ジェイムズがニュー・アルバム『V』について語る

2014.07.23 TOPICS

マルーン5のジェイムズ・ヴァレンタインが、9月にリリース予定のニュー・アルバム『V』について語りました。ジェイムズは『V』を、2012年のアルバム『オーヴァーエクスポーズド』の延長線上にあるアルバムだと説明しています。というのも、バンドがツアーなど活動のペースを少し変えたことからメンバーはとてもリラックスして良い状態にあり、レコーディング終了後も曲を書き続け、レコーディングし続けていたのだそうです。そういった意味で、ニュー・シングル「Maps」は『V』からのファースト・シングルであると同時に、『オーヴァーエクスポーズド』からの5枚目のシングルのようなものだといいます。Ryan TedderとBenny Blancoとのコラボによる「Maps」は、バンドに常に大きな影響を与え続けているザ・ポリスの要素が感じられる曲だとジェイムズは語りました。
 また、『V』に収録されている「My Heart is Open」はSiaとの共作曲で、ノー・ダウトのグウェン・ステファニーをフィーチャーした曲なのだそうです。Siaはずっと以前からの知り合いだったので、一緒に仕事できたことが最高。グウェンのことは、『The Voice』で彼女と共演しているアダムが常に人間的に絶賛していて、メンバー全員がグウェンの参加を喜んでいるとのことです。なお、『V』ではジェシー・カーマイケルがバンドに復帰していますが、彼はバンドの中で最も穏健な人物なのだそうです。