川村カオリ - K
  • 川村カオリ - K

K[初回限定盤][+DVD] 【CD】

川村カオリ

限 定 特 典 ボーナストラック 廃 盤 日本語字幕 解 説 歌 詞 対 訳
  • フォーマット:CD
  • 品番:UMCC-9018
  • 組み枚数:2
  • レーベル:Milestone Crowds
  • 発売元:ユニバーサルミュージック合同会社
  • 発売国:日本
発売日: 2009.05.27
価格(税込) ¥3,497
在庫情報は購入先にてご確認ください。

商品紹介

13年ぶりのニューアルバム「K」が完成!
楽曲提供者には浅井健一、片寄明人、吉川晃司、鈴木祥子、布袋寅泰、渡辺俊美、など豪華アーティストが集結!デビュー曲「ZOO」セルフカバーも収録!
そして、メッセンジャーであり続ける川村カオリ本人が、日本語の歌詞で伝えたかったメッセージが詰まった渾身の作品。

【初回限定盤DVD内容】
「ZOO (20th Anniversary)」Music Clip + メイキング(総収録時間約13分)


◆◆アルバム「K」セルフライナーノーツ by 川村カオリ◆◆

私が今回のアルバム「K」作りたいと思った背景には少なからずとも闘病生活の中で、今の自分の想いを未来に残したいという気持ちがあった事は無視できません。

子供の頃酷いいじめにあっていた私の傍らにはいつも音楽がありました。
音楽は時に友人になり、教師になり、恋人になり多くの気持ちを語り合いました。
そのお陰で私は孤独なはずの日々を寂しいと思う事なく乗り越える事ができたのです。
だから音楽から貰った大切なものを発散するだけではなく、今度は自分が伝え残す側になりたいと強く思ったのです。

そしてその対象として娘の存在が大きくありました。

家の中で無意識に私のデビュー曲「ZOO」を口ずさむ彼女の姿からも大きなヒントをもらいました。

好きなこと、嫌いなこと、嬉しいこと、悲しいこと、、、今の自分をシンプルに表現すればいいんだ。

そして昨年末からアルバムに向けて、デビュー20年目にして初めて歌詞から書き始めました。
30編くらい書いたでしょうか。。。
そこにはここ10年来の、「ROCK SOUNDを追求する川村カオリ」ではなく、“新しい言葉”と“新しい自分”が待っていてくれました。

アルバムのほとんどの曲の詞がこの時書かれたもの、もしくはアイデアをモチーフにしたものです。

後には新しい言葉に誘われて“新しいメロディー”もやってきました。新鮮でした。歌うのが楽しかった。(ちょっと難しかったけど。。。)

このアルバムの中の“川村カオリ2009”を皆さんがどう感じるか、ドキドキとワクワクが半々で妙に落ち着かない気分です。
自分では大満足なんですがねー。笑。

届いてくれるといいなー。。。


■1.Kiss× kiss× kiss
作詞:川村カオリ/作曲:布袋寅泰/編曲:布袋寅泰

「雨に唄えば」って映画がとてもすき。そして私も雨はけして嫌いではない。
雨の作り出す世界や雨を楽しもうとする人間の工夫が好き。
いろいろな道具や色や音楽でくるくる変わる雨の日が好き。
確かに世の中いい事だけではないし、立ち止まりたくなる日もあるけれど
必ず雨は虹と共にあがっていく。
かわいらしく雨の日を歌ってみよう。そこにかならず降り注ぐ愛の光を感じながら。
君はけっして一人じゃないから。君がそこにいるだけでBEAUTIFUL。
そうなんだよ。だから僕は君に逢いに行く。。。

布袋さんには「川村史上最も明るいメロディーを作ってください」とお願いしました。
そう、これを求めていたんです。感謝。


■2.バタフライ~あの空の向こうへ~
作詞:川村カオリ, 松浦晃久, marhy/作曲:松浦晃久, marhy/編曲:松浦晃久

ビルの6階から青空に向かって飛んで行くアゲハ蝶を見たって言ったら君は信じるだろうか。
でも僕は見たんだ。迷いもなくまっすぐに空に向かっていく蝶をこの目で見た。
この世界は振り返ると悲しみや寂しさや涙ですぐに溢れかえってしまうほどに脆く、危うい。
でも僕らは今を超えて行かなければいけないんだ。明日の為に。
僕らが泣いたり笑ったりするのも全て自分と未来のため。
愛する人がいるのならなおのこと。
そしてこの曲が私からのラブソングとして届いたのであればどうか涙を拭いてほしい。
君がしてくれたように僕も君に何かをしてあげたいんだ。
一緒にあの空の向こうへ想いを飛ばそう。

なんと12年振りのシングルということで、30曲以上のメロディーが集まりました。その中で「間違いない!!」と思った曲です。感無量のシングル。


■3.ZOO(20th Anniversary)
作詞/作曲:辻 仁成/編曲:上田ケンジ

デビュー当時の17、8の小娘には分かりづらかった歌詞もこの年でようやくしっくりくる様になりました。
この世界には本当にたくさんの人々がわさわさして生きてる。
みんなを動物に例えていたらキリがないよね。笑。
この歌詞のどこかに自分がいるって感覚がすき。この歌詞のどこかに君がいる事がすき。
そして“愛を下さいと”歌っていた自分も多くの経験と出会いと様々な愛を貰って成長できたのか、“愛をあげたい”という気持ちで歌えている事に感謝です。
歌も人と共に成長するんですね。
デビュー曲のZOOを皆さんにここまで愛してもらえて感無量です。

