より華麗に、よりエレガントに・・・。
  幾多のグラミー賞に輝く、米ポピュラー・ミュージック界の女王がヴァーヴ移籍!
  深みを増したヴォーカルで光り輝く、珠玉のアメリカン・スタンダード集。

ナタリー・コール

「アスク・ア・ウーマン・フー・ノウズ」
 Natalie Cole / Ask a Woman Who Knows


 2002.9.4 日本先行発売 (2週間 / 海外発売 9.17)
 日本盤のみボーナス・トラック1曲収録
 UCCV-1033 \2,548(tax in) Verve

 


Natalie Cole 「Ask a Woman Who Knows」 eCARD ! !

●米ポピュラー音楽界の超大物女性シンガー、ナタリー・コールが、ジャズ界の名門レーベル Verveに移籍!
● 巨人ナット・キング・コールを父に持ち、幼い頃から音楽に親しんだ後、75年にデビュー。 デビュー作『インセパラブル』がグラミー賞2部門に輝き、一躍スターダムに登りつめました。父ナットへ捧げた91年の『アンフォゲッタブル』は、ビルボードで見事1位に輝き、グラミー賞7部門を獲得。トップ・シンガーとしての揺るぎない地位を確立しました。
●3年ぶりのスタジオ・アルバムとなる本作は、その『アンフォゲッタブル』を手掛けたプロデューサー、トミー・リピューマと再びタッグを組んだ超強力作。超一流のジャズメンとオーケストラによる豪華なサポートを得て、知られざる名スタンダード・ナンバーにスポットを当てたアルバム。さらに円熟味を増した、華麗でエレガントなヴォーカルの魅力が全編で堪能できる作品です。
●1曲で、ヴァーヴが誇るジャズ界の超人気歌手ダイアナ・クラールとのデュエットも実現!




■収録曲
01. エニシング・ベター
02. テル・ミー・オール・アバウト・イット
03. アスク・ア・ウーマン・フー・ノウズ ♪Real Audio
04. イッツ・クレイジー
05. ユーアー・マイン・ユー
06. ソー・メニー・スターズ
07. アイ・トールド・ユー・ソー
08. スーン
09. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
10. ベター・ザン・エニシング(デュエット・ウィズ・ダイアナ・クラール)♪Real Audio
11. ザ・ミュージック・ザット・メイクス・ミー・ダンス
12. コーリング・ユー ♪Real Audio
13. マイ・ベイビー・ジャスト・ケアズ・フォー・ミー
14. アイヴ・ガット・ジャスト・アバウト・エヴリシング(日本盤ボーナス・トラック)



■パーソネル

ナタリー・コール(vo, back vo) ジョー・サンプル(p) ロブ・マウンジー(key)
ラッセル・マローン(g) クリスチャン・マクブライド(b) ルイス・ナッシュ(ds)
except: テリー・トロッター(p) on 05,06,12 アラン・ブロードベント(p) on 09,10
ジョン・ピサノ(g) on 01-03,07,13 ジェフ・ハミルトン(ds) on 04,06,13
Guests: ダイアナ・クラール(vo) on 10  ロイ・ハーグローヴ(flh) on 09
ゲイリー・フォスター(as, ts) on 06,13 トラック・オルスタッド(hca) on 12
クレイトン-ハミルトン・オーケストラ on 03,04,08,13 他
Produced by Tommy LiPuma
Executive Producer: Natalie Cole
Recording Engineer: Al Schmitt & Elliot Scheiner



■プレスリリース

 アンフォゲッタブル・ナタリー・コール  デビュー・アルバムの『インセパラブル』がゴールド・ディスクとなり、そこから2曲(「ジス・ウィル・ビー」およびタイトル曲)のナンバー・ワン・ヒットが生まれ、自らは最優秀R&B女性ヴォーカル賞と栄誉ある最優秀新人賞の2つのグラミーに輝いた1975年以来、ナタリー・コールは世界でもっとも愛され、もっとも成功を収めたヴォーカリストのひとりとして、その地位を保っている。6枚のゴールド・アルバムと3枚のプラチナ・アルバムを含む彼女のレコーディング作品の中から、30曲以上がシングルとしてチャート入りを果たし、そのうち1ダース近くはナンバー・ワン・ヒットとなり、R&B、ポップス、ジャズの部門で合計12のグラミー賞をもたらし、合計3,000万枚以上ものセールスを記録している。

