マルーン5のアダム・レヴィーンは、1つのタイプの音楽しか好きではない人の顔を殴りたいと思うそうです。アダムは英ザ・サンに対し、次のようにコメントしています。「今は、すべてが細分化していると思うんだ。シーンがないんだよ。というのも、文化の移り変わりが激しいからね。でも俺は、悪いことではないと感じる。というのも、1つのタイプの音楽しか聴かないヤツの顔を殴りたいと思うからね。そういうのは最悪だよ」。
　またアダムは、BeatlesやRolling Stonesのような規模のバンドは、もう生まれないだろうと考えているそうで、Nirvanaが最後のビッグ・バンドだったろうと思っているようです。「そういった意味で、Kurt Cobainは最後の人物だったね。その後、90年代はボーイ・バンドばかりだった。俺は、誰かに出てきてもらって、ボーイ・バンドを破壊してほしいと望んでいたんだよ。Nirvanaが出てきた時は、最悪のポップ・メタル・バンドを破壊してくれたんだけどね」。