
| 01)コズミック・モンキー |
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| 02)ハロー・アゲイン |
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| 03)サイド・ステッピン |
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| 04)ザ・シティ |
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| 05)ラス・ヴェガス |
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| 06)オールド・フレンズ |
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| 07)ワイン・ライト |
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| 08)ジャンピン・アップタウン |
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| 09)フード・フォー・ザ・ムーン |
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| 10)リアル・ムッタ・フォー・ヤ |
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| 11)ザ・シティ(インストゥルメンタル) |
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| ポール・ブラウン(g)、チャック・ローブ(key, ds)、ロバート・ヴァレイ(b)、デイヴ・フーパー(ds)、ロニー・グティエレス(per)、ジェリー・ヘイ, ゲイリー・グラント(tp)、ボニー・ジェイムス, ダン・ヒギンズ(sax)、ジェフリー・オズボーン(vo)、他 |
ライナーノーツより

90年代後半から2000年代前半にかけて、西海岸を中心に、アメリカのジャズ・シーンを席巻したスムース・ジャズ。一時は、リリースされるコンテンポラリー系のジャズ・アルバムのほとんどがスムース・ジャズ系という時もあった。だがここに来てそのブームも落ち着いてきたというか、スムース・ジャズだから売れるという時期は過ぎ去り、そろそろ淘汰され始めているようだ。つまり玉石混淆の中から、流行を追うだけではなく、しっかりとした音楽を作ることができる“本物”のアーティストだけしか、シーンに残れなくなってきているのである。
そんな状況の中、2004年、まさに“本物中の本物”というべきアーティストが、“真打ち登場”とばかりにスムース・ジャズ・シーンに登場してきた。それがポール・ブラウンだ。これまで数多くのスムース・ジャズのヒット作を手掛けてきた名プロデューサーである彼が、まさに満を持したという感じでリリースしたファースト・ソロ・アルバム『アップ・フロント』は、ここ数年のスムース・ジャズ・アルバムの中でもスバ脱けたクォリティを持った作品であり、さらにフュージョン・ギター・アルバムとしても、とても聴き応えのあるもので、ソロ・アーティストとしての彼の実力の高さをまざまざと見せつけてくれた作品だった。個人的には、2004年度のフュージョン作品のベスト・アルバムの1枚だったと思っている。
そんな彼のセカンド・アルバムが登場してきた。今回も、基本的な方向性は前作の延長線上にあり、ポールを中心に、ジェフ・カラサーズ、D.C.、チャック・ローブ、ジェラルド・マッカウリーなどといった、彼が信頼を置いているサウンド・クリエイターたちとともに曲作り、サウンド作りを行ない、ボニー・ジェイムス、マイケル・パウロ、ジェリー・ヘイといった彼の友人でもあるミュージシャンたちや、ジェフリー・オズボーン、ウェンディ・モートンといったトップ・シンガーをゲストとしてさりげなく起用し、例によってメチャクチャにセンスが良く、クォリティの高いサウンドを作り上げている。まさに彼の本領発揮の充実作だといえるだろう。
〔Jun.2005 熊谷美広〕 |
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