BIOGRAPHY

HOWIE B / ハウィーB


HOWIE Bスコットランド出身。ブリストルのDJ集団ソウルIIソウルの重要人物であったハウィーBは、そのサウンド・プ ロダクションの技を多くのビッグ・アーティスト達に見そめられ、アンダー・グラウンドから徐々にメジャー・シーンでその名を知らしめていった。ロンドンのスタジオでエンジニアとして働いていた当初は、スイング・アウト・シスターや、スージー・アンド・ザ・バンシーズの仕事をしていた。その後めきめきと頭角を表していったハウィーの主なワークとしてはビョークの『ポスト』から『ホモジェニック』、そしてU2の『ポップ』で見せたサウンド・クリション。ヴィム・ヴェンダースからはサントラ「エンド・オブ・バイオレンス」の仕事を託される。さらにU2のライヴではサポート・アクトDJとしても活躍。そのハウィー、自身のレーベル”プッシーフット”を設立し’99年に日本でアルバム『スナッチ』をリリース。’98年3月U2と来日、’98年10月にもイエローでDJプレイを披露している。