キラキラした上田ケンジさんのアレンジも大好き。


■4.Friend
作詞/作曲:浅井健一/編曲:上田ケンジ

衝撃でした。35歳を超えて私は“友達をつくろう”なんて歌うとは想いもしなかったから。。。
ベンジーのすごいとこ、「え?」ということを言い切ってしまう格好よさ。
飾らない今の気持ちを今音にするっていうシンプルな格好よさ。
ベンジーの歌詞は風や花が散る。歌いながら映像の中に入り込んじゃう。
だから間奏に入っている私のロシア語のポエトリーも自然に出てきたんだと思う。

自然な形で生きれないから歌うんだよね、いい歌詞だよ。


■5.morning cry
作詞/作曲:川村カオリ/編曲:上田ケンジ

朝あたしはいつも泣きたくなる。なりたい自分になれていない気がして。
なりたかった自分を諦めた気がして。若い時にあんなに沢山のヒーローやヒロインがいて
お手本にしてたはずなのに。今の私はどうなんだろうって自問自答。
ああ、帰り来ぬ青春。 まだあの頃にイカレテル。。。
そんな揺れる気持ちをノスタルジックなアレンジでやっちゃいました。

このアルバム唯一の詞曲共に川村製! 今回倍率高いっす。


■6.Remember ~17歳の君へ~
作詞:川村カオリ/作曲:松浦晃久, marhy/編曲:松浦晃久

私の中の17歳の女の子はいなくなる事がない。
いつも、いつも膝を抱えてあの時と同じようにこっちを見てる。
隣で眠る娘の顔を見て不安になる。17の時に側にいてあげられるのかな?
この子も悩んだり迷ったりするんだよな。そんな年頃になったら少しでも力になりたくて、
未来の彼女に贈ったエールです。
音楽だったらいつだって側にいてあげられるから。

松浦さん&marhyさん、「こんな曲を歌いたいーっ!」という我がままに答えてくれて大満足×2です。


■7.ドーナツ
作詞:川村カオリ/作曲:片寄明人/編曲:片寄明人

普通に恋もする。普通に喧嘩もする。普通に謝れなくてこんな歌を書いたりもする。
女の子って面倒くさい、そう思う事の方が多いのかもしれない。
でも女の子で良かったとも思う。女の子の方が楽しそうだから。笑。
みんな HAPPYでいれますように。

川村史上最もカワイイ曲? 片寄さんのメロディーに歌詞が呼ばれましたね。


■8.LOVE REAL ACTION
作詞:川村カオ/作曲:吉川晃司/編曲:菅原弘明

なんと川村初のデュエット曲。「俺も何か書いてやるよ!」って出来たのがこれ。200%吉川節で大爆笑しました。
ダメな男とイケイケな女。。。吉川晃司さん、見事に歌いきってくれました。
最近の“草食系”とか意味分からないです! 系っていうのがもう分からないです!
好きってワン・アンド・オンリーじゃないの? 違うの!!?
ああっ、むかむかしてきた。笑。

ある意味80's変態ロック。ありがとう!コーラス、かけあいなど一番楽しく出来たかも。


■9.miss you
作詞:川村カオリ, エガワヒロシ/作曲:エガワヒロシ/編曲:松浦晃久, エグチヒロシ

だからワン・アンド・オンリーだからここにつながるわけ。君じゃないとダメなんだって。
いま君に会えるから嬉しいんだって。愛ってそうじゃないと。たった一人の君がいるから
たった一人の僕がいるんだよ。 だから会えないと気が狂いそうになるんだよ。

シングルにも入っていますが本当に曲の構成がUKっぽくて素晴らしい。
アウトロも要チェック! やられますよ。


■10.小さな花
作詞:川村カオリ/作曲:渡辺俊美/編曲:渡辺俊美

去年は“生きる”という言葉が重かった。生きる 生きる 生きる。
それだけを考えて生きるのもしんどいんだよ。
でもね、周りに え?と思われる愛でも自分が必要だとおもう愛なのであればそれは生きるに等しい愛なんだよ。
私はそんな愛に出会える事が出来て本当に幸せでした。
いまもこれからも愛とは「自分の中からわき上がる枯れる事のない想い」だと知ってからは常に愛に満たされています。“愛”そして“生きる”これが私を支える最大法則みたいです。
だから今川村カオリは愛を唄う。

ずいぶん前から会うたびに「愛を歌え」「裸になれ」「かわいくなれ」と言ってくれていた私のスーパーアイドル渡辺俊美さん。ありがとう。 かわいくはなってないですけど。笑。


■11.LIFE
作詞:川村カオリ/作曲:鈴木祥子/ピアノアレンジ:鈴木祥子

今回のプロジェクトで一番最初に書いた詩「LIFE」
今読むと生きていたいという欲望がとてもみなぎっている様に思います。優しく でも静かに。 生きるのであれば皆が幸せになる権利があります。
LIFE。。。 まだこれからつづく長い旅の途中ですが、みなさんが自分の生きる道とそして幸せの為に一日一日大切に生きてくれる事を願ってやみません。
もちろん私も。。。
鈴木祥子さんのメロディーと言葉が響き合ってこのアルバムの“骨=テーマ”ともいえる曲になりました。


THIS IS MY LIFE ......

THIS IS YOUR LIFE TOO........


2009年 5月 川村カオリ
  • 川村カオリ - K
    CD