今月、およそ2年ぶりの来日を果たしたレディー・ガガ。その来日を、関係者の写真やエピソードと共に振り返ります。


★11月5日(土)
この日はオフだったガガ。美術館を訪れたり六本木の街へ出かけたりなど、貴重な休暇を満喫した様子でした

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5年ぶりの再会を楽しみにしてくれていたガガは、あった途端に無言でハグをしてくれました。私の展覧会のオープンと彼女の来日が重なったことは本当に奇跡的で、彼女もそのことをとても喜んでくれていました。「私のキャリアはあなたの靴から始まって、今はこんなふうに展覧会を開けるまでになったんだよ」と伝えると、「そのことを本当に誇りに思うわ」と抱きしめてくれたのがとても印象的でした。
「本当にここにサインして良いの?!」私のリクエストで、私たちの原点であるヒールレスシューズにサインをしてもらいました。展覧会にはサイン入りの靴がこっそり展示してあるので是非探してみてください。
岡本太郎記念館で開催中の展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」の中で「とてもエネルギーを感じるわ、この作品は本当に大好きよ」と最もガガがお気に入りだった作品の前で記念撮影。
展覧会グッズも大量買いしてくれたガガは、岡本太郎の名言がお気に入りのようで、「なんて書いてあるの?訳して!」と名言グッズをたくさん私のところへ持って来ました。ヒールレスシューズのiPhoneケースも買ってその場で付けてくれて嬉しかったです。

by舘鼻則孝
http://www.noritakatatehana.com/


★11月某日
11月2日に行われた合同質問会でプレゼントされたピンクのキモノを、この日しっかり着付けしてもらったガガ。キモノをデザインされたデザイナーの方と美しい2ショットを披露してくれました。

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とにかく喜んでくれていました。
着付けが終わったときはガガさんのコメントは聞きそびれましたが、感無量の様子でした。
周囲のスタッフさんからのガガさんのきもの着姿への賛辞がいっぱいで素敵な空気になっていました。
つかれた様子も見受けられたがキモノを着てパワーが復活し溢れた様子。
着付けの際に簡単な所作をアドバイス、少しぎこちなさはあったものの日本の伝統やしきたりなどには敬意を持って接してくれたのが印象的でした。

私にとっても刺激的な時間となりました。
関係者のみなさまありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。

by キモノデザイナー 斉藤上太郎
http://www.jotaro.net/



★11月4日(金)
NEWS ZEROに生出演し、「ジョアン」をパフォーマンスしたこの日。亡き伯母に捧げたこの歌は多くの人の心に届いたことと思われます。

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あのLADY GAGAがここまで感情が昂ぶって抑えきれない瞬間に出会うことになるとは想像もしていませんでした。

「joanne」を歌い終わってNEWSZEROのスタジオから出てきた彼女を、精一杯の拍手で迎えた
僕らの姿は、きっと滲んで見えていたはず。それくらいその瞳は赤く潤んでいました。

「この曲は初めてテレビで演奏したの。とても緊張したし、亡くなった伯母たちのことを思い浮かべながら歌ったの。
だから歌い終わったとき感情を押さえることができなかったわ。」

この言葉に思わず周囲のスタッフもみなもらい泣き。
なんて愛に溢れたアーティストなんだろう、と改めて感動しました。
ハグをして写真を撮ってもらったけれど、彼女がサングラスをしているのは、まだ目が赤かったからかも。

by 日本テレビ系「NEWS ZERO」スタッフ



★11月2日(水)
この日は日本テレビ系「スッキリ!!」に3度目となる出演を果たし、アコースティックで「パーフェクト・イリュージョン」を披露。久しぶりとなる日本のテレビでの生パフォーマンスは日本にいるたくさんのリトルモンスターに届いたのではないでしょうか。

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印象に残ってるのは、ガガから「あなたもハットね。一緒に写真撮りましょ。」と言われたこと。
もう何回も会ってますが、嬉しい限りですね。

by 日本テレビ系「スッキリ!!」スタッフ



★11月1日(火)
成田空港に降り立ったガガを迎えたのは、平日にもかかわらず空港に詰めかけたおよそ300人の熱烈なファン!その一人一人に丁寧にファンサービスをするなど“神対応”を見せたガガは、「日本に来れて本当に嬉しいです!日本のファンの皆さんの事がとても恋しかったわ。私の新しいアルバム『ジョアン』から新しい曲を皆のために歌うのが本当に楽しみ! アイシテマス、トーキョー。アイシテマス、ジャパン。」というメッセージを送ってくれました。

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皆様より一足早く、空港到着直後のガガと会い、「久しぶりの日本におかえりなさい!」など簡単な挨拶をし、「今、このくらいのリトル・モンスターが集まってくれてるよ」や「報道陣の方々もこのくらいいて、カメラはこのぐらいの距離のところにいるからね」と、これからガガを待ち受けていることを説明。

ガガは「ありがとう、分かったわ。じゃあ(サインなどを出来るように)あなたが私のギターを持ってくれる?」と、ガガのキラキラのギターケースを渡され、「準備OK?」「OK!」のやり取りを経て、皆様の前へ。

ファンの皆様やメディアの方々へのご挨拶の一連の流れが終わった後、車に向かう途中のエレベーターの中で「私が日本に来るの、もう2年以上経つっけ?わ~そうか、もうそんなに経つのね!久々来れて嬉しいわ!」と、とても楽しそうに無邪気に話すガガを見て、皆様に愛される理由がよく分かった気がしました。

byユニバーサルインターナショナル レディー・ガガ担当 川﨑



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