BIOGRAPHY

hellogoodbye / ハローグッバイ


HELLOGOODBYEフォレスト・クライン: ヴォーカル / ギター
ジェシー・カーヴィンク: キーボード
マーカス・コール: ベース
クリス・プロフェタ: ドラム

2001年、カリフォルニア、ハンチントン・ビーチで結成されたシンセ・パワー・ポップなディスコ・パンク/エレクトリック・エモ・バンド。ビート ルズの名曲、「Hello Goodbye」から取られたと思われがちなバンド名は実は、アメリカの人気ティーン・ドラマ「Saved by the Bell(救いの鐘)」の一節から取られたもの。

初期の段階で、MP3.comで曲が出回り、正式にリリースされることがなかったという、4曲入りのEP「The Parachute EP」を制作した時点で、バンドはすでに地元で何百人ものオーディエンスを前にライヴを行っていたという。2004年1月、カリフォルニアのインディー・ レーベル、ドライヴ・スルー・レコーズと契約。同年3月に、ドラマーだったフローラが脱退し、代わりに若干16才のクリスが加入。8月にデビューEP 「Hellogoodbye」(通称:アボカドEP)をリリースし、またEP収録曲から「Call n’ Return」のビデオ制作も行った。内容はメンバー同士がテニスでクレイジーに対戦し合うというかなりコメディックなもの。そして、2006年8月、待 望のフル・レングス・アルバム『ゾンビーズ! エイリアンズ!ヴァンパイアズ! ダイナソーズ!』がドライヴ・スルー・レコーズよりリリース。全米アルバム・チャート13位のヒットとなった。Warped Tour 2006にも出演!

ちなみに、サッカー・ユニフォームで登場し、ファンの女の子にイエローカードを配って行ったというスーパー・エネルギッシュなライヴはとても有名! ちなみにバンドはDTR契約後も、レコーディングから、アルバム・アートワーク、ポスターやマーチャンダイズのデザインに至るまで、全て自ら手掛けてい る。

2007年には2度の来日。2007年1月、ドライヴ・スルー・インヴェイジョン・ツアーVol.2(東京&大阪:クラブ・クアトロ、共演バンド: ハリファックス)で日本のファンの前で噂のエレクトリック・エモ・サウンド(ディスコ・パンク)を披露。高い評価を得たHGBは同年の7月 Fuji Rockへ招聘され、レッド・マーキーで熱演、テントに集まった観客のハートを鷲掴み!

2008年2月にユニバーサルからEPとアルバムがボーナス・トラックとDVD付で再リリース。来年リリース予定のセカンド・アルバムの制作を進め る中、7月Asian Kung-Fu Generation主催のNano-Mugen Fes.2008出演のために3度目の来日を果たす。メンバーのジェシーとマーカスが脱退していることが判明。ジョー・メロ(元ジ・アーリー・ノーヴェン バー)がキーボード、トラヴィス・ヘッドがベースを担当。今後はこの2人を加えたラインナップで活動する予定。フェスティヴァルでは、1万人を超える観客 の前でパフォーマンスを披露、HGBの独特な世界観で横浜アリーナは大いに盛り上がった。