BIOGRAPHY

LEONA NAESS / レオナ・ネス


011011英国ロンドン育ちの25歳。14歳から作曲、ギターに興味を持っていた。学校のバンドで演奏し、家で作曲をするという日々をロンドンで送っていた。(父は成功したビジネスマンで、レオナは一時ダイアナ・ロスを継母に持っていたこともある。)18歳の時、山のようなデモ・テープとギターを持ってNYへ。NY大学に入学し、音楽と人類学を学びながら、NYの有名クラブ=ビター・エンドやCB’sギャラリーでパフォーマンスを行う。その曲と声の美しさ、力強さでファンやレコード・レーベルから注目を受け、98年アウトポスト・レコードと契約。そしてスコット・リット(リズ・フェアー、REM等を手掛けた有名プロデューサー、アウトポスト・レコードの共同経営者の一人)とトミー・D(カタトニア)をプロデューサーに迎え、デビュー盤のレコーディングに入った。音楽的影響はトレイシー・チャップマン、エディー・ブリケル、シニード・オコーナー、キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルなどのアーティストから。ファースト・アルバムのレコーディングはウェールズ、イングランド、ハリウッド等で行われた。全曲レオナのペンによるもの。彼女はリード・ヴォーカル以外にも、ギター、そしてピアノをプレイ。