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ベートーヴェン:交響曲 第4番、交響曲 第5番《運命》 |
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、ボストン交響楽団、指揮:ラファエル・クーベリック
録音:1975年9月 ミュンヘン、1973年11月 ボストン
SACD:UCGG-7087 \3,150(\3,000) ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
世界各国の9つのオーケストラを起用して制作された、クーベリック(1914−1996)の指揮によるベートーヴェンの交響曲全集からの一枚。シューマンが「ギリシャの乙女」と評した、古典的な均整美に溢れる第4番、交響曲史上屈指の名作としてあまりにも有名な第5番。クーベリックは前者では気品を込めて、後者では熱い情感を漲らせながら、円熟の極に達した名指揮者としての入魂の演奏を聴かせています。 |
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ベートーヴェン:交響曲 第6番《田園》 |
パリ管弦楽団、指揮:ラファエル・クーベリック
録音:1973年1月 パリ
SACD:UCGG-7088 \3,150(\3,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
作曲家自ら「音画というよりは感情の表現である」と語ったように、《田園交響曲》を自然描写の標題音楽としてではなく絶対音楽として捉え、作品に真正面から対峙して彫りの深い表現を聴かせるクーベリック(1914−1996)の第6番。「読み書きが出来る前からベートーヴェンの交響曲のスコアに親しんでいた」と語ったこの名指揮者が、珍しくパリ管弦楽団を指揮した、柔軟にして明快な解釈が光る一枚です。 |
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サン=サーンス:交響曲 第3番《オルガン付き》 |
バッカナール(歌劇《サムソンとデリラ》から)、前奏曲(オラトリオ《ノアの洪水》 作品45から)、交響詩《死の舞踏》 作品40
ガストン・リテーズ(オルガン)、シカゴ交響楽団、パリ管弦楽団、指揮:ダニエル・バレンボイム
録音:1975年5月 シカゴ、6月 シャルトル、1978年7月、1981年10月 パリ
SACD:UCGG-7089 \3,150(\3,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
オルガンの壮大な響きが極めて効果的に用いられたサン=サーンスの交響曲第3番を、バレンボイム(b.1942)が壮大なスケールで表現しています。オーケストラ・パートをシカゴで、オルガン・パートをパリ近郊のシャルトルで収録しており、シンクロ録音の見事さも初出当時大いに話題になりました。バレンボイムが音楽監督を務めていたパリ管弦楽団を指揮した、3曲の管弦楽曲をカップリングしています。 |
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チャイコフスキー:交響曲 第3番《ポーランド》、スラヴ行進曲 作品31、イタリア奇想曲 作品45 |
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1977年12月、1978年2月、1979年1月、2月、1966年10月 ベルリン
SACD:UCGG-7090 \3,150(\3,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
チャイコフスキーが作曲した6曲の交響曲のうち、第1番と第2番では国民主義的な色彩が強く示されていたのに対し、そうした傾向から脱却して新しい境地を示そうと取り組んだのが、5楽章から成るこの第3番でした。後期三大交響曲の陰に隠れて演奏される機会は決して多くありませんが、作曲家の才能がいたるところに散りばめられている作品です。カラヤン(1908−1989)にとってはこの曲の唯一の録音となりました。 |
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ルッソ:ストリート・ミュージック(ブルース・コンチェルト)、ブルース・バンドとシンフォニー・オーケストラのための3つの小品 作品50/ガーシュウィン:パリのアメリカ人 |
コーキー・シーゲル(ハーモニカ、ピアノ)、ステュアート・カニン(ヴァイオリン・ソロ)
シーゲル=シュウォール・バンド、サンフランシスコ交響楽団、指揮:小澤征爾
録音:1976年5月、1972年6月 カパティーノ(カリフォルニア州)
SACD:UCGG-7091 \3,150(\3,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
小澤征爾(b.1935)とサンフランシスコ交響楽団によるアメリカ音楽集。ウィリアム・ルッソは1928年シカゴ生まれの作曲家で、《ストリート・ミュージック》はアメリカ建国200年の1975年にサンフランシスコ響の委嘱によって作曲された協奏曲。《3つの小品》は小澤自身の発案によって作曲された、ラヴィニア音楽祭の委嘱作品。《パリのアメリカ人》はアメリカ・クラシック音楽の古典として位置付けられる、ガーシュウィンの代表作です。 |
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J.シュトラウス2世:ワルツ集(新ウィーン楽派の作曲家による編曲版) |
| 皇帝円舞曲 作品437(シェーンベルク編)、ワルツ《南国のばら》 作品388(シェーンベルク編)、ワルツ《酒、女、歌》 作品333(ベルク編)、宝石のワルツ
作品418(ヴェーベルン編)、喜歌劇《ジプシー男爵》から] |
| ストラヴィンスキー:室内楽曲集 |
| 八重奏曲(管楽器のための)、パストラーレ(ヴァイオリンと管楽五重奏のための)、ラグ・タイム(11の器楽のための)、コンチェルティーノ(12の器楽のための) |
ボストン交響楽団室内アンサンブル
録音:1977年4月、1974年12月 ボストン
SACD:UCGG-7092 \3,150(\3,000) ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
ボストン交響楽団の首席奏者たちによって1965年に結成された室内アンサンブル(愛称はBOSCHAPS)の名演集。J.シュトラウスのワルツ集は新ウィーン楽派の3人の作曲家が編曲した大変珍しいものですが、その甘美でエレガントな調べは、無調主義の作曲家の手になる作品とは思えないような曲想で、一聴の価値がある演奏といえましょう。ストラヴィンスキーの完璧ともいえる洗練された演奏も、実に魅力的です。 |
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ワーグナー:歌劇《タンホイザー》(全曲) |
エリーザベト/ヴェーヌス……………ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
ヘルマン………………………………………………テオ・アーダム(バス)
タンホイザー……………ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)
