アコースティック・ソウル系の初夏にピッタリのさわやかR&B/POP作品の登場!!

2016.04.07 TOPICS

アメリカの大人気オーディションTV番組『The Voice』の2011年度の優勝者Javier Colonのコンコード移籍第1弾作品。


■本作はブルックリン、ナッシュヴィル、LA、ユタ、そしてホームタウンのコネチカットで録音。もともは音楽的素養を幼い頃から持った彼はHartford’s Hartt School of Musicに通学、そこでアカペラR&Bクインテットを結成、アポロ劇場にも出演を果たす。音楽教育の学位を取得した後ネオ・ファンク・グループEmCQのリード・ヴォーカルを務める。そんな間SouliveのギタリストEric Krasnoの目を引き、Ericの推薦によりDerek Trucks Bandのリード・シンガーを2000年~2年間務めることとなった。そこでじっくりrock/soul/blues/jazzを地に足をつけて学んだ後、 ソロ・アーティストとしてCapitol Recordsと契約、ハビエルはアーバンR&Bな作品を2枚リリース。
■その後自身のレーベルを設立、アコースティックEPをリリースした後2011年に突如”The Voice”の1stシーズンで優勝、Universal Republicとの契約を結んだ。そこで『Come Through for You』、EP 『A Very Acoustic Christmas』をリリースするも方向性の違いからその後レーベルを離れることとなる。「『The Voice』には本当に感謝しているよ。1000万人の視聴者が見てくれたからね。一眼すごい出来事だったと思うし、その出演によって自分の音楽性にも自信が持てた。その後Universalと作ったアルバムにも大半は満足していた、でもなんかいいなづけとの結婚みたいな感じでうまくはいかなかったんだ。でもそれにもおそらく理由があったんだと思うよ。それがあったから今コンコードと契約ができ、好きな音楽を作れる状況をつかめたんだ。」
■ハビエルは昨年Dave Kozのブルーノート東京公演にゲストとして参加、マルーン5のメキシコ+南アメリカ公演にも出演するなど、ますます国際的な知名度も上げている。(アダム・レヴァインは『The Voice』でハビエルのコーチを務めた)
■15曲中12曲をハビエルが作曲(共作含む)、メロディの美しいアコースティック・ソウルともいえる内容でハビエル自身のギターにもうっとり。

『Gravity』
CRE-36598/オープン・プライス
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