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本名ショーン・コリー・カーター。1969年12月4日生まれ、ニューヨーク州ブルックリンのマーシー・プロジェクト出身。1980年代後半から音楽活動を開始したジェイ・Zは、ジャズの“Hawaiian Sophie”(1989年)や“The Originators”(1990年)、ハイ・ファイヴ“She's Playing Hard To Get [Remix]”(1992年)、オリジナル・フレイヴァ“Can I Get Open”(1994年)など数多くの客演を経て、1995年にシングル“In My Lifetime”でソロ・デビューを果たす。 翌1996年にはデイモン・ダッシュやキャリーム“ビッグス”バークら共にロッカフェラ・レコーズを設立し、その第1弾としてデビュー・アルバム『Reasonable Doubt』をリリース、“Ain't No Nigga”“Can't Knock The Hustle”のスマッシュ・ヒットを生んだ同作は50万枚以上を売り払った。1997年には盟友ノトーリアスBIGの死を乗り越えて制作した2ndアルバム『In My Lifetime, Vol.1』でプラチナム・ディスクを獲得と、勢いに乗るジェイ・Zは、翌1998年には自らが出演する短編映画『Street Is Watching』を公開。同年末にリリースした3rdアルバム『Vol.2...Hard Knock Life』では“Nigga What, Nigga Who”や“Money. Cash. Hoes”など、最先端のビートとライムを駆使した内容でトレンドセッターとしての地位を確立し、ポップ・チャートにおいて5週連続で首位をキープ。アルバムは結果、500万枚以上のセールスを記録することになる。 1999年末にはシリーズ最終章となる『ライフ&タイムス・オブ・ショーン・カーター...Vol. 3』をトリプル・プラチナムへと導き、ヒップホップ界を代表するアーティストの座を不動のものに。2000年には「Hard Knock Life Tour」の模様を収めたドキュメンタリー・フィルム『Backstage』の公開を挟んで5thアルバム『ザ・ダイナスティ〜ロッカ・ラ・ファミリア』をリリース。“I Just Wanna Love U(Give It 2 Me)”の大ヒットで盤石の体制を築き上げる。 2001年にはサンプリング主体のサウンド・プロダクションで構成された『ザ・ブループリント』を発表(米同時多発テロが勃発した9月11日にリリース)。その大胆な方向転換が物議を醸したが、“Izzo(H.O.V.A.)”“Girls, Girls, Girls”と矢継ぎ早にシングル・ヒットを繰り出すに至っている。ナスやモブ・ディープとの確執が話題になっている他、マイケル・ジャクソンとの共演を果たしたりと、スキャンダラスなトピックには事欠かないジガーである。 2002年5月には待望の初来日。2001年11月には、あの傑作第2章『ザ・ブループリント2: ザ・ギフト&ザ・カース』がCD2枚組のヴォリュームで発表された。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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