2006年のニュース

2006.10.04 TOPICS

■ニュー・アルバム『Here I Am』の最終制作作業中
 年内のリリースを目指し、現在Dr. Dreと共にスタジオで、ニュー・アルバム『Here I Am(原題)』の最終制作作業を行なっているイヴ。このアルバムの制作陣は、まさに”ヒップホップ・オールスター・チーム”と呼べるラインナップだそう で、Swizz Beatz、Pharrell Williams、Timbaland、Cool & Dre、新人のNeoなどが関わっている模様です。アルバムからはすでに、T.I.をフィーチャーした「Cashflow」がストリートにリリースされて いますが、正式なリード・シングルの候補曲は、Swizz Beatzのプロデュースによる「Tambourine」だということです。ニュー・アルバムのサウンドは実験的で、ドライヴ感に溢れているというイヴ は、次のようにコメントしています。
 「まるでファースト・アルバムみたいに感じるの。前作からもう4年も経っているから、行動を起こさなくてはいけないと感じていたのよ。私自身のために、箱から飛び出さなきゃいけなかったの」。
2006/10/04更新

■化粧品メーカー『M.A.C.』のエイズ・キャンペーンのスポークスウーマンに就任

 化粧品メーカー『M.A.C.』が主宰するエイズ基金のキャンペーン『M.A.C Viva Glam VI』のスポークスウーマンに、イヴが選ばれました。これは、9月6日にニューヨークで行なわれた記者会見の席上で発表されたもので、今後イヴは、 Lisa Marie Presleyなどと共に、キャンペーン広告への出演や、広報活動などを行なう予定だそうです。
2006/09/15更新

■イヴのニュー・アルバムは、スウィズ・ビーツのレーベルとの共同リリース

 現在制作中のイヴのニュー・アルバムが、所属レーベルであるDr. DreのAftermathと、スウィズ・ビーツのレーベルFull Surfaceの共同でリリースされることに決定しました。Full SurfaceがAftermathと同じInterscope傘下に移籍したことにより、この提携が可能になったそうです。なお、このアルバムでプロ デューサーを務めているスウィズ・ビーツは、今年10~12月頃にリリースしたいと語っています。
2006/04/14更新

■エルトンが『アカデミー賞』授賞式後に恒例のチャリティ・パーティを開催

 アメリカ最大の映画賞『アカデミー賞』授賞式後に毎年開催されている、エルトン・ジョン主催のエイズ基金チャリティ・パーティ『第14回 Elton John AIDS Foundation Oscar Party』が今年も開催され、プリンス、イヴ、ジェイミー・カラム、リンジー・ローハン、メアリー・J.ブライジ、パウリナ・ルビオ、ダイアナ・クラー ルなどが出席しました。3月5日にロサンゼルスのPacific Design Centerで開催されたこのパーティには他に、Macy Gray、Anastasia、Ozzy Osbourne夫妻、Michael Bolton、Nile Rodgersや、俳優のBen Stiller、Carmen Electra、Diane Warren、Elisha Cuthbert、Sharon Stone、Willem Dafoe、Salma Hayek、映画監督のGeorge Lucas、モデルのHelena Christensen、Paris Hilton、デザイナーのDonatella Versaceなど、2000人以上のセレブが出席。トリノ冬季オリンピックで活躍した米メダリスト、Sasha Cohen(フィギュアスケート)、Shaun”The Flying Tomato”White(スノーボード)、Apolo Anton Ohno(ショートトラック)も招待されました。今年はエルトン以外にJohn Legendがパフォーマンスを行なったそうで、エルトンとの共演による「ロケット・マン」も披露されました。なお、チャリティ・オークションでは、当日 エルトンがプレイした赤いピアノも出品され、女優のSharon Stoneが17万ドル(約2000万円)で落札したということです。パーティやオークションの収益金は、エルトンが主宰するエイズ基金『Elton John AIDS Foundation』に寄付されます。
2006/03/08更新