 『アスク・ア・ウーマン・フー・ノウズ』で、ナタリー・コールはプロデューサーのトミー・リピューマのもとへと戻り、1991年の発表とともに彼女を超大物スターの地位へと押し上げ、7部門でグラミー賞に輝き、現在までに1,400万枚を売り上げたアルバム『アンフォゲッタブル』――「ラヴ」も収録されていた――でも取り組んだ、古典的なレパートリーにふたたび目を向けている。伝説的な存在である父親のナット・"キング"・コールと、幼い頃に影響を受けた音楽に捧げられた『アンフォゲッタブル』のタイトル曲で、コールは革命的手法によって、当時すでに世を去っていた父親とのデュエットを披露した。そして、この曲は爆発的なヒットとなったのである。『アスク・ア・ウーマン・フー・ノウズ』では、もっとも大きな成功を収めたコールの作品のいくつかを生み出したチームが復活している。リピューマは、1993年に発表されたコールのヒット・アルバム『テイク・ア・ルック』や、ベスト・セラーとなったクリスマス・アルバム『ホリー・アンド・アイヴィ』のプロデューサーでもあった。
 彼女にとっては初めてのヴァーヴでのレコーディング作品であり、3年ぶりのスタジオ・アルバムでもある『アスク・ア・ウーマン・フー・ノウズ』は、『アンフォゲッタブル』や『テイク・ア・ルック』、そして『スターダスト』(1997年)を聴いてナタリー・コールに惚れ込んだ聴衆に、強く訴えかける作品になるだろう。これらのアルバムで驚異的な成功を掘り当てる機会をコールにもたらした、アメリカン・スタンダードの豊かな鉱脈を奥深くまでたどった彼女とリピューマは、めったに聴かれることのなかった素晴らしい曲を発掘し、忘れられたヒット曲に磨きをかけて、その輝きを取り戻させた。アルバムでは、コンテンポラリーな作品も2曲取り上げられているが、これらは他の作品と並べても違和感のない雰囲気を持っている。マイケル・フランクスの洒落た作品「テル・ミー・オール・アバウト・イット」は、粋というものを心得たコールによって魅惑的なボサ・ノヴァに仕立てられ、1988年の映画『バグダッド・カフェ』の印象的なサウンドトラック「コーリング・ユー」は、彼女がR&Bにルーツを持つことをうかがわせる作品になっている。リピューマはまた、プロデューサーとして同じくヴァーヴのヴォーカリスト、ダイアナ・クラールの輝かしいプラチナ・セールスにも貢献したが、この『アスク・ア・ウーマン・フー・ノウズ』には、コールがそのクラールと楽しいデュエットを聞かせる「ベター・ザン・エニーシング」が用意されている。洗練されたストリングスとビッグ・バンドのアレンジを伴ったジャズ・クインテットを従え、他に並ぶものがないほどの魅力と技巧、情感を兼ね備えた歌を聞かせることで、コールはその実力を最高の形で発揮している。とろけるようなバラッドから白熱のスウィングまで、彼女は父親や、彼と同世代の最高のシンガーたちによって完成された、魔法のような節回しの技法を完全に使いこなしている。
 ナタリー・コールの物語には、その芸術性と同様、強く興味をそそるものがある。ショウ・ビジネスの王者の娘として生まれ、25歳でその実力にふさわしい、スター・シンガーの地位を手に入れ、その後スターとしての栄光から麻薬中毒、さらには挫折と経験を重ね、ふたたび大きな成功を手にするまでのいきさつは、2000年に発表されてベスト・セラーとなった自伝『エンジェル・オン・マイ・ショルダー』(アメリカで10万部以上の売上げを記録/日本では未発売)に詳しく述べられている。同じ年には、この自伝をもとにしたテレビ映画も制作され、彼女も共同プロデューサー兼主役として参加した。エレクトラはこれに合わせて、彼女の音楽活動25周年を記念したベスト・アルバムを発売している。実体以上に偉大な存在となったナタリー・コールは、権威ある慈善興行や公的行事への出席を求められる、Aクラスのエンターテイナーのひとりでもあり、この分野における彼女の活動は、メディアからも頻繁に取り上げられている。彼女に贈られた数多くの賞の中には、ソウル・トレイン・アワードや、2度のNAACP(全米黒人向上協会)イメージ・アワードなどがある。
 ナタリー・コールは、1990年代にジャズを中心としたスタンダード曲のアルバムで大成功を収めた最初のアーティストだった。ダイアナ・クラールのようなヴォーカリストによるスタンダード・アルバムが、ジャンルを超えてその地位を確立し、ジャズの分野においては最高の売り上げを記録し、洗練された大人のポップ・ミュージックに飢えた聴衆の心を捉えていた時期に、コールはこうした素材とふたたび取り組んだのだが、今のところ、『アンフォゲッタブル』における彼女の成功を上回るアーティストは出ていない。
 『アスク・ア・ウーマン・フー・ノウズ』では、サラ・ヴォーンやエラ・フィッツジェラルド、ダイナ・ワシントン、ペギー・リー、ブロッサム・ディアリー、カーメン・マクレエ、バーブラ・ストライサンド、フランク・シナトラ、そしてナット・"キング"・コールといった、偉大なシンガーたちが過去にレコーディングした曲が取り上げられている。ナタリー・コールがインスピレイション豊かに聴かせるジャズ/ポップ・スタイルの歌は、こうしたシンガーたちの並み居る殿堂の中に彼女の確固たる地位を約束するものであり、アメリカのポピュラー・ソングの歌い手の中でもっとも優雅な、もっとも根性のある存在のひとりとして、その王家の血筋を証明するものである。




■プロフィール

1950年2月4日、ナット・キング・コールの次女としてカリフォルニア州ロサンゼルスに生まれる。幼い頃から父の音楽に囲まれて育ち、11才でステージ・デビュー。大学卒業後にクラブ歌手として活動するうち、カーティス・メイフィールドを介してキャピトル・レコードと契約し1975年にデビュー。

  デビュー作『インセパラブル』は、同年度のグラミー賞「最優秀新人賞」と「最優秀R&Bヴォーカル賞」に輝き、ゴールドの売上げを獲得。翌76年『ナタリー』でも再びグラミー賞を獲得するなど、すべてのアルバムがゴールドやプラチナとなり、名実共に大物歌手の仲間入りを果たした。

 80年代に入ると、しばらくの間アルバム制作を休止したが、87年『永遠の夢』で第一線に復帰。91年、父ナットへ捧げたスーパー・アルバム『アンフォゲッタブル』を発表。同年度のグラミー賞で「レコード・オブ・ジ・イヤー」「アルバム・オブ・ジ・イヤー」など7部門を授賞。その後も、『テイク・ア・ルック』や『スターダスト』といった大作でグラミー賞を獲得。父に勝るとも劣らない人気と評価を確立した。

 近年は音楽活動と並行して、熱帯雨林基金、小児糖尿病基金、アメリカ赤十字などの慈善福祉活動にも力を注いでいる。2000年には初の自伝『エンジェル・オン・マイ・ショルダー』を発表した。


 




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