BIOGRAPHY

L-VOKAL


東京生まれのインターナショナルスクール育ち。 幼少の頃はハーフであることを理由にいじめにあうが、マイナスはその分だけプラスになり、弱点は美点に変わることを知る。学生時代は特にB-Boyではなく、ひたすらパー券と食券を捌く。高校を卒業後にアメリカの大学に進学。“The Roots”のライブなどに幾度となく足を運び、本場のHIP HOPカルチャーに飛ばされる。帰国後一度は就職するも、親友だったDJ TONKのアルバム参加をきっかけにHIP HOPでメシを食っていくことを決意。その後、Micro, SPHERE of INFLUENCE, m-flo, 餓鬼レンジャー, SEEDAなど20作品以上の客演をこなす。また、06年自主制作CD「摩天楼」を制作し3,000枚を売り切る。エミネムのようにシニカルでユーモアに富んだリリックに心地よいフローが印象的。趣味はテナー・サックスを吹くことと、NHK教育テレビ鑑賞。不可能はないが、絶対もないがモットー。