ヴォルフラム……ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ヴァルター………………………ホルスト・R.ラウベンタール(テノール)
ビーテロルフ………………………………………クラウス・ヒルテ(バス)
ハインリヒ………………………………フリードリヒ・レンツ(テノール)
ラインマール……………………………………ハンス・ゾーティン(バス)
若い牧童……………………………………カテリーナ・アルダ(ソプラノ)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団、指揮:オットー・ゲルデス
録音:1968年12月、1969年2月、5月 ベルリン
SACD:UCGG-7093/5 (3枚組) \6,300(\6,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)の名プロデューサーとして数多くの名録音を制作したオットー・ゲルデス(b.1920)が、自ら指揮・録音した《タンホイザー》の全曲盤。エリーザベトとヴェーヌスの二役を歌うニルソン、タイトル・ロールを演じるヴィントガッセン、そしてヴォルフラムにはフィッシャー=ディースカウを起用。バイロイト音楽祭でも大好評を得た1960年代のワーグナー歌手が一堂に会した、豪華歌唱陣の夢の競演が実現したディスクです。 |
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プッチーニ:歌劇《西部の娘》(全曲) |
ミニー……………………………………キャロル・ネブレット(ソプラノ)
ディック・ジョンソン……………………プラシド・ドミンゴ(テノール)
ジャック・ランス…………………………シェリル・ミルンズ(バリトン)
ニック………………………………フランシス・エジャートン(テノール)
アシュビー…………………………………………ロバート・ロイド(バス)
ソノーラ…………………………………ジョナサン・サマーズ(バリトン)
トゥリン……………………………………ジョン・トンプソン(テノール)
シッド……………………………………マルコム・リヴァーズ(バリトン)
ベッロ…………………………………………トム・マクドネル(バリトン)
ハリー…………………………………………ポール・クルーク(テノール)
ジョー…………………………………………ロビン・レゲイト(テノール)
ハッピー……………………………………ウィリアム・エルヴィン(バス)
ラーケンス…………………………………………マルコム・キング(バス)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団、指揮:ズービン・メータ
録音:1977年5月、6月 ロンドン
SACD:UCGG-7096/7(2枚組) \4,200(\4,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
《蝶々夫人》や《トゥーランドット》と同じように異国情緒を扱い、アメリカ民謡なども採り入れたプッチーニの傑作オペラの全曲盤です。19世紀のゴールド・ラッシュ時代のカリフォルニアを舞台にした恋の物語で、主役の3人を演ずるネブレット、ドミンゴ、ミルンズの白熱の歌唱と、メータ(b.1936)が指揮するダイナミックで迫力満点のオーケストラの熱演が相俟って、手に汗を握る迫真のドラマが展開されます。 |
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モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626 |
エディット・マティス(ソプラノ)、ユリア・ハマリ(アルト)、ヴィエスワフ・オフマン(テノール)、カール・リッダーブッシュ(バス)、ウィーン国立歌劇場合唱連盟、ハンス・ハーゼルベック(オルガン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1971年4月 ウィーン
SACD:UCGG-7098 \3,150(\3,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
モーツァルトの諸作品の中で最も崇高な美しさに満ちた傑作として知られる《レクィエム》を、20世紀最高のモーツァルト指揮者といわれたベーム(1894−1981)が、ゆったりとしたテンポの悠揚迫らぬ演奏で聴かせます。ウィーン・フィルハーモニーが指揮者の要求に見事に応えて、このオーケストラならではのつややかで引き締まった響きを奏で、歌手とコーラスも真摯な祈りの歌を心を込めて歌い上げています。 |
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ブラームス:ドイツ・レクィエム 作品45 |
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)、エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)、ウィーン楽友協会合唱団、ヴォルフガング・マイヤー(オルガン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1964年5月 ウィーン
SACD:UCGG-7099 \3,150(\3,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
死の悲劇に直面した人間を、ドイツ語の歌詞を用いてロマン主義的に描いたブラームスの傑作《ドイツ・レクィエム》。カラヤン(1908−1989)はこの曲を映像作品も含めると6回収録していますが、これはその2回目、ステレオでは初めての録音です。清澄なソプラノ、哀愁を秘めたバリトン、壮麗な合唱、そして深遠で重厚なオーケストラをカラヤンが見事に統率し、彼の意思が隅々まで浸透した表情豊かな解釈を聴かせています。 |
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スゼー/ドビュッシー:歌曲集 |
美しい夕暮れ/マンドリン/虚ろな心/鐘/グリーン(水彩画1)/木馬(ベルギーの風景)/噴水/海/角笛の音は/羊の群れと立ち並ぶ生け垣は/夕暮れ/時はぬいだよ、そのマント/「喜び」が死んでしまったから/《艶なる宴》
第1集:声をひそめて、操り人形、月の光/《艶なる宴》 第2集:無邪気な人たち、半獣神、感傷的な対話/《二人の恋人の散歩道》:この暗い洞窟のほとり/愛するクリメーヌよ、私の言う通りにしておくれ/お前の顔をみて私は震える
ジェラール・スゼー(バリトン)、ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
録音:1961年5月 ベルリン
SACD:UCGG-7100 \3,150(\3,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
先ごろ惜しまれつつ世を去ったフランスの名バリトン歌手スゼー(1918−2004)が、フォーレと並んで最も得意にしていたドビュッシーの歌曲集です。静けさのなかに繊細な感覚を秘めた若き日の名作〈美しい夕暮れ〉をはじめ、ヴェルレーヌの詩を中心にした珠玉のようなフランス歌曲22曲が収録されています。典雅で語り口の美しいスゼーの歌唱が光る、ステレオ初期の名録音のひとつに数えられるアルバムです。 |
