを始め、オアシスやザ・ウォールフラワーズらに親しむ。’04年、大学中退後に従兄弟のデイヴィッド・クック<b>、パット・ジェンキンズ<g>、ボビー・モーゲンターラー<ds>とバンド結成。尊敬するコールドプレイ、ジョン・メイヤーやマルーン5の様な軽快なロック、ポップ・サウンドを目指す。
 ‘08年のインディーズ盤“HOW TO CALL A BLUFF”が、当時15万ダウンロード近いセールスを記録。「ビタースウィート・ライフ」と「ビガー・ザン・ラヴ」はMTV『ザ・ヒルズ』、「ホワット・アー・ユー・ウェイティング・フォー?」は同『ザ・シティ』でOAされた。『オルタナティヴ・プレス』誌の“’08年に注目すべき新人ベスト4”“’09年に目が離せないベスト100バンド”にも選出。
 ‘09年5月にVirginから新装版『ハウ・トゥ・コール・ア・ブラフ』でデビュー、日本でも輸入盤がロング・セールスに。
しかし‘10年3月、ボビー脱退を機に9月に解散を決意し、今作がラスト・アルバムとなった。
12月に地元ヴァージニアで解散コンサート後は各自の活動が予定されている。