CD

チェロ一會集 ~ Rencontre ~

宮田大 DAI MIYATA

フォーマットCD
組み枚数1
レーベルfine NF
発売元ユニバーサルミュージック合同会社
発売国日本
録音年2014年4月22日,23日,25日
録音場所三鷹市芸術文化センター「風のホール」
パーソネルジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
演奏者宮田 大 (チェロ) [ 使用チェロ:Paolo Antonio Testore 1746(故 齋藤秀雄 所蔵) ]

商品紹介

さらなる飛翔を遂げ、新たなる境地へ!

大きな話題を呼んだ第1弾「宮田 大・ファースト」から3年ぶりとなるセカンド・アルバム。長年にわたり演奏会で弾き込んできた曲ばかりを、三鷹の芸術文化センター「風のホール」で収録しました。ベルギー出身でパリ音楽院で学んだピアニストのジュリアン・ジェルネと、ニースで出会い意気投合したこともあり、フランスやベルギーの作品を柱とした選曲です。冒頭のフランクのソナタは、ヴァイオリン・ソナタとしてイザイに献呈されたもの。もともとはチェロのためにかかれたと言われ、数多くのチェリストが演奏していますが、宮田の演奏はスケールの大きさと細やかさの両面で際立っています。ラヴェルの「亡き王女のためのパバーヌ」とフォーレの「エレジー」のあと、特に海外で反響のある黛敏郎のBUNRAKUと、尾高尚忠(1911‐1951)の「夜曲」の2曲の日本の作品を収録。宮田はBUNRAKUを大変気にいっており、10年ほど前から度々演奏しています。実際に舞台に何度も足を運び、文楽人形遣い三世、桐竹勘十郎師と知己を得ました。ちなみにCDの題字は勘十郎師の直筆の書です。「夜曲」は、作曲と指揮で活躍した尾高尚忠が、倉田高(1913-1945)のために書いた作品。2人は義理の兄弟ですが、共に夭逝したのが惜しまれます。倉田高は宮田の師である倉田澄子の父上です。

曲目

[C D]

1

フランク:チェロ・ソナタ イ長調

2

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

3

フォーレ:エレジー Op.24

4

黛 敏郎:BUNRAKU チェロ独奏のための (1960年)

5

尾高尚忠:夜曲 (1942年)

発売日
2014-12-19
価 格
オープン・プライス
品 番
NF-25502

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