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武満徹:雅楽《秋庭歌》、三面の琵琶のための《旅》、《秋》抄、《ノヴェンバー・ステップス》から 十段、蝕[エクリプス] |
鶴田錦史(琵琶)、横山勝也(尺八)、宮内庁式部職楽部
録音:1974年1月、2月、1975年9月 東京
SACD:UCGG-7101 \3,150(\3,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
「世界の武満」と称される武満徹(1930−1996)の作品のなかから、雅楽器のための曲を一枚に収めたアルバムです。国立劇場委嘱作品の《秋庭歌》、薩摩琵琶を用いた《旅》のほかに、《秋》の抜粋、《ノヴェンバー・ステップス》から〈十段〉、《ノヴェンバー・ステップス》創作の契機となった《蝕》という、3曲の琵琶と尺八のための作品を収録。《秋庭歌》と《旅》は1974年度レコード・アカデミー賞の特別部門賞を受賞しています。 |
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《ジークフリート・パルム/20世紀チェロ作品集》 |
チェロ・ソナタ(ヴェーベルン)、ノモス・アルファ(クセナキス)、3つの小品 作品11(ヴェーベルン)、ウングイス・インカルナートゥス・エスト(カーゲル)、4つの短い練習曲(ツィンマーマン)、ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ(ペンデレツキ)、チェロとピアノのための音楽(ブラウン)、グリッセ(イサン・ユン)、インテルコムニカツィオーネ(ツィンマーマン)
ジークフリート・パルム(チェロ)、アロイス・コンタルスキー(ピアノ)
録音:1974年11月、1969年5月 ミュンヘン
SACD:UCGG-7102 \3,150(\3,000)ドイツ・グラモフォン (2004.12.22)
ドイツのチェリスト、ジークフリート・パルム(b.1927)の20世紀チェロ作品集。新しい奏法を開拓し、第二次世界大戦後に隆盛を見たアヴァンギャルド音楽演奏の旗手となったパルムが、僚友のアロイス・コンタルスキーと組んで録音した、チェロとピアノのための難曲9作品を収録しています。超絶技巧を駆使したスリリングな演奏をお楽しみください。ここに収録された作品の約半数は初演者であるパルムに献呈されました。 |
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J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第1番、第2番、第3番 |
ピエール・ティボー(トランペット)、ヘルマン・バウマン、ヴェルナー・マイエンドルフ(ホルン)、ハンス=マルティン・リンデ(ブロックフレーテ)、マンフレート・クレメント(オーボエ)、カール・コルビンガー(ファゴット)、ハンスハインツ・シュネーベルガー(ヴァイオリン)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(チェンバロ)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団、指揮:カール・リヒター
録音:1967年1月 ミュンヘン
SACD:UCGA-7004 \3,150(\3,000)アルヒーフ (2004.12.22)
バロック協奏曲の総決算であると同時に、新時代を予告するような独創性をも備えたバッハの《ブランデンブルク協奏曲》の第1集です。20世紀後半最高のバッハ演奏家として知られるリヒター(1926−1981)は伝統に立脚しながらも、作品に対する真摯な姿勢と自己投入による白熱した表現を演奏の特徴とし、聴く者に大きな感動を与え続けましたが、この3曲の演奏もそうしたリヒターの個性によって貫かれています。 |
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J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第4番、第5番、第6番 |
ハンス=マルティン・リンデ、ギュンター・ヘラー(ブロックフレーテ)、オーレル・ニコレ(フルート)、ハンスハインツ・シュネーベルガー(ヴァイオリン)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(チェンバロ)、カール・リヒター(チェンバロ)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団、指揮:カール・リヒター
録音:1967年1月 ミュンヘン
SACD:UCGA-7005 \3,150(\3,000)アルヒーフ (2004.12.22)
20世紀後半で最高のバッハ演奏家と評されるリヒター(1926−1981)は、チェンバロやオルガンの演奏を行うと同時に、自ら合唱団やオーケストラを創設して指揮者としても精力的な活動を展開し、バッハを中心とした大規模な声楽作品やオーケストラ曲の演奏や録音に生涯を捧げました。「バッハの音楽が持つ多層的な内容を彼ほど的確に表現した人はいない」といわれるリヒターによる、《ブランデンブルク協奏曲》の第2集です。 |
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J.S.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066、 第2番 ロ短調 BWV1067 |
オーレル・ニコレ(フルート)、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、指揮:カール・リヒター
録音:1961年6月、1960年6月 ミュンヘン
SACD:UCGA-7006 \3,150(\3,000)アルヒーフ (2004.12.22)
指揮と鍵盤楽器演奏の両分野で旺盛な演奏活動を展開し、最高のバッハ解釈者として一世を風靡したリヒター(1926−1981)の指揮による、バッハの管弦楽組曲集。バッハ時代の古典的な気分を醸成しながらも若々しさや新鮮さを失わない、覇気に溢れ磨き抜かれた演奏は実に見事なものです。第2番の独奏フルートを受け持ったニコレの知的で品格の高い演奏が、この名演奏をさらに味わい深いものにしています。 |
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ピノック/C.Ph.E.バッハ:シンフォニア集 Wq182 |
第1番 ト長調、第2番 変ロ長調、第3番 ハ長調、第4番 イ長調、第5番 ロ短調、第6番 ホ長調
イングリッシュ・コンサート、指揮、チェンバロ:トレヴァー・ピノック
録音:1979年10月 ロンドン
SACD:UCGA-7007 \3,150(\3,000)アルヒーフ (2004.12.22)
ハンブルクで活躍したために「ハンブルクのバッハ」と呼ばれた大バッハの次男カール・フィリップ・エマヌエルは、独創的な作品を数多く書き残しました。ここに聴くシンフォニア集もそうした作品のひとつで、真摯な表現意欲と奔放な情熱に彩られた名作です。バロックから古典派に至る音楽の演奏では右に出る者のない存在であるピノック(b.1946)と、彼の手兵イングリッシュ・コンサートによる溌剌とした演奏でお楽しみください。 |
