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第11回  左衛門佐の陸自撮影日記

第11回  左衛門佐の陸自撮影日記

みなさま、こんにちは! プロデューサーの左衛門佐です(さえもんのすけ、と読みます)

今週も、10月29日に発売されたDVD「車両基地 陸上自衛隊 第2師団 第11旅団」撮影時のエピソードを語っていきたいと思います。

 

今週はちょっと趣向を変えまして、DVD商品パッケージができるまでの制作進行についてお話をしたいと思います。この車両基地DVDシリーズですが、産声をあげたのは2013年1月30日でした。第一弾は山手線の車両基地をはじめJR東日本を、第二弾は京浜急行電鉄をはじめ私鉄各社を、第三弾は東急バスを、そして前作&今作で陸上自衛隊をあつかっています。

商品パッケージで一番重要なものとは何でしょうか?それはやはり「顔」となるジャケットだと思います。我々はよく「表1」と呼びますが、このジャケットのインパクトが最も重要です。実は第一弾の鉄道編からずっと続けていた「決まり事」を今作では初めて破ったかたちになりました。前作までの作品は必ず複数台の同一車両が並んで写っている写真をジャケットで使用しました。その意図はインパクトを持たせるとともに、「基地」らしさをあらわすためでした。

が、今作の舞台は基地でもなく駐屯地でもありません。北海道大演習場、矢臼別演習場といった広大な場所を舞台にした前作以上の「動」が表現される作品です。なので、あえて、90式戦車を今までのように複数台並べたり、というよりは「躍動感」がありインパクトのある写真にしようということになりました。そして最終的に選んだのが夜明けの戦車行進訓練中の90式戦車、という画でした。このジャケットについてみなさまの感想はいかがでしたでしょうか?

ジャケットの写真が決定すると、それに合わせてタイトル文字の配置、配色、シリーズロゴのデザイン等を進めていきます。今作はタイトルが「第2師団 第11旅団」ですから、シリーズロゴ下のアルファベットも「JGSDF 2D 11B」としました。タイトル文字の配色は正直悩みました。パッケージの背の部分にあたる色と同色になるのですが、前作とは変えようかと思ったわけです。悩んだ結果、やはり、この色が最も映えるし陸自らしい、ということになり前作と同じ配色にしました。

ところで、実は今作はシリーズ初の人間(つまり隊員の姿)をジャケットにしようか、というアイデアもあったのですが、そのあたりについては次回お話ししたいと思います。

 

それでは今回はこのへんで。また次回をお楽しみに。

左衛門佐

 

 20141110

※写真は12.7mm重機関銃の射撃動作です。

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