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第2回発売 10タイトル 02/12/18 発売 各\1,835(税込)
●デヴィッド・ストーン・マーチンは、ヴァーヴの初期のレコード・ジャケットを数多く手掛けたイラストレイター。各ミュージシャンやその音楽の特徴を、ユーモア溢れるセンスとずば抜けた構成力で見事に表現したイラストレーションは、ジャズ・ファンやアート・ファンから絶大な支持を集めてきました。
●今回も、ストーン・マーチンがジャケットを手掛けたヴァーヴ草創期の10インチLP (30cm LP開発前のミドルサイズLP)のうち、特に有名な作品をそのまま紙ジャケット仕様でCD化。オリジナル盤LPはどれも現在中古盤市場で高値で取り引される超レア盤ばかりですが、世界的ヴァーヴ・コレクターの鈴木芳久氏の協力を得て、たいへん良い状態のジャケットから復刻することに成功しました。
●もちろん肝心の演奏も、チャーリー・パーカー、バド・パウエル、ビリー・ホリデイなどジャズの巨人たちによる歴史的名演ばかりです。


[ビリー・ホリデイ・アット・J.A.T.P.]
UCCV-9041
このジャケットのモデルは、ストーン・マーチンの奥さん。節制のない愛について歌った、ビリーの曲を見事に具現化している。「ボディ・アンド・ソウル」「奇妙な果実」など、J.A.T.P.の大舞台で彼女の真骨頂が聴ける。
ビリー・ホリデイ(vo) ジョー・ガイ(tp) ジョージ・オールド(as) レスター・ヤング、イリノイ・ジャケー(ts) ケニー・カーシー(p) J.C.ハード(ds) 他
★1945年, 1946年 LA・NYでライヴ録音 (オリジナル原盤: Clef/MGC-169)
バド・パウエル [ピアノ]
UCCV-9042
パウエルの初リーダー作。ピアノ・トリオの原点が間違いなくここにあり、その呪縛は50年経過した現在も解き放たれていない。「テンパス・フュージット」「セリア」など神がかっている演奏は壮絶。風刺的に描かれたパウエルの肖像はどこか滑稽だ。
バド・パウエル(p) レイ・ブラウン(b) マックス・ローチ(ds)
★1949年, 1950年 NY録音 (オリジナル原盤: Mercury/MGC-502)
チャーリー・パーカー [サウス・オブ・ザ・ボーダー]
UCCV-9043
レギュラー・グループにボンゴやコンガを加え、ラテン・スタンダードを朗々と唄うパーカーは、まさにスターの貫禄。スポットライトを浴びた、パーカーのオモテの顔の魅力が満載。闘牛士となったパーカーのイラストが微笑ましい。
チャーリー・パーカー(as) ベニー・ハリス(tp) ウォルター・ビショップ(p) テディ・コティック(b) マックス・ローチ(ds) 他
★1951年1月, 3月 NY録音 (オリジナル原盤: Mercury/MGC-513)
レスター・ヤング [コレイツ]
UCCV-9044
紙幣をモチーフにして、レスターの写真のコラージュに羽根ペンで線画が描かれている。左端には何故かヤマアラシが・・・。ストーン・マーチン特有の意味のない描写が可笑しい。3種のピアノ・トリオをバックにした、ワンホーンによる快演集。
レスター・ヤング(ts) ハンク・ジョーンズ、ジョン・ルイス(p) レイ・ブラウン、ジーン・ラミー(b) バディ・リッチ、ジョー・ジョーンズ(ds) 他

★1949〜1951年 NY録音 (オリジナル原盤: Mercury/MGC-108)
レスター・ヤング [コレイツ No.2]
UCCV-9045
スタン・ゲッツ、ウォーン・マーシュ、マイク・コゾー等に影響を与えた、真の変革者レスター・ヤング。ジャケットのように、なぞめいたポーズ、まるで音の魔術師のような姿で我々を魅了する。生気充実のレスターを堪能できるコンボ集。
レスター・ヤング(ts) ハンク・ジョーンズ、ジョン・ルイス(p) レイ・ブラウン、ジーン・ラミー(b) バディ・リッチ、ジョー・ジョーンズ(ds) 他
★1949〜1951年 NY録音 (オリジナル原盤: Clef/MGC-124)
バディ・デフランコ [プリティ・ムーズ]
UCCV-9046
楽器店の前で何を買おうか迷っている一人の青年。右端の山高帽の男が意味もなく存在するのが、ストーン・マーチンの手法だったりする。それはともかく、「テンダリー」のバラードには驚かされる。本物のジャズがここにある。ソニー・クラークの参加も嬉しい。
バディ・デフランコ(cl) ソニー・クラーク(p) ジーン・ライト(b) ボビー・ホワイト(ds)
★1954年4月 NY録音 (オリジナル原盤: Norgran/MGN-16)
ロイ・エルドリッジ [コレイツ]
UCCV-9047
スウィングからビバップへの立役者、鮮やかな音色と広い音域を活かした花形トランペッター、"リトル"・ロイ。その絶頂期の作品の中でも、本作はスモール・コンボとストリングスを使い分けた豪華な作品。軽快なヴォーカルもたっぷり楽しめる。
ロイ・エルドリッジ(tp, vo) バディ・テイト(ts) テディ・ブラノン(p) クライド・ロンバルディ(b) チャーリー・スミス(ds) ジョージ・ウィリアムス(cond)
★1951年8月, 12月 NY録音 (オリジナル原盤: Mercury/MGC-113)
[スタン・ゲッツ・プレイズ]
UCCV-9048
スタン・ゲッツの最高傑作の一枚が、オリジナル10インチ盤ジャケットで遂にCD化。「星影のステラ」「ボディ・アンド・ソウル」「アラバマに星落ちて」など、クール&ウォーム&スタイリッシュなテナーを満喫できる。
スタン・ゲッツ(ts) デューク・ジョーダン(p) ジミー・レイニー(g) ビル・クロウ(b) フランク・イソラ(ds)
★1952年12月 NY録音 (オリジナル原盤: Clef/MGC-137)
[ザ・タル・ファーロウ・アルバム]
UCCV-9049
チャーリー・クリスチャン、フレディー・グリーンとともに三大ギター奏者の一人に加えられるファーロウの初期傑作。野太い音と白人らしい趣味の良いアドリブが楽しめる。大胆なチューリップと小さく描かれたポインセチアの構図も秀悦。
タル・ファーロウ、バリー・ガルブレイス(g) オスカー・ぺティフォード(b) ジョー・モレノ(ds)
★1954年6月 NY録音 (オリジナル原盤: Norgran/MGN-19)
秋吉敏子 [トシコズ・ピアノ]
UCCV-9050
本アルバム録音当時の日本のイメージとは、こうだったのか。1953年J.A.T.P.で来日したオスカー・ピーターソンに見出されたのが、ことの始まりだった。巨匠たちを相手にしながらも、その堂々としたプレイにドギモを抜かれる。
秋吉敏子(p) ハーブ・エリス(g) レイ・ブラウン(b) J.C.ハード(ds)
★1953年11月 東京録音 (オリジナル原盤: Norgran/MGN-22)




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