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私がオススメする "JAZZ THE BEST" この一枚
akiko
akiko 最新アルバム
「Mood Swings」
UCGJ-7001 (UNIVERSAL JAZZ)

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オススメ

クインシー・ジョーンズ 「私の考えるジャズ」

今や、プロデューサーとして知らない人はいないであろうビッグ・ネームとなったクインシー・ジョーンズの初のリーダー・アルバムは、こんなにもスウィンギーでジャズの醍醐味がいっぱい詰まった一枚でした。彼自身だけでなく、これぞまさにジャズ!と感じることが出来る素晴らしいアルバムです。

ビリー・ホリディ 「奇妙な果実」

その内容の強烈さから波紋を呼び、いまだ避けてとおる人も少なくない問題の一枚ですが、好き嫌いは別にして必ず一度は聴いてもらいたい作品です。彼女の天才的に悲しい声と、その人生に裏づけされた表現力には脱帽。私が最も敬愛しているシンガーです。

エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング 「エラ&ルイ」

エラとルイの絶妙のハーモニーがたまりません。スキャットバリバリのエラもいいですが、ルイのものまねをするおちゃめなエラもまた素敵。彼女のそんなキュートな一面も見られる名盤です。スタンダードの隠れた名曲も多くて、ほのぼのした、私も大好きな一枚です。

オスカー・ピーターソン 「ガール・トーク」

オスカー・ピーターソンは、私が一番好きなジャズピアニスト。タイトルチューンのガールトークも、彼の演奏をきっかけに大好きになり、自分のデビューアルバムにも同名のタイトルを付けたほど。歌伴でも、自己のトリオでも、いつも素晴らしいピアノを聴かせてくれます。




入門に最適な一枚

サラ・ボーン 「アット・ミスター・ケリーズ」

私がジャズを歌い始めた頃、よく彼女のレコードをかけながらうちで一緒に歌ってました。もちろん、どう考えてもあんな上手くは歌えないんだけれども。でも、彼女の歌のレベルの高さはライブでも変わる事なく、むしろ、ライブ盤でしか味わえない素晴らしいハプニングも満載です。




シリーズについて

私はずっと、ジャズのレコードをアナログで集めていました。中にはもう廃盤になっているものもあって、中古レコード屋を何件も回ってやっと見つけたものもありました。その時の感動はずっと忘れられないし、今でも大切な宝物です。

今回、こうして過去の名盤がシリーズで再発されるにあたって、多くの人がより手軽に名演奏に触れる機会が増え、よりジャズを身近に感じてもらえるようになるのは大変素晴らしいことだと思います。今回ここには数枚しか挙げられませんが、この他にも本当に素晴らしい作品がいっぱいです。ずらーっと並んだタイトルを見ているだけでも興奮してしまうほどです。

私が表現したいジャズは、今、この時代に生きている私達にしか感じる事の出来ないセンスと技法で、私達なりの解釈で斬った今のジャズですが、それもこれもこの往年の偉人達なくしてはあり得ない事です。今一度、古き良き、もしかしたら新しい、音に耳を傾けて下さい。





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