BIOGRAPHY

KILLING JOKE / キリング・ジョーク


Bio 1978年にロンドンでフロントマンのジャズ・コールマンを中心に結成。翌年にEP『Turn to Red』をリリース、これがBBCのピール・セッションで取り上げられ、バンドはEGと契約。1980年にアルバム『黒色革命』(『Killing Joke』)で衝撃のデビューを果たした。その後1980年代にはニュー・ウェイヴ・サウンドに接近して独自の活動を続けたが、80年代の終わりにメンバーの相次ぐ離脱で残ったのはジャズ・コールマン一人になり、一度解散。1990年に再結成して『怒涛』をリリース(ドラマーに元パブリック・イメージ・リミテッドのマーティン・アトキンス参加)。その後、オリジナル・メンバーであるユース(Youth=マーティン・グローバー)が復帰して、94年『パンデモニウム』、96年『デモクラシー』の2作をリリース。03年には元ニルヴァーナ/現フー・ファイターズのデイヴ・グロールを迎えた『キリング・ジョーク』を発表したが、ユースが再度脱退。2006年に『ホザンナ・フロム・ヘル』をリリースしている。

 

 




<ディスコグラフィー>
1980 Killing Joke 『黒色革命』
1981 What’s THIS For…! 『リーダーに続け』
1982 Revelations 『神よりの啓示』
1983 Fire Dances 『ファイアー・ダンス』
1985 Night Time 『暴虐の夜』
1986 Brighter Than a Thousand Suns 『漆黒の果て』
1988 Outside the Gate 『アウトサイド・ザ・ゲート』
1989 The Courtald Talks
1990 Extremities, Dirt & Various Repressed Emotions 『怒涛』
1994 Pandemonium 『パンデモニウム』
1996 Democracy 『デモクラシー』
2003 Killing Joke 『キリング・ジョーク』 - デイヴ・グロールがドラムで参加。
2006 Hosannas from the Basement of Hell 『ホザンナ・フロム・ザ・ヘル』