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《ホリガー/オーボエ協奏曲集》 |
オーボエ協奏曲 ハ短調(J.G.グラウン)、チェンバロとオーボエのための協奏曲 ロ短調(クレプス)、オーボエ協奏曲 ト短調(J.G.グラウン)、オーボエ協奏曲
変ホ長調(テレマン)、2つのフルートと2つのオーボエのための協奏曲 変ロ長調(テレマン)
ハインツ・ホリガー(オーボエ)
オーレル・ニコレ、クリスティアーヌ・ニコレ(フルート)、ルイーズ・ペレリン(オーボエ)、クリスティアーヌ・ジャコテ(チェンバロ)、イェルク・エーヴァルト・デーラー(チェンバロ)、カメラータ・ベルン、指揮:アレクサンダー・ヴァン・ヴァインコープ、トーマス・フューリ
録音:1978年5月、1980年6月 ベルン
SACD:UCGA-7008 \3,150(\3,000)アルヒーフ (2004.12.22)
オーボエの名手ホリガー(b.1939)による、バロックから前古典派にかけてのオーボエ協奏曲集。J.G.グラウンはベルリン宮廷などで活躍した作曲家で、グラウン兄弟の兄、ハ短調協奏曲は彼の代表作です。クレプスは大バッハの弟子でオルガニストとしても活躍、この協奏曲はバッハの《ブランデンブルク協奏曲》第4番にヒントを得て書いたと伝えられています。ホリガーの卓越した妙技と知的なアプローチが光るアルバムす。 |
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《イタリア・バロックの協奏曲とソナタ集》 |
リコーダー協奏曲 イ短調 RV108、フルート協奏曲 ニ長調 RV84、フルート協奏曲 ト長調 RV102、フルート協奏曲 ニ長調 RV89、トリオ・ソナタ
ニ短調 RV63(作品1の12)《ラ・フォリア》/マンチーニ:リコーダー・ソナタ ホ短調/バルベッラ:リコーダー・ソナタ ハ長調/マンチーニ:リコーダー・ソナタ
ニ短調
グートルン・ヘインズ(リコーダー)、ヴィルベルト・ハーツェルツェト(フラウト・トラヴェルソ)、ラインハルト・ゲーベル、ハーヨ・ベス(ヴァイオリン)
ムジカ・アンティクヮ・ケルン、指揮:ラインハルト・ゲーベル
録音:1980年12月 ハンブルク、1977年11月 ハノーファー
SACD:UCGA-7009 \3,150(\3,000)アルヒーフ (2004.12.22)
イタリア後期バロック最大の巨匠であるヴィヴァルディのフルート協奏曲とトリオ・ソナタを中心に、同時期に活躍したナポリ楽派の作曲家、マンチーニとバルベッラのリコーダー・ソナタを収めた一枚。演奏しているのは、ゲーベル(b.1952)が主宰するドイツの古楽グループ、ムジカ・アンティクヮ・ケルン。鋭く明快なリズムと的確な造型感、そしてファンタジー溢れる演奏が楽しめるバロック・アルバムです。 |
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カークパトリック/D.スカルラッティ:チェンバロ・ソナタ集 |
ソナタ ト短調 K.347、ソナタ ト長調 K.348、ソナタ ニ短調 K.213、ソナタ ニ短調 K.214、ソナタ 嬰ヘ長調 K.318、ソナタ
嬰ヘ長調 K.319、ソナタ ホ長調 K.380、ソナタ ホ長調 K.381、ソナタ ハ長調 K.356、ソナタ ハ長調 K.357、ソナタ
ハ短調 K.526、ソナタ ハ長調 K.527、ソナタ ニ長調 K.478、ソナタ ニ長調 K.479、ソナタ ヘ長調 K.524、ソナタ ヘ長調
K.525、ソナタ ト長調 K.454、ソナタ ト長調 K.455、ソナタ 変ロ長調 K.248、ソナタ 変ロ長調 K.249、ソナタ ニ長調
K.436
ラルフ・カークパトリック(チェンバロ)
録音:1970年6月 ミュンヘン、1965年5月 パリ
SACD:UCGA-7010 \3,150(\3,000)アルヒーフ (2004.12.22)
イタリア・バロック期の作曲家ドメニコ・スカルラッティの代表作は、何といっても550曲を越えるチェンバロ・ソナタです。このCDには、アルヒーフ創設当初から活躍を続けたカークパトリック(b.1911)の演奏で、21曲が収録されています。彼は音楽学者としても優れた業績を残し、特にスカルラッティのチェンバロ・ソナタを整理・校訂したことは有名で、各タイトルの末尾には校訂者カークパトリックのイニシャル「K.」が付されています。 |
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ブルックナー:交響曲 第4番《ロマンティック》 |
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1973年11月 ウィーン
SACD:UCGD-7020 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
ベーム(1894−1981)はウィーン・フィルハーモニーを指揮してデッカ ・レーベルにかなりの数のアルバムを遺しましたが、ブルックナーの《ロマンティック》はそのなかでも代表的な遺産のひとつとして広く知られています。ロマン的な情緒をたっぷりとたたえた荘厳にして崇高な演奏で、1974年度のレコード・アカデミー大賞を受賞した不滅の名盤です。 |
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ドヴォルザーク:交響曲 第7番、第9番《新世界より》 |
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ラファエル・クーベリック
録音:1956年10月 ウィーン
SACD:UCGD-7021 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
ドヴォルザークの演奏にかけては絶対的な評価を得ていたクーベリック(1914−1996)。彼の数多い録音のなかでも「最高の演奏」といわれているのが、このウィーン・フィルとの《新世界交響曲》です。憧れを秘めるかのような若々しい情感に溢れた演奏で、作品に内在する郷愁に満ちた歌をたっぷりと、しかも気品を込めて表現しています。同時期に収録された第7番をカップリング。 |
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メンデルスゾーン:交響曲 第3番《スコットランド》
序曲《フィンガルの洞窟》、劇音楽《真夏の夜の夢》から 序曲(作品21)、スケルツォ、夜想曲、結婚行進曲 |
ロンドン交響楽団、指揮:ペーター・マーク
録音:1960年4月、1957年2月 ロンドン
SACD:UCGD-7022 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
スイスの名指揮者マーク(1919−2001)がメンデルスゾーンのロマン的情感を見事なまでに表出した演奏で、彼の若き日の代表的な名録音として、LP時代から極めて高い評価を得ています。マークのリリシズム溢れる清冽な音楽づくりや劇的な表現力が、メンデルスゾーンの音楽の本質に見事なまでにマッチした、不朽の名演と評されているこのアルバムを、心ゆくまで堪能してください。 |
