NagaraMusic:Winter
ノリノリ!クラシックス
Ride on! Classyx

2006/6/21 RELEASE !
UCCJ-2050 \3,000 (\2,857)  Universal


70〜80年代のオール・ジャンル・クラシック・ヒッツを再構築した新生Clacks待望の3rdアルバム。ユニバーサル移籍第一弾!ユニットの更なる飛躍を目指し、新たに4人編成のメンバーで臨んだ今回のニューアルバムは、クラシック・クロスオーヴァーを始めポップス、R&B界でもその優れた手腕を振るう奇才=鷺巣詩郎をプロデューサーに迎え2年間にわたりロンドン、パリ、東京を股に掛けてレコーディングされた。各メンバーそれぞれのオリジナル曲からクラシック、R&B、ロックのカヴァーまでバラエティに富んだナンバー全14曲で構成。


2003年10月にアルバム『Clacks−クラックス−』でBMGよりメジャー・デビュー。以来、クラシックや内外のポップ等、幅広いジャンルの名曲をカヴァーし話題を集め、3ストリングス+1サックスのユニークなアンサンブルによる独自のサウンドを構築してきたクラックスの新作。
ユニットの更なる飛躍を目指し、新たに4人編成のメンバーで臨んだ今回のニューアルバムは、ルックス、ビジュアル面におけるイメチェンは勿論、サウンド面でも、クラシック・クロスオーヴァーを始めポップス、R&B界でもその優れた手腕を振るう奇才=鷺巣詩郎をプロデューサーに迎え2年間に渡りロンドン、パリ、東京を股に掛けてレコーディングされた。
本作品は秀逸で定評のある各メンバーそれぞれのオリジナル曲からクラシック、R&B、ロックのカヴァーまでバラエティに富んだナンバー全14曲で構成予定。70〜80年代を彩ったオール・ジャンルのクラシック・ヒッツに選曲の照準を合わせ、クラックスの解釈でリハーモナイズされた往年の名曲群を、懐かしむ世代に、また更に若い世代へと幅広い層のリスナーに伝えていける作品です。




01)リヴ・イット・アップ   
  〜テレビ東京系 『スポーツ魂』オープニング・テーマ
02)ルパン三世のテーマ   
03)マイ・ワールド   
04)スウィート・マティネ   
  〜TBS系 『きょう発プラス!』(月〜金10:50より) エンディング・テーマ
05)いとしのレイラ   
06)ウォーク・ディス・ウェイ
07)ライディング・ハイ   
08)タッチト・フロム・ザ・ストリングス(『トッカータとフーガ』より)   
09)やさしい雨(ヴィオラのための)   
10)宇宙のファンタジー
11)セプテンバー
12)トゥルース
13)ライディーン
14)サシェ・ダムール  〜LOTTE 「紗々」CMソング
 
All Songs Comosed by Harry Connick, Jr. except 03,11 by Branford Marsalis




門脇大輔(vn)、高井麻衣(vn)、村田泰子(va)、藤田淳之介(sax)
プロデューサー:鷺巣詩郎


    あらゆる時代の名曲を、Clacks流に!


 ものすごいスピードで日々変化、進化しつづけるのがエンタテインメントの醍醐味というものだ。【映画、ファッション、スポーツ、音楽】それぞれ新作、新コレクション、新シーズン、新布陣、新人、新譜などが大量に押し寄せては入れ替わる・・・「常に」追いかけていなければ絶対に得られない快感があるだけに、われわれも必死で追いかける。
 よくよく考えてみれば、こんな繰りかえしバカげてる(笑)が、そうして日々巨大化しつづけるからこそ、潤沢なアーカイヴを堪能することもできるのだ。古い映画を鑑賞する、古着コーディネートを楽しむ、過去の名勝負をDVD観戦する、などなど・・・エンタテインメントの揺るぎない快楽原則がここにある。

 だが待てよ、300年前に映画があったか? 300年前の服が着られるか? 300年前の試合の記録が残ってるか? 答えはNoだ。しかし驚くなかれ、音楽についてはYesである。300年前の曲、30年前の曲、3年前の曲、どれも同じように楽しめるのが「音楽」の素晴らしさであり、他のエンタテインメントとはいちばん大きく違う、抜きんでた点なのだ。

 これは本当にスゴイこと。そして、これこそが新生Clacksのテーマだ!

 300年前のパッヘルベルやバッハ、150年前のボロディンがクラシックと呼ばれるのは当然だが、クラシックを「古典、模範、一流」と解釈するなら、30年前のエリック・クラプトンだって、すでに充分クラシックじゃないか。時間軸の感覚はジェネレーションによって異なるから、ランDMCの"Walk This Way"を先に聴き、エアロスミスに逆行した人もいる。"Rydeen"から"Truth"には10年の開きがあるが、どちらも最近はじめて聴いた人だっている。オンタイムで"ルパン三世"を見た人も再放送の人もいる。クラブDJや親からEW&Fを教えてもらった人だっている。いずれの分野にも存在し得るのがクラシックであり、Hip-Hop流に言えばオールド・スクールということだ。

 「いつの時代にも、こんなイイ曲があるよね!」Clacksはこう叫びたい。
 「そんなクラシックを、こんな風にやってみるから、チョット聴いてみて!」というのが
 Clacksの姿勢。

 日々変化、進化するエンタテインメントにおいてパフォーマンスは演奏だけにとどまらない。どんな分野のクラシックを料理するにしても、「常に」アップ・トゥ・デートなアレンジでプレゼンテーションすること。それがClacks流のパフォーマンスだ。
 クラシック・クロスオーヴァーと客観表現されるよりは、まず自分たちから先に『ノリノリ!クラシックス』と主観で言いきってしまいたい!新生Clacksの心意気だ。

 あ、でもClacksは単なるカヴァー・バンドじゃない。巷間でカヴァーを語るとき「しょせん12音の組み合わせだからさ、イイ曲なんて出尽くしちゃってるんだよ」との弱音が必ず聞こえるが、んなこたぁない。ピアノは88鍵、組み合わせは無限だから「まだまだイイ曲はできるんだってば!」・・・そう反論したいから、Clacksメンバー全員オリジナルも書きつづけるつもりだ。

2006年5月 鷺巣詩郎(さぎすしろう)