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本名ウィリアム・カルホーン、ロサンゼルスの悪名高きサウス・セントラル地区出身。DJアラディンと組んだロウ・プロファイルでラッパーとしてのキャリアをスタートさせたWCは、アイス・T率いるクルー=ライム・シンジケートに所属し、1988年にリリースされたショウケイス・アルバム『Rhyme Syndicate Coming Through』に参加。翌1989年にはロウ・プロファイルとしてアルバム『We're In This Together』を発表する。 ロウ・プロファイル解散後、自らが中心となってWC&ザ・マッドサークルを結成。1991年の『Ain't A Damn Thang Changed』、1995年の『Curb Servin'』と2枚のアルバムを残す。内容に反してセールス面で伸び悩んでいたWCに転機が訪れたのは1996年、アイス・キューブやマック10と共に組んだスペシャル・プロジェクト=ウエストサイド・コネクションの誕生だ。目下唯一のアルバムとなる『Bow Down』は、瞬く間に全米チャートを制覇し、売り上げは300万枚を突破。WCの力量はここにきてようやく正当な評価を受けることになった。 1998年にはWC名義としては初めてのアルバム『The Shadiest One』(ヒップホップ/R&Bチャート最高2位)をリリース。その後デフ・ジャムとサインを交わし、2001年のサウンドトラック『ラッシュアワー2』への参加を経て、2002年秋、移籍後初となる2ndソロ・アルバム『Ghetto Heisman』(同7位)を発表した。ウエストサイド・コネクションの面々をはじめ、スヌープ・ドッグ、ネイト・ドッグ、スカーフェイスら豪華なゲストを迎えて制作された同作は、折からの西海岸ラップ人気と相俟って高い評価を獲得するに至っている。 | ||||||||||||||||||||||||
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