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バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz116、舞踊組曲 Sz77、《中国の不思議な役人》組曲 Sz73(作品19) |
ロンドン交響楽団、指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
録音:1965年2月、6月、1963年12月 ロンドン
SACD:UCGD-7023 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
従来の厳しい作風とは異なり、華やかな演奏効果を前面に打ち出した《管弦楽のための協奏曲》。様々な民族の要素を採り入れた5つの舞曲とフィナーレから成る《舞踊組曲》。荒々しく不協和な響きが全体を支配する《中国の不思議な役人》組曲。民族音楽や印象主義音楽の要素を採り入れて、独自の様式を確立したバルトークの革新的な作品の真髄に、ショルティとロンドン交響楽団が鋭く迫ります。 |
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R.シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》、A交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》、7つのヴェールの踊り[楽劇《サロメ》
作品54から] |
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1959年3月、1960年6月、9月 ウィーン
SACD:UCGD-7024 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
カラヤン(1908−1989)はウィーン・フィルハーモニーを指揮して、デッカ・レーベルにも名演奏の数々を遺しました。壮年期のカラヤンならではの溌剌とした指揮と、名門オーケストラのいぶし銀のような演奏が絶妙に絡み合ったこの《ツァラトゥストラ》の白熱の名演奏は、カラヤンのデッカへの第1弾となった記念すべき録音です。デッカの「ffss」の録音の優秀さは、カラヤン自身をも驚嘆させたと伝えられています。 |
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ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番
フランク:交響的変奏曲/リトルフ:スケルツォ[交響的協奏曲 第4番 ニ短調 作品12から] |
サー・クリフォード・カーゾン(ピアノ)
ロンドン交響楽団、指揮:ジョージ・セル/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:サー・エードリアン・ボールト
録音:1962年5月、1955年12月、1958年12月 ロンドン
SACD:UCGD-7025 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
カーゾン(1907−1982)は澄んだ美音のうちに作品の本質を見事に浮かび上がらせるピアニストで、ドイツ・オーストリア系の古典派やロマン派の作品に優れた解釈を示しました。ブラームスの協奏曲は華やかな技巧よりも作品に内在する抑制された沈鬱感を見事に表出した演奏で、セルの指揮する緊迫感に満ちたオーケストラとの壮絶な掛け合いも聴きものです。 |
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ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番/モーツァルト:ピアノ協奏曲 第27番 |
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
エマヌエル・ブラベツ(チェロ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1967年4月、1955年5月 ウィーン
SACD:UCGD-7026 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
20世紀のドイツを代表的する名ピアニストであったバックハウス(1884−1969)が、ベーム指揮のウィーン・フィルハーモニーという理想的な共演者を得て録音した協奏曲集です。遅めのテンポで爽やかに飛翔するモーツァルト、バックハウス最後の協奏曲録音となった重厚無比なブラームス。20世紀の巨匠たちが持てる力を存分に発揮させて競演する名演奏を収録した、貴重なアルバムです。 |
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モーツァルト:ピアノ協奏曲 第15番、交響曲 第36番《リンツ》 |
レナード・バーンスタイン(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:レナード・バーンスタイン
録音:1966年3月 ウィーン
SACD:UCGD-7027 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
バーンスタイン(1918−1990)若き日の名録音。ウィーンの音楽界に登場して一躍寵児となった彼が、ウィーン・フィルハーモニーと共演したアルバムで、弾き振りのピアノ協奏曲第15番は大変貴重な録音となりました。《リンツ交響曲》は晩年のバーンスタインとはまた違った瑞々しさが漲る溌剌とした演奏で、ウィーン・フィルから生彩に満ちた音色を引き出して、限りなく魅力的な演奏を展開しています。 |
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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番、 第3番 |
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:キリル・コンドラシン/ロンドン交響楽団、指揮:アナトール・フィストゥラーリ
録音:1963年9月、10月、3月 ロンドン
SACD:UCGD-7028 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
ロシア出身のアシュケナージ(b.1937)が26歳のときに録音した、彼十八番のラフマニノフのピアノ協奏曲集。近代的なピアノ技法と力強いダイナミズム、さらには豊かな抒情性をも配したラフマニノフの傑作協奏曲を、アシュケナージは若々しい情熱と卓越したテクニックをもって、その音楽的魅力を余すところなく表現し尽くしています。コンドラシンとフィストゥラーリという往年の名指揮者による万全のサポートも見事です。 |
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シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調/グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 |
ラドゥ・ルプー(ピアノ)、ロンドン交響楽団、指揮:アンドレ・プレヴィン
録音:1973年1月、6月 ロンドン
