＜L→R＞ Ross Dawson “Rouge Dog Consuela” (drums / percussion / believer) Sam Potter “Jack Paradise” (synths / sampler) Samuel Eastgate “Earl Samuel Dust” (vocals / guitars) Andrew Faley “Francis Dance” (bass) 結成は2005年。キッカケとなったのはメンバーが10代の頃によく訪れたというイギリス・ノッティンガムにあるクラブ「Liars Club」で、メンバー全員が「いろいろなモノに触発された」という場所である。バンドが常々敬愛していたのはあのビートルズにレッド・ツェッペリンやマガジン等であるが、ダンス・ミュージックを知ったのはここ「Liars Club」。過去が未来に遭遇し、アナログがデジタルに遭遇するこの場所で「レイト・オブ・ザ・ピア」は自身のサウンドを見つけたのだ。そしてそれを探索していくことになる。 2007年3月に自主制作の素晴らしい作品2枚のうちの1枚「Space And The Woods」がリリースされるや、その年は大変な盛り上がりを見せ、ジャンルを越えて面白いほどにその曲は広まった。 NME誌はシングル「Bathroom Gurgle」を「シングル・オブ・ザ・ウィーク」に選出、バンドはダンス、インディーズ、ロックとジャンルを超えて称賛を得る。2008年はレイト・オブ・ザ・ピアから目が離せない！