デビュー35周年を迎えた原田知世。それを記念して、名曲「ロマンス」をセルフ・カヴァー!本人コメントも到着

2017.03.24 TOPICS

1982年のデビュー以来、女優と歌手の両方で活躍を続けている原田知世。2016年も、歌手としてはカヴァー・アルバム『恋愛小説2~若葉のころ』がオリコン週間アルバムランキングで初登場4位を記録。女優としても、主演を務めたNHKドラマ10『運命に、似た恋』が大きな話題を集めた。

デビュー35周年目を迎えた今年、90年代の歌手・原田知世を代表するナンバー「ロマンス」を再レコーディングし、5月10日にシングルとしてリリースすることが発表された。

オリジナル・ヴァージョンは、カーディガンズ等を手掛けたスウェディッシュ・ポップのヒット・プロデューサー、トーレ・ヨハンセンのプロデュースにより、今から20年前の1997年1月22日に、アルバム『I could be free』の先行シングルとしてリリースされた。原田知世自身による恋するときめきを描いた歌詞と、疾走感のある爽やかなサウンドが絶妙にミックスし、当時日本で流行していた渋谷系ムーヴメントを代表するナンバーにもなった。そしてそのサウンドは現在も色あせることなく、毎年春先になるとラジオ等で頻繁にオンエアされている。
今回、新ヴァージョンのプロデュース及びアレンジを務めたのは、2007年以来タッグを組んでいるギタリスト/作曲家の伊藤ゴロー。そして、近年レコーディングやツアーを共にしている信頼するミュージシャンたちがバックを固めている。新ヴァージョンは、オリジナルの凛とした透明感と輝きはそのままに、心地よい春の木漏れ日とそよ風のようにフレッシュなサウンドに仕上がっているとのこと。楽曲は4月初旬よりラジオ・オンエアがスタートする予定なので、楽しみに待ちたい。

今回のセルフ・カヴァーについての原田知世のコメントは以下の通り。
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「ロマンス」を最初に発表してから20年が経ちましたが、いまでも春先になるとラジオでこの曲を耳にします。その度に、皆さんに愛され続けているのだな、と嬉しく思っていました。
今回デビュー35周年を迎えて、ファンの皆様への感謝の気持ちを込めて、伊藤ゴローさんのプロデュースとアレンジで新たにセルフ・カヴァーしました。
春本番はもう間近。日に日に暖かさを増す陽射しの中で、私の新しい「ロマンス」を感じていただけたら幸いです。
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尚、カップリングは、「ロマンス」と同じアルバム『I could be free』で発表された「愛のロケット」のセルフ・カヴァー。
原田知世は、このシングル発売以降も、年内にかけてデビュー35周年記念プロジェクトを展開する予定となっているので、大いに期待したい。

【リリース情報】
原田知世「ロマンス」
2017年5月10日発売
UCCJ-5005 \1,296 (tax in)
Verve/ユニバーサルミュージック
<収録曲>
1. ロマンス
作詞:原田知世 作曲:ウルフ・トレッソン
2. 愛のロケット
作詞:原田知世 作曲:トーレ・ヨハンソン
3. ロマンス (instrumental)
4. 愛のロケット (instrumental)
Produced & Arranged by 伊藤ゴロー

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7インチ・アナログでもリリース決定!
「ロマンス」
2017. 6. 14 ON SALE
初回プレス完全限定生産
UCKJ-9002 \1,620 (tax in)
<収録曲>
Side A. ロマンス (alternate mix)
Side B. 愛のロケット
※「ロマンス」は、CDとは別ヴァージョンのミックスを採用。

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