SACD:UCGD-7029 \3,150(\3,000) デッカ (2004.12.29)
ルーマニアに生まれたルプー(b.1945)は、リパッティの再来と称せられ、また「千人にひとりのリリシスト」と謳われる名ピアニストです。抒情性豊かな詩情の世界が横溢するシューマンとグリーグのピアノ協奏曲を収めたこのアルバムは、彼が28歳のときの録音で、リリシズムとダイナミズムに溢れたルプーならではの演奏を聴かせています。プレヴィンのバックも理想的といえましょう。両作品ともルプーにとって唯一の録音です。 |
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チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番/シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 |
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
ロンドン交響楽団、指揮:ロリン・マゼール、ウリ・セガル
録音:1963年4月、1977年6月 ロンドン
SACD:UCGD-7030 \3,150(\3,000)デッカ (2004.12.29)
アシュケナージ(b.1937)が26歳のときに録音したチャイコフスキーと、40歳で録音したシューマンのピアノ協奏曲をカップリングしたアルバムです。民族的な色彩の濃さやロシア風の旋律が魅力的なチャイコフスキー、ロマンティックな若々しい情感が横溢するシューマン。2曲の名作ピアノ協奏曲を、アシュケナージが卓越した技巧を披露しながら、瑞々しい表現で聴かせます。 |
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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番《クロイツェル》、第5番《春》 |
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
録音:1973年10月、1974年6月 ロンドン
SACD:UCGD-7031 \3,150(\3,000)デッカ (2004.12.29)
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは、ふたつの楽器が対等に拮抗する革新的なソナタとして知られています。そのなかの代表的名作である幸福感溢れる《春》と劇的緊張感に満ちた《クロイツェル》を、パールマン(b.1945)とアシュケナージ(b.1937)という稀代のヴィルトゥオーソふたりの演奏で収録したアルバムです。「深い知性と限りない美意識に裏打ちされた流麗な名演奏」と評される、定評のある名盤です。 |
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シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821
シューマン:民謡風の5つの小品 作品102/ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調 |
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、ベンジャミン・ブリテン(ピアノ)
録音:1968年7月 スネイプ、1961年7月 ロンドン
SACD:UCGD-7032 \3,150(\3,000)デッカ (2004.12.29)
20世紀イギリスの大作曲家ブリテン(1913−1976)と、ロシア出身の名チェロ奏者ロストロポーヴィチ(b.1927)が音楽上の盟友であったことはよく知られています。そのふたりの巨匠が共演した貴重な録音を収めたのがこのアルバムで、チェロの独奏とピアノの伴奏が美しく調和した、息の合った見事な演奏を繰り広げています。いずれもロストロポーヴィチ唯一の録音となっています。 |
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ショパン:4つのバラード(第1番〜第4番)、前奏曲 第25番、4つのスケルツォ(第1番〜第4番) |
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
録音:1964年7月、1967年6月、7月 ロンドン
SACD:UCGD-7033 \3,150(\3,000)デッカ (2004.12.29)
真摯な情熱と高度な音楽性が最高度に発揮された《4つのバラード》は、ショパン最盛期の傑作であり、《4つのスケルツォ》はベートーヴェン以来のスケルツォの形式にショパンが自由な着想を盛り込んだ、テンポの速い激情的な作品です。多くのピアノ・ファンに愛され親しまれているこれらの作品を、アシュケナージ(b.1937)の20代後半から30歳にかけての演奏で収録した、彼のショパン演奏の原点を示すアルバムです。 |
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《ラローチャ/スペイン・ピアノ名曲集》 |
M.アルベニス:ソナタ ニ長調/I.アルベニス:入江のざわめき[組曲《旅の思い出》 作品71から]、パバーナ・カプリーチョ 作品12、プエルタ・デ・ティエラ(土の門)[組曲《旅の思い出》
作品71から]、マラゲーニャ[組曲《スペイン》 作品165から]、タンゴ[組曲《スペイン》 作品165から]、セビーリャ[スペイン組曲 作品47から]/ソレル:ソナタ
ト短調、ソナタ ニ長調/グラナドス:バレンシアーナまたはカレセーラ[スペイン舞曲集 作品37から]、アンダルーサ(祈り)[スペイン舞曲集 作品37から]/トゥリーナ:サクロ・モンテ[ジプシー舞曲集
第1集 作品55から]、サパテアード[3つのアンダルシア舞曲 作品8から]/モンサルバーチェ:ピアノ小協奏曲
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス
録音:1975年4月、1976年10月 ロンドン
SACD:UCGD-7034 \3,150(\3,000)デッカ (2004.12.29)
アリシア・デ・ラローチャ(b.1923)はスペインの女流ピアニスト。極めて幅広いレパートリーを擁した彼女は、特に自国のスペインの作品では他の追随を許さない、傑出した存在として広く知られていました。I.アルベニスの名作《入江のざわめき》をはじめ、グラナドスやトゥリーナなどスペインのピアノ作品の傑作の数々を、彼女の闊達自在な演奏で心ゆくまでお楽しみください。 |
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バルトーク:歌劇《青ひげ公の城》 Sz48 |
青ひげ公:ヴァルター・ベリー(バス)/ユディット:クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)
ロンドン交響楽団、指揮:イシュトヴァン・ケルテス
録音:1965年11月 ロンドン
SACD:UCGD-7035 \3,150(\3,000)デッカ (2004.12.29)
若くして急逝したハンガリーの名指揮者ケルテス(1929−1973)が遺した代表的名盤で、全盛期のルートヴィヒとベリーというふたりの名歌手を起用した録音です。オペラの分野でも世界的な活躍を華々しく展開していたケルテスが、末梢的な技巧をこらさずに全体の大きな骨格を明確に捉えて、バルトークの意味深い音楽の特質と効果とを過不足なく表現した万全の演奏を聴かせています。原語のハンガリー語による歌唱。 |
