Jazz
 in Paris

  ジャズ・イン・パリ

パリ、それはとびきりお洒落なジャズが生まれた街。

「パリに終わりはない。そこに住んだ人の思い出もまた様々である。(中略)
 パリはいつ訪ねてもいい。そして、何を持ち込んでも見返りがある。」
――1960年、アーネスト・ヘミングウェイ『移動祝祭日』より抜粋

全10タイトル 3月23日発売 税込定価\1;500

芸術の都=パリ。国籍や人種のわけ隔てなく、芸術そのものを正当に評価するその気質は、昔から多くのジャズ・ミュージシャンから愛されてきました。その証拠に1930年台以降、ヨーロッパのみならず、本場アメリカからもミュージシャン達がパリを訪れ、数多くの作品を吹き込んできました。本シリーズは、そうして生まれた古き良きパリ録音のアルバムから10枚を厳選しました。どの作品も、パリの香り漂うお洒落な作品ばかり。また、パリの風景写真のあしらった美麗ジャケットも魅力です。

『ジャズ・イン・パリを聴いていると、マイルス・デヴィスとジュリエット・グレコの大恋愛を
目の前にしているような、そんな自由でロマンティックな時間が訪れる。』

24-bitデジタル・リマスタリング古き良きパリの風景写真を使用した、美麗デジパック仕様
作品により、EP盤などのレア音源を追加収録充実の内容にかかわらず、各\1,500(税込)というお手頃価格



ミシェル・ルグラン『パリ・ジャズ・ピアノ』
パリの橋の下/パリは夜もすがら/パリの四月/パリの空の下/パリ・カナイユ/わが愛するパリ/アイ・ラヴ・パリ/ザ・ラスト・タイム・アイ・ソウ・パリ/ムーランルージュの歌/バラ色の人生

ミシェル・ルグラン(p) ギ・ぺデルセン(b) ガス・ウェイルズ(ds,bgo)
★1959年10〜11月 パリにて録音
CD:UCCM-3002 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

フランス音楽界を代表する作・編曲家として知られるミシェル・ルグランが、若き日に吹き込んだピアノ・トリオの名盤。全編パリにちなんだスタンダードやシャンソン・ナンバーを取り上げ、ソフトなタッチで小粋なプレイを聴かせてくれます。
出典:『I Love Paris』(Philips)

チェット・ベイカー『ブロークン・ウィング』
ブロークン・ウィング/ブラック・アイズ/オー・ユー・クレイジー・ムーン/ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン/ブルー・ジャイルス/ブラック・アイズ(別テイク)/ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン(別テイク)

チェット・ベイカー(tp,vo) フィル・マルコヴィッツ(p) ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク(b) ジェフ・ブリンジャー(ds)
★1978年12月28日 パリにて録音
CD:UCCM-3003 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

影のある風貌とセクシーなプレイで女性から絶大な人気のトランペット奏者チェット・ベイカーが'78年の楽旅中に吹き込んだ隠れ名盤。クァルテットというチェットにとって最良の編成で、あの退廃的なトランペットとヴォーカルが存分に味わえます。
出典:『Broken Wing』(Sonopresse)+未発表2曲

ステファン・グラッペリ『魅惑のリズム』
ザ・レディ・イズ・ア・トランプ/ファッシネイティング・リズム/人生では/チーク・トゥ・チーク/バークレイ・スクエアのナイチンゲール/恋のチャンス/スワンダフル/サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー/イフ・アイ・ハド・ユー/ボディ・アンド・ソウル/アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー/シーズ・ファニー・ザット・ウェイ/タイム・アフター・タイム/ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス/アイル・ビー・アラウンド(未発表テイク)/恋のチャンス(未発表テイク)/サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー(未発表テイク)

ステファン・グラッペリ(vln) モーリス・ヴァンデール(p) ピエール・ミシェロ(b) バプティスト“マック・カック”ライルズ(ds)
★1956年2&4月 パリにて録音
CD:UCCM-3004 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

ジャンゴ・ラインハルトと並ぶフランス・ジャズ界の立役者である、ヴァイオリン奏者ステファン・グラッペリの50年代の名演集。ピアノ・トリオをバックに、時に小粋に、時に猛烈にスウィングするその演奏は、いつ聴いても心躍らされます。
出典:『Improvisations』(Barclay)+未発表3曲

バルネ・ウィラン『セーヌ川のジャズ』
スウィング 39/ヴァンプ/メニルモンタン/ジョンズ・グルーヴ/B.B.B./スウィンギン・パリジャン・リズム/君のぬくもり/雲/喜びの道/愛ある限り/マイナーズ・スウィング/エピストロフィ

