BIOGRAPHY

エミリー・サンデーエミリー・サンデー:1987年3月スコットランド生まれの実力派R&Bシンガー・ソングライター。
ジョニ・ミッチェルやニーナ・シモンから多大な影響を受け、歌、ピアノを習得し、シンガーソングライティングの道へ。エムシー・チップマンクの全英TOP 10シングル「Diamond Rings」にフィーチャーされたのをきっかけに多数の客演をこなり、当初グラスゴーの医学部に進学していたが、英・ヴァージン・レーベルと契約。
プロフェッサー・グリーンの全英1位シングル「Read All About It」にフィーチャーされたり、UKアーバン・アーティストとのコラボレーションを通してミュージック・キャリアの土台をつくっていった。そして昨年リリースしたデビュー・シングル「Heaven」がいきなり全英シングル・チャート2位に輝くと、あのアデルやフローレンス&ザ・マシーン、ジェシー・Jなども受賞してブレイクへとつながった英・BRIT AWARDSの「Critics Choice」アワードをも受賞。
2月にUKでリリースされたデビュー・アルバムは全英アルバム・セールス・チャート初登場1位を記録。その後現在に至るまでTOP10の地位を維持し、2012年最も売れている新人およびアーティストとなった。感覚的かつ緻密な作曲センスに深みのある繊細な作詞スキルをもつライターとしても絶大な支持を持ち、スーザン・ボイルやタイニー・テンパー、レオナ・ルイスなどと言ったアーティストに楽曲提供。その実力は“2011年最もアルバムを売った”アデルを始め、アリシア・キーズやあの辛口評論家として知られるサイモン・コーウェルも絶賛。ついにはロンドン・オリンピックの開会式と閉会式両方でパフォーマンスを行った唯一のミュージシャンとなり、世界中に新人とは思えない貫禄と歌唱力を披露した。閉会式で唄った「Read All Bout It Part III」は再びラジオ・チャートで急上昇するほか、アルバムも1位に返り咲くという大きなエミリー現象を生み出した。 
アメリカ・デビューもこの夏果たし、アメリカでのコールドプレイのアリーナ・ツアーの前座アクトとして同行するほか、この秋予定されているUKツアーは全てソールド・アウト。今最も勢いと話題性がある女性シンガーソングライターである。