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ベートーヴェン:交響曲 第5番《運命》/シベリウス:交響曲 第2番 |
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮:ジョージ・セル
録音:1966年11月、1964年11月、12月 アムステルダム
SACD:UCGP-7031 \3,150(\3,000) フィリップス (2004.12.29)
セル(1897−1970)が頻繁に客演したオーケストラであるコンセルトヘボウ管弦楽団を指揮したアルバムです。オーケストラをひとつの楽器として捉え、あたかもそこに君臨するかのようにして展開した彼の音楽の素晴らしさは伝説的なものとなっていますが、ここに聴く虚飾のないベートーヴェンや純音楽的なシベリウスでも、そうしたセルの強烈な個性が存分に発揮されています。 |
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ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14 |
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音:1974年1月 アムステルダム
SACD:UCGP-7032 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
デイヴィス(b.1927)のレパートリーの中核を成す作曲家のひとりがベルリオーズで、特に彼が十八番とする《幻想交響曲》は、ほぼ10年ごとのサイクルで録音を重ねています。このアルバムは1974年にコンセルトヘボウ管弦楽団を指揮して録音したもので、第2楽章にコルネットが用いられた初演版を用いています。作品の持つ色彩的な管弦楽法や劇的な表現形態を十全に提示した、デイヴィス会心の一枚です。 |
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ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調 |
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団,、指揮:オイゲン・ヨッフム
録音:1964年3月 オットーボイレン〈ライヴ・レコーディング〉
SACD:UCGP-7033 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
ドイツの名指揮者ヨッフム(1902−1987)は、1961年にオランダ人以外では初めてコンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者に就任しましたが、このアルバムはそのポストにあった時期に録音されたもの。ヨッフムはブルックナーの第5交響曲を好んで頻繁に指揮しましたが、ここでも悠々とした遅めのテンポで、心に染み入るような味わい深い演奏を繰り広げています。 |
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モーツァルト:交響曲 第40番、第41番《ジュピター》 |
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮:ヨーゼフ・クリップス
録音:1972年6月 アムステルダム
SACD:UCGP-7034 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
ウィーン生まれの名指揮者クリップス(1902−1974)は、ドイツ・オーストリア音楽を得意のレパートリーとして、ウィーンを中心に世界各地で活躍を続けました。生粋のウィーンっ子であった彼が、晩年にコンセルトヘボウ管弦楽団を指揮したこのモーツァルトの最後の交響曲2曲は、ノーブルともいえる彼の持ち味が存分に発揮された典雅な演奏が繰り広げられています。 |
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シベリウス:交響曲 第5番、 第7番 |
ボストン交響楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音:1975年1月 ボストン
SACD:UCGP-7035 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
北欧の自然の雰囲気を描いた第5番、楽章の融合化が究極点に達した単一楽章の第7番。シベリウスを得意とするデイヴィス(b.1927)と、彼が首席客演指揮者を務めたボストン交響楽団による、交響曲全集からの一枚です。オーケストラの個性を巧みに生かし、弦のアンサンブルの美しさを際立たせて、作品の本質を的確に把握したデイヴィスならではの精緻な演奏を聴かせています。 |
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ハイティンク/ドビュッシー:管弦楽作品集 |
牧神の午後への前奏曲、夜想曲、交響詩《海》、イベリア[《管弦楽のための映像》から]
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮:ベルナルト・ハイティンク
録音:1976年12月、1979年5月、1977年12月 アムステルダム
SACD:UCGP-7036 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
四半世紀以上も常任指揮者・芸術監督を務めた手兵コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮して、ハイティンク(b.1929)はLP時代にドビュッシーのオーケストラ作品を3枚録音しました。このディスクはそのなかから最も広く知られている《牧神》《夜想曲》《海》《イベリア》の4曲をセレクトしたベスト・アルバムです。印象主義の名作が多彩な表現で、色彩豊かに演奏されています。 |
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モントゥー/ラヴェル:管弦楽作品集 |
バレエ《マ・メール・ロワ》、ラ・ヴァルス、亡き王女のためのパヴァーヌ(*)、スペイン狂詩曲(*)、ボレロ
ロンドン交響楽団、指揮:ピエール・モントゥー
録音:1964年2月 ウェンブリー、1961年12月 ロンドン
SACD:UCGP-7037 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
20世紀を代表するフランスの名指揮者モントゥー(1875−1964)による、ラヴェル管弦楽名曲集。オーケストラは彼が当時常任指揮者を務めていたロンドン交響楽団。最晩年のモントゥーの音楽への熱い情熱を傾けた矍鑠とした指揮ぶりが印象的で、瑞々しさと精緻な表現力に溢れた、老齢を感じさせない演奏を繰り広げています。(*)はデッカ
(2004.12.29)原盤。 |