バルネ・ウィラン(ts) ミルト・ジャクソン(p) パーシー・ヒース(b) ケニー・クラーク(ds) ガナ・ムボウ(per)
★1958年2月13&14日 パリにて録音
CD:UCCM-3005 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

フランスを代表するモダン・ジャズ・サックス奏者バルネ・ウィランが、ジョン・ルイスの抜けたモダン・ジャズ・カルテットと共演した代表作。本場アメリカのミュージシャンと対等に渡り合う、若く溌剌としたバルネの姿は実に爽快です。
出典:『Jazz sur Seine』(Fontana)

トゥーツ・シールマンス『おしゃべりブルース』
マドリッドの冬/ウィロウ・ウィープ・フォー・ミー/サテン・ドール/バグス・グルーヴ/また逢いましょう/ホット・トディ/トライ・ア・リトル・テンダネス/トーク・トゥ・ミー/プラットホーム/ハニーサックル・ローズ/フラート

トゥーツ・シールマンス(g) ジョルジュ・アルバニタス(p) ローランド・ロブリゲス(b) フィリップ・コンベル(ds)
★1961年1月3&4日 パリにて録音
CD:UCCM-3006 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

ジャズ・ハーモニカの名手として大人気のトゥーツ・シールマンスが、本職のギターのみで吹き込んだ知られざる傑作。アルバム全体にただよう甘くけだるい雰囲気は、まるで日曜日の午後のよう。数曲で聴かせる、飄々とした口笛も一聴の価値ありです。
出典:『Blues pour Flirter』(Polydor)

ボビー・ジャスパー『クラブ・サンジェルマンで』
バグス・グルーヴ/ディックの記憶/マイルストーンズ/マイナー・ドロップ/四月の思い出/ユー・ステップト・アウト・オブ・マイ・ドリーム/言い出しかねて/チュニジアの夜

ボビー・ジャスパー(ts,fl) ルネ・ユルトルジェ(p) サッシャ・ディステル(g) ベノワ・カザン(b) ジャン・ルイ・ヴィアール(ds)
★1955年12月27&29日、パリにて録音
CD:UCCM-3007 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

クールな音色が魅力のベルギー出身のサックス奏者ボビー・ジャスパーの最高傑作。パリの有名なジャズ・クラブ『クラブ・サンジェルマン』にレギュラー出演していたグループで吹き込まれた本作には、まさに当時(50年代)の古き良き香りがあふれています。
出典:『Modern Jazz au Club Saint Germain』(Barclay)

ジャンゴ・ラインハルト『ジャンゴと仲間たち』
クラウド・キャッスル/マジック・ストリングス/スウィート・セレナーデ/クレイジー・ストリング/ノーヴル・ペッツ/ブディング・ダンサーズ/ポワン・ローズ/アン・アンスタン・ダンフィニー/モン・クール・エ・レストゥ・プレ・ドゥ・トワ/プルクワ、プルクワ?/ビプル・プール・トワ/ミラージュ/オー・グラン・ラルジェ/イ・ヤ・デュ・ソレイユ・ダン・ラ・ブティック/シェリー・エ・ス・ク・デュ・メーム/オリゾン・ヌーヴォー/ラヴ・アゲイン

ジャンゴ・ラインハルト(g) ミシェル・ワーロップ、ステファン・グラッペリ(vln) ニタ・レット、イボンヌ・ルイ、ミシェリーヌ・デイ(vo) 他
★1935〜1937年 パリにて録音
CD:UCCM-3008 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

フランチ・ジャズを世界に知らしめたジプシー・ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトがさまざまなオーケストラや歌手と吹き込んだ共演曲を集めた作品。甘く懐かしいサウンドは、古き良き30年代のパリの風景を想起させてくれます。
出典:『Django et Compagnie』(Polydor)+追加2曲

ブルー・スターズ/アンリ・サルヴァドール『パリジャン・スキャット』
ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド/セ・ラ・ヴィ/ベイズン・ストリートのブロードウェイ/グレイプヴァイン/四月の思い出/ア・スムース・ワン/マイ・ハート・シングス/スモール・トーク/アイム・ロスト・ウィズアウト・ユー・トゥナイト/ムーヴ/ディド・ユー・クロース・ユア・アイズ/バーニーズ・チューン/ドント・ビー・ザット・ウェイ/プリーズ・ビー・カインド/スターダスト/約束と嘘
ブルー・スターズ(cho)&オーケストラ★1956〜1957年 パリにて録音

サルヴァドール・プレイズ・ザ・ブルース/ドント・ブレイム・ミー/サヴォイでストンプ
アンリ・サルヴァドール(g,vo) ピエール・ミシェロ(b) バプティスト“マック・カック”ライルズ(ds)★1956年4月18日 パリにて録音
CD:UCCM-3009 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

エスプリ感覚あふれるお洒落なヴォーカル・コンピレーション。フランス・ジャズ・コーラスの原点であるブルー・スターズの2作品(『ブルー・スターズ』『パードン・マイ・イングリッシュ』)と、フランスの国民的スター、アンリ・サルヴァドールのボリス・ヴィアン・プロデュースによるEP(『サルヴァドール・プレイズ・ザ・ブルース』)をカップリング。
出典:Les Blue Stars『Les Blue Stars』(Barclay) + Blue Stars of France 『Pardon My English』(Mercury) + Henri Salvador 『Plays the Blues』(Fontana)

バルネ・ウィラン/アラン・ゴラゲール『ジャズ&シネマ Vol.1』
『彼奴を殺せ』:彼奴を殺せ/絞首刑/タクシーのメロディ/追跡/血/謀略/限りなき闘い/身に迫る危機/アンテナ/ブルース/S.O.S./終焉
バルネ・ウィラン(ts,ss) ケニー・ドーハム(tp) デューク・ジョーダン(p) ポールロヴェール(b) ケニー・クラーク(ds)★1959年4月 パリにて録音
『墓に唾をかけろ』:褐色のブルース/テーマ/愛のテーマ/リズのテーマ/褐色のブルース/驚き
アラン・ゴラゲール(p,arr,cond) クロード・ガーデン(hca) ピエール・ミシェロ(b) クリスチャン・ギャロ(ds) オーケストラ
★1959年 パリにて録音
CD:UCCM-3010 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

シネ・ジャズ名作2作品のオリジナル・サウンドトラックをカップリング。
エドゥアール・モリナロ監督によるサスペンス・タッチのフィルム・ノワール作『彼奴を殺せ』は、バルネ・ウィランを中心とした米仏混合ジャズメンによるハードバップ演奏。ミシェル・ガスト監督がボリス・ヴィアンの小説を映画化した『墓に唾をかけろ』は、フランスの誇る名ピアニスト/作編曲家であるアラン・ゴラゲールのオーケストラによる洒落た演奏です。
出典:Barney Wilen『Un temoin dans la ville』(Fontana)+Alan Goraguer 『J'irai cracher sur vos tombes』(Philips)

JATP/アート・ブレイキー/ジョルジュ・アルバニタス『ジャズ&シネマ Vol.2』
『危険な曲り角』:「危険な曲り角」のテーマ/クロのブルース/フィルのテーマ/ミックのジャンプ
オスカー・ピーターソン(p) ハーブ・エリス(g) レイ・ブラウン(b) ガス・ジョンソン(ds) ロイ・エルドリッジ、ディジー・ガレスピー(tp) スタン・ゲッツ、コールマン・ホーキンス(ts)★1958年5月1日 パリにて録音
『殺られる』:テーマ/ピエールとベアトリス/ナゾール/トム/路地の追撃/内緒話はやめろ/車内のマンボ/メルラン/彼自身のために/ドゥードゥーのブルース/マルセルのブルース/ヴァヴァのブルース/パスキエ/クアリオ/レオ・ファルの別れ/サスペンス/「殺られる」のテーマ/ピエールとベアトリスのフィナーレ
アート・ブレイキー(ds) リー・モーガン(tp) ベニー・ゴルソン(ts) ボビー・ティモンズ(p) ジミー・メリット(b)★1958年12月 パリにて録音
『何がなんでも首ったけ』:「何がなんでも首ったけ」のテーマ/ブリジット・ストリップ・ブルース
ジョルジュ・アルバニタス(p) ベルナール・ヴィテ(flh) フランソワ・ジャノー(ts) ルイ・トルサルディ(b) ミシェル・ババルト(ds)★1961年4月19日 パリにて録音
CD:UCCM-3011 ¥1,500(¥1,429) EmArcy

シネ・ジャズ名作3作品のオリジナル・サウンドトラックをカップリング。
巨匠マルセル・カルネ監督が当時の若者を描いた青春映画『危険な曲がり角』には、JATP(ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック)の豪華アーティスト達が参加。エドゥアール・モリナロ監督によるフィルム・ノワール作『殺られる』は、当時フランスでも人気絶頂だったアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズが音楽を担当。さらにボーナス・トラックとして、ロジェ・ヴァディム監督によるブリジット・バルドー主演作『何がなんでも首ったけ』より2曲を追加収録しました。
出典:『Les Tricheurs』(Barclay)+『Des femmes disparaissent』(Fontana) + 『La bride sur le cou』(Barclay)







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