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R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 作品40 |
ヘルマン・クレバース(ヴァイオリン・ソロ)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮:ベルナルト・ハイティンク
録音:1970年5月 アムステルダム
SACD:UCGP-7038 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
作曲家の自伝的色彩の濃い《英雄の生涯》。ドイツ・ロマン派の最後の巨匠であるR.シュトラウスの交響詩の名作を、ハイティンク(b.1929)が手兵コンセルトヘボウ管弦楽団の伝統的なしっとりとした響きを生かして、作品の絶妙ともいえるオーケストレーションを的確かつ見事に再現しています。豊饒な音響と生き生きとした性格描写が魅力のアルバムです。 |
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グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調/シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 |
スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)
BBC交響楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音:1971年1月、1970年9月 ロンドン
SACD:UCGP-7039 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
かつてはスティーヴン・ビショップの名前で活躍していたコヴァセヴィチ(b.1940)はアメリカのピアニストで、レパートリーは古典派から現代曲に至るまで非常に幅広く、その的確なテクニックは高く評価されています。ここに聴く同じ調性によるシューマンとグリーグの名作ピアノ協奏曲でも、瑞々しいピアニズムで作品のロマン的な抒情性を余すところなく表現しています。 |
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モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番、第24番 |
クララ・ハスキル(ピアノ)
コンセール・ラムルー管弦楽団、指揮:イーゴル・マルケヴィチ
録音:1960年11月 パリ
SACD:UCGP-7040 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
モーツァルト演奏家として一世を風靡したハスキル(1895−1960)は、ルーマニア出身の閨秀ピアニスト。病のために演奏活動を一時中断せざるを得なかった時期もありましたが、独奏はもとより室内楽でも華々しい活動を展開しました。このアルバムに収められたモーツァルトの2曲の名ピアノ協奏曲は、彼女がこの世を去る1ヵ月前に収録されたもので、文字どおり彼女の「白鳥の歌」となった最後の録音です。 |
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ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》 作品8の1−4(*)、ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV271《恋びと》 |
フェリックス・アーヨ(ヴァイオリン(*))、イ・ムジチ合奏団
録音:1959年4月、5月 ウィーン、1958年1月 イタリア
SACD:UCGP-7041 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
レコード史上最も有名なアルバムといっても過言ではないイ・ムジチの《四季》。このアンサンブルが創設されたときのメンバーで、初代のコンサートマスターでもあったアーヨ(b.1933)が独奏を務めた、第1回のステレオ録音です。ハーモニーと旋律の美しさや正統的なイタリアのカンタービレをたっぷりと堪能してください。ヴァイオリン協奏曲《恋びと》をカップリングしています。 |
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ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第7番《大公》、第4番《街の歌》、第5番《幽霊》 |
ボザール・トリオ
録音:1964年
SACD:UCGP-7042 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
ボザール・トリオによるベートーヴェンのピアノ三重奏曲全集からの一枚で、タイトルが付された3曲の名作をカップリングしたベスト盤です。このトリオは、ヴァイオリンがコーエンに代わった第2代のメンバー時代に2回目の全集を録音していますが、このアルバムは1回目の録音で、創設時のメンバーであるギレーがヴァイオリンを担当しています。透明度の高いアンサンブルと、新鮮な感覚による闊達な演奏をお楽しみください。 |
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ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調/ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 |
イタリア弦楽四重奏団
録音:1965年8月 スイス
SACD:UCGP-7043 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
1945年に作曲家のマリピエロが提唱して結成されたイタリア弦楽四重奏団は、柔和な音色と明朗な感覚を基調とした理知的な造形美を魅力とするグループでした。明るく透明な音色と持ち前のカンタービレを駆使したその演奏は、夢幻的で色彩感溢れるドビュッシーや生命感漲るラヴェルの弦楽四重奏曲の魅力を、細部まで克明に描き出しています。 |
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アラウ/リスト:ピアノ作品集 |
ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178、孤独の中の神の祝福[《詩的で宗教的な調べ》 S.173から]、2つの演奏会用練習曲 S.145(森のささやき、小人の踊り)、オーベルマンの谷[巡礼の年
第1年《スイス》 S.160から]
クラウディオ・アラウ(ピアノ)
録音:1970年3月 ベルリン、1969年3月 デトモルト
SACD:UCGP-7044 \3,150(\3,000)フィリップス (2004.12.29)
チリに生まれたアラウ(1903−1991)はドイツに留学し、フルトヴェングラーとの共演など華々しい活躍を続けて、ドイツ音楽の正統的な継承者として高い評価を得ました。同時にアラウはリスト直系のクラウゼ門下ということもあり、リストの演奏にかけては他の追随を許さぬ存在でもありました。このリスト・アルバムは名盤として広く知られる一枚で、彼の最円熟